献血は、病気やけがの治療で血液を必要としている患者さんに、無償で自分の血液を提供し、人の命を助けるボランティアです。
がん等の治療や事故により必要となる輸血用血液は、すべて善意あるみなさんからの献血で得られた血液でまかなわれています。
みなさんの献血に対する御理解と継続的な御協力をお願いします。
厚生労働省ホームページ:7月は「愛の血液助け合い運動」月間です
本県の安全な血液製剤の確保と安定供給のため、献血運動の推進を図ることを目的とした全国運動の「愛の血液助け合い運動」の一環として、献血推進に功労のあった団体及び広島県献血推進ポスター募集の入賞者等に対して表彰を行い、感謝状等を贈呈する表彰伝達式を開催します。
詳しくはこちら→令和6年度広島県献血推進功労者等表彰伝達式の開催について
■血液は人工的に造れないし、長期間保存ができないから。
献血で集められた血液は、輸血の他にがん等の治療に使われるさまざまな薬となって、患者さんのもとに届きます。
【輸血用血液製剤の有効期間】
●赤血球製剤・全血製剤 採血後28日間
●血小板製剤 採血後4日間
●血漿製剤 採血後1年間
■一人あたりの献血の回数・量には制限があるから。
献血に御協力いただける方の安全を第一として、国が定めた採血基準等により年間献血回数、
年間総献血量等が決まっています。
だから、新しい血液を確保するため、毎日たくさんの方の協力が必要なのです。
献血にかかる時間は、受付から採血後の休憩まででおよそ40分(400mL献血)
実際に針を刺している時間は10~15分程度です。
その間は、本等を見て過ごせます。
≪献血会場でのマスク着用について≫
・令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更されたことに伴い、マスクの着用は推奨としました。
また、献血会場での基本的な感染症対策として、手指消毒、職員のマスク着用は継続します。
献血における新型コロナウイルス感染症への対応等について/広島県赤十字血液センター(外部リンク)
●●献血ルーム ピース●●
<受付時間>
平日
(午前)9時~12時
(午後)13時30分~17時
土日祝日
9時~17時(土日祝日は休み時間なし)
※土日祝日の9時~12時は、予約の方のみの受付
<定休日>なし
<電話>0800‐2009‐150(フリーアクセス)
広島市中区紙屋町2丁目3-20
ソシオスクエア紙屋町4階
●●献血ルーム もみじ●●
<受付時間>
平日
(午前)10時30分~13時30分
(午後)15時~18時30分
土日祝日
10時~18時(土日祝日は休み時間なし)
※土日祝日の10時~12時は、予約の方のみの受付
<定休日>なし
<電話>0120-634-150(フリーダイヤル)
広島市中区本通6-11
明治安田生命広島本通ビル1・2F
●●移動献血バス●●
県内を回る「移動献血バス」でも献血できます。(全血採血のみ)
日程と献血場所は、広島県赤十字血液センターのホームページ
「献血バス運行スケジュール」で随時御案内しています。
献血の予約方法は2通りあります。
献血が初めての方や献血者コードがわからない方でも予約可能です。
(献血希望日の前日17時まで予約可能)
■ラブラッドアプリ
スマートフォンからアプリをダウンロードのうえご予約ください。
ラブラッドアプリは、献血予約や事前問診回答もでき、限定グッズがもらえるポイントも貯めることができます。
■献血Web会員サービス「ラブラッド」
献血Web会員サービス「ラブラッド」のホームページにログインし、献血予約メニューから予約することができます。
献血Web会員サービス「ラブラッド」/広島県赤十字血液センター(外部リンク)
献血予約専用電話から予約することができます。
■献血ルーム「もみじ」フリーダイヤル:0120-634-150
■献血ルーム「ピース」フリーアクセス:0800-2009-150
■移動献血バス フリーダイヤル:0120-150-554