熊野町 | 地域の魅力・暮らし情報特集
熊野町
都会じゃないけど田舎じゃない
熊野町は、広島県の西部に位置し、四方を500メートル級の山々に囲まれた高原盆地で、広島市、呉市、東広島市に隣接しています。都心部へのアクセスもよく、また、豊かな自然にも恵まれており、高原の清涼な空気で、快適な生活を過ごすことができます。都会じゃないけど田舎じゃない。広島都心部から35分の「ふるさと」熊野町で働いてみませんか?
伝統産業が息づく日本一の筆づくりのまち
熊野町は、江戸時代末期頃から始まった筆づくりの産地として知られており、昭和20年代頃からは、書筆づくりの技術を応用して画筆や化粧筆が製造され、それらは書筆とともに、全国の大部分の生産量を占めています。現在でも、人口の約1割にあたる人が筆の仕事に携わっているなど、町全体で熊野筆の筆づくりの伝統と技術が継承されています。
また、自然も多く、夜は静かで、子育て環境にも最適。住んで良し、子育てにも良しと、生活に便利なコンパクトシティです。
筆まつりの様子
筆まつり
毎年、秋分の日には、日本三筆の1人とされる嵯峨天皇をしのび、そして筆づくりの先人たちの功労に感謝する筆まつりが行われます。筆の都「熊野」が最も賑わう一大イベントです。20畳の特別な布に巨大な筆で書き上げる「大作席書」や、各筆が特別価格で購入できる「筆の市」、参道の両側を熊野筆で飾る「一万本の筆通り」などが行われます。その他、競書大会や絵てがみ体験など身近に筆を感じるイベントを通じて、日本の文化「筆」の情報発信を行っています。
熊野町からのメッセージ
「都会じゃないけど田舎じゃない」住みやすい町、熊野町。
町HPや公式Instagram等でも随時情報発信をしていますので、ぜひご確認・ご来町ください。
・熊野町PR動画(YouTube)