【議長ブログ】１月４日（火曜日）議会事務局新年互例会で年頭あいさつを行いました。

新年あけましておめでとうございます。

議会事務局の新年互例会で年頭のあいさつを述べました。

昨年は，一昨年から続くコロナ禍に加え，７月，８月豪雨により県内各地に甚大な被害が発生するなど，大変な一年となりました。

この間，県議会ではコロナ対応のため３度の臨時会を開催し，５月臨時会では６３年ぶりとなる休日審議を行いました。

また，災害復旧に全力を注ぐとともに，政治倫理審査会の開催や全国都道県議会議長会における活動など，１年を通して議会運営や様々な事案に迅速に対応することができました。

県議会の外に目を向けますと，５７年ぶりに開催された東京オリンピック・パラリンピックでは本県ゆかりの選手のメダル獲得など，多くの日本人選手が活躍し，国政でも広島県から３０年ぶりとなる総理誕生となった岸田内閣が発足するなど，県民の皆様に勇気と希望を与えた，明るい話題もありました。

一方で，昨年末に県内でも感染が確認されたオミクロン株の影響などにより，新型コロナウイルス感染の「第６波」が懸念されているため，本年も引き続き必要な感染拡大防止対策を推進するとともに，アフターコロナを見据えた社会と経済の発展的回復に向け，４期目を迎えた湯崎知事と一緒に全力を挙げて取組を進めてまいります。

私も議長として，県民の皆様の負託に応えられるよう，私の名前にもある 『志』 を胸に，この難局に果敢に挑戦してまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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