【議長ブログ】１２月１７日（火曜日）１２月定例会が閉会しました。

この度の定例会では、物価高騰対策をはじめ、人手不足対策や宿泊税の導入など、今後の本県が取り組むべき緊急かつ重要な課題について、幅広く議論がなされました。

本日成立した補正予算は、電気、ガス料金や飼料価格の高止まりなどの影響を受ける方々の支援や、海外への販路拡大を図る企業への支援などが盛り込まれており、県当局には、この予算が一日も早く県民の方々へ届くよう、迅速な事業執行をお願いました。

また、これまで様々な観点から幅広く議論を行ってきた宿泊税の導入については、条例案が可決され、議会として一定の結論を出すことができました。

県当局には、今後とも県民の皆さまをはじめ、県内市町や宿泊税事業者、広島を訪れる方々の理解を得ながら、円滑な制度運用を図っていただくとともに、本県が目指す「観光立県」を実現することにより、県経済の成長・発展につなげていただくようお願いしたところです。

我々県議会としましても、安心・安全な県民生活を実現するとともに、本県経済を持続可能で一段高い成長軌道に乗せられるよう、県当局と連携を図りながら全力で取り組んでまいります。

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閉会後には、記者会見を行いました。