【議長ブログ】1月27日(金曜日)「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」追悼記念式典に参列しました。
福山市のホロコースト記念館において,米国のエマニュエル駐日大使,イスラエルのコーヘン駐日大使,リトアニアのジーカス駐日大使,ポーランドのミレフスキ駐日大使,ドイツのエバーツ在大阪・神戸総領事ご臨席のもと開催された「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」追悼記念式典に参列しました。
式典会場のホロコースト記念館は,記念館の大塚理事長が「アンネの日記」の日記のアンネ・フランクさんの父親のオットー・フランクさんとの出会いをきっかけにホロコーストを学ぶ施設として開館された施設とのことです。
最初に記念撮影を行い,大塚理事長と盈進学園ヒューマンライツ部の生徒の皆さんが記念室を案内してくれました。
記念室では強制収容所に関する展示のほか,再現されたアンネの部屋やリトアニアにおいて迫害されたユダヤ人に「命のビザ」ともいわれる多くのビザを発給し,亡命を手助けされた外交官の杉原千畝さんに関する展示などを見学しました。
記念室見学後,ホールにおいて行われた式典では,私からの挨拶の後,各国代表者の皆さんがスピーチをされました。
ナチスによるホロコーストは過去に例を見ないような残虐行為であり,広島・長崎への原爆投下とともに,人類が忘れてはいけない悲劇です。
今回の式典を通じて,私も改めて平和の大切さと命の尊さについて考えさせられました。
私も引き続き,平和な国際社会の実現に向け,全力を尽くしてまいります。
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