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「通いの場」で高齢者の健康維持・介護予防へ

印刷用ページを表示する掲載日2024年10月21日

「通いの場」って何?

通いの場とは

 地域の方がお近くの集会所や公民館等に集まり、体操等の様々な活動を行っている場のことで、地域の人々の交流の場にもなっています。体操に加え、栄養指導や口腔指導なども行われています。
 通いの場で体操や人との交流、栄養や口腔に関する取組を行うことは、健康維持や介護予防につながります。
 ※「体操教室」や「サロン」という名称で活動している地域もあります。
 ※現在は新型コロナウイルス感染症予防に配慮されて実施されています。

 

感染対策通いの場通いの場感想

 

「通いの場」ってどこにあるの?

 集会所や公民館、自治会館、自宅、空き店舗等、いろいろな場所で活動されています。

各市町の通いの場

お近くの通いの場など、詳細は、お住まいの市町の介護予防担当課にお問い合わせください。
※掲載していない市町でも通いの場の活動が行われています。
※新型コロナウイルスの影響により、活動休止している場合もあります。

通いの場の推移

県内全体でも設置が進んでいます。

各市町の通い位の場の数・参加率、県全体の推移(令和6年3月末現在) (PDFファイル)(69KB)

体操のイラスト体操のイラスト男性                                                   

 

「通いの場」で行われている体操

県内の「通いの場」では、「いきいき百歳体操」、「シルバーリハビリ体操」、各市町で作成されたご当地体操等が実施されてます。

いきいき百歳体操

高知市が発祥の対象で、主に座位で重りを使いながら行う筋肉運動です。

(参考)

「シルバーリハビリ体操」

茨城県立健康プラザ大田管理者が考案された体操で、関節の運動範囲を維持拡大するとともに筋肉を伸ばすことを主眼とする体操です。

(参考)

ご当地体操

それぞれの市町でご当地体操を作成されているところもあります。厚生労働省HPへ掲載されています。

 

通いの場での活動の様子

行政担当者の方へ

地域づくりによる介護予防推進支援事業

事業の概要

 「地域づくりによる介護予防推進支援事業」は、平成26年度より、都道府県と連携し、市町村が地域づくりを通じて効果的・効率的な介護予防の取組を推進できるよう技術的支援を行う事業として実施しています。

「通いの場」に広島県アドバイザーを派遣しています!

 地域づくりによる介護予防推進支援事業広島県アドバイザー派遣

 介護予防事業(住民主体の通いの場)の推進のため、 市町からの申し込みに基づき、アドバイザーを派遣し、助言、指導及び援助を行います。

 実施要領 (PDFファイル)(48KB)
 派遣申込書・報告書 (Wordファイル)(18KB)

 

リハビリテーション専門職等の皆様へ

県内の通いの場で、多くのリハビリテーション専門職等の方が支援を行っています。
広島県では、リハビリテーション専門職等の方を対象に研修を行い、地域で活動する医療機関・事業所を「広島県地域リハビリテーション広域支援センター、サポートセンター」として指定しています。

詳細は、広島県の地域リハビリテーション支援体制(広域支援センター・サポートセンター等)」へ

参考資料

 

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