血液製剤は,善意の献血を原料とするため資源として限られていることと,その適正使用が輸血療法の有効性に大きく寄与することから,常に最新の知見に基づいた適正な使用を推進する必要があります。
広島県では,平成23年度から,各医療機関内に設置されている輸血療法委員会が相互に情報交換を図ることなどにより,県内における輸血療法の標準化を図ることを目的として,広島県合同輸血療法委員会を設置し活動しておりますが,その今年度の委員会を,次のとおり開催しました。
平成25年7月27日(土曜日) 15時~17時
KKRホテル広島 1階 孔雀
(広島市中区東白島町19-65)
広島県合同輸血療法委員会
(1) 平成24年度の活動報告
(ア)平成24年度の事業実施報告(委員会及び研修会)
(イ)「輸血療法に関する調査」の結果
(2) 平成25年度事業内容の検討
(ア)輸血療法に関する調査
(イ)研修会
(ウ)医療機関からの相談応需事業の実施(実地指導)について
(エ)厚生労働省研究事業への応募
(3) 講演
演題 「輸血用血液の安全性向上への変遷」
講師 広島大学大学院医歯薬保健学研究院 疫学・疾病制御学 田中純子教授
別添ファイルのとおり
広島県合同輸血療法委員会設置要綱及び名簿 (PDFファイル)(222KB)
【資料1-1】平成24年度事業実施報告 (PDFファイル)(628KB)
【資料1-2】平成24年度「輸血療法に関するアンケート」調査報告 (PDFファイル)(4.45MB)
【資料2-1】平成25年度事業計画案 (PDFファイル)(362KB)
【資料2-2】輸血療法に関する調査(H24版) (PDFファイル)(590KB)
【資料3】輸血療法に関する出張視察チェックリスト (PDFファイル)(583KB)
【資料4】平成25年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業研究計画書(案) (PDFファイル)(280KB)
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