ひろしま就活サポーターにインタビュー~株式会社アマノ 松浦 莉子さん~

ひろしま就活サポーター 松浦 莉子さん

サポーター

令和6年度から「ひろしま就活サポーター」に任命

【所属企業】
株式会社アマノ(尾道市)
建設資材卸と各種専門工事(ガードレール・フェンス・杭・外壁・内装など)を行っています。資材の提案・販売から施工管理まで一貫体制を備えています。​
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【主な仕事】
施工業者や商社、役所等土木と関わりのある方に建設資材の営業など

入社のきっかけを教えて下さい。

マイナビで見つけ、広島県で働きたいということと、たくさんの人と深く関わる仕事がしたいという自分の就活の軸に合っていると感じ会社説明会に参加したことがきっかけです。また、会社説明で言っていた「失敗は成長の糧」という言葉が自分にぴったりだと感じました。

携わっているお仕事について教えて下さい。

施工業者や商社、役所等土木と関わりのある方をお客様に建設資材の営業をしています。ルート営業がメインで、まだ分からないことだらけですが、上司に教えてもらいながら、お客様に信頼される営業マンを目指しています。​

広島就職を選んだ理由について教えて下さい。

同じ会社で長く働きたいと思ったので、将来のことを考え、家族が近くにいる地元である広島を就職先に選びました。
就職してすぐの時は、新しい生活が始まり不安だらけでしたが、両親にすぐ会えたり、話を聞いてもらえたりするので心強かったです。

大学での専攻や今の仕事に活かせていることは何ですか?

大学では、工学部社会基盤コースで土木分野を学びました。
仕事も土木分野なので、専門用語の意味が分かり、話のイメージがしやすい等はあります。ですが、分からないことがほとんどで、働きながら、教えてもらいながら知識を付けています。

【入社前】企業選びの軸はありましたか?

地元である広島県で働くこと、たくさんの人と深く関わる仕事であることの2点を就活の軸にしていました。
私は、やりたいことがぼんやりしていたので、業界を縛らず、広島県で働けることと営業職であることを指定して会社調べをしました。業界を絞らないことで、視野が広がり、就活をする前では知らなかった業界の会社や、知っていたけど調べると想像していた内容とは違ったという会社に出会うことができました。いろいろな会社を知ることが自分に合った会社を見つけるための一歩になると感じました。

【入社前】学生の時に力を入れたことは何ですか?

部活動に力を入れました。私はバスケ部に所属しており、全国大会出場を目標にチーム一丸となって練習に励みました。コロナ渦で十分に活動できない期間もありましたが、同じ目標を持ち、本気で何かに取り組むという貴重な経験ができたと思います。プライベートでも部活動の仲間たちのおかげで充実したかけがえのない時間を過ごせました。

【入社後】働く上で大切にしていることはありますか?

相手の立場に立って物事を考えるということです。営業は、社外においても社内においても人が相手となる職種なので、相手が何を必要としているのか、どう伝えたら気持ちよく伝わるのか等を考えながら行動するよう心がけています。

【入社後】どんな時にやりがいを感じたり、働いてよかったと思いますか?

お客様と仲が深まったなと感じる瞬間です。お客様と顔を合わせて話ができるのは営業ならではだと思います。名前と顔を覚えてもらったり、前回会ったときより話がはずんだりした際に、心の距離が縮んだと感じます。

会社ではどのような人が活躍していますか?

失敗をおそれず行動できる人だと思います。チャレンジをたくさんして、失敗も成功も学んでいき、経験をたくさん積んだ人が活躍できるんだと思います。

ひろしま暮らしの魅力​を教えて下さい。

都会と自然の両方の魅力があるところです。山や川で遊んだ後に、商業施設に行きショッピングをしたり、カフェで休憩する等、少しの移動で色々なことが楽しめます。

休日はどのように過ごしていますか?

お出かけすることが多いです。SNSで調べると観光客にはまだ知られてない素敵なおすすめスポットがたくさんあります。毎週出かけても行きたいところが尽きません。

広島で働くこと・暮らすことをおすすめするポイントを教えて下さい。

住むのにちょうどいい県だと思います。高い建物に囲まれた都会だと心が疲れちゃうし、コンビニがないような田舎だと生活しづらいし、、広島県は田舎過ぎず都会過ぎずでちょうどいいです。

学生のみなさんにメッセージをお願いします!

何処に就職しようか少しでも悩んでいる学生は、最初から業界を絞るのではなく、広い視野をもって興味がない業界も見てみてください。嫌だと思う理由がはっきりして自己分析が深まるかもしれないし、新しい出会いがあり自分に合った会社に出会うかもしれません。みなさんに良い出会いがあることを願ってます。

 

(インタビュー記事・会社概要・プロフィールは2024年10月時点)