【議長ブログ】３月１８日（金曜日）２月定例会が閉会しました。

２月定例会が閉会しました。

今定例会では，令和元年の参議院選挙における買収事件で，検察審査会の起訴相当の議決を受け，議員が辞職する中での閉会となり，会期中にも新たに議員の辞職が許可されることとなりました。

買収事件で本県議会議員が起訴されたことなどについて，県議会としてこれを重く受け止め，改めて，議員一人一人が襟を正し，より一層，高い倫理観を持ち続け，県議会全体で県民の信頼回復に全力で取り組んで参ります。

このほか，３２日間の長期にわたる会期中には，３月３日に本会議を追加開催し，ロシアによるウクライナ侵攻に対する非難決議について緊急審議したほか，令和４年度当初予算案をはじめ，条例，その他の重要案件について審議し，適切な結論を得ることができました。

また，今定例会において，小林 秀矩 議員が副議長を辞任され，

中原 好治 議員が新たに第１１２代副議長に選任されました。

これまで，コロナ禍という過去に類を見ない状況の中で，副議長として卓越した識見と豊富な経験、優れたバランス感覚をもって私を支えてくださった小林前副議長に感謝を申し上げるとともに，新たに就任された中原副議長と協力し，引き続き，本県の持続的な発展に向けて，公平かつ円満な議会活動に努めてまいります。

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