【議長ブログ】３月７日（火曜日）駐日ジョージア大使が表敬訪問されました。

広島を訪問中のジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使が表敬訪問されました。

大使は，幼少期に東広島市で４年間過ごされたとのことで，広島にも大変馴染みが深く，今回の訪問では平和記念公園のほか，カープ球団や東広島市内の母校も訪問されるとのことでした。

大使からは，ジョージアは今なおロシアから侵略を受けているウクライナと同様に地勢的に大変厳しい地域であり，ロシアにより領土の約２０％を占領された状態が続く中で，国内の議会ではどのような仕組みで平和を保っていくかという議論が続けられているため，同じ平和を願う広島の議会とも意見交換を行いたいとのお話がありました。

また，コロナ前には日本からも多くの観光客が訪れていたことや，日本からの再生可能エネルギー関係の投資や企業間での交流なども行われており，観光や経済面においても交流を活発化できれば，さらによい関係を築けるのではないかとのことでした。

広島とも縁が深いレジャバ大使には，今後，広島とジョージアとの交流の架け橋となっていただき，私もその実現に向けて何ができるか考えていきたいと思います。

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