記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。
会見日:令和2年5月26日(火曜日)
(1)県内企業の医療資材市場への異業種参入について
(2)株式会社モスファームすずなりの広島県への参入について
(3)広島県感染拡大防止協力支援金について
(4)プロ野球などの開幕について
(5)新型コロナウイルスに係る観光業への対策について
(6)本県の緊急事態措置について
(7)新型コロナウイルスに対応する検査について
(8)本県の緊急事態措置について
(幹事社:山陰中央新報)
幹事社の山陰中央新報社です。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,11時00分を予定しています。ご協力をお願いします。まず,知事からの発表がありますので,お願いします。
私から本日は,2点発表項目がございます。1点目が県内企業の医療資材市場への異業種参入についてでございます。資料ですが,本件について三つご提供させていただいていますけれども,新型コロナウイルス感染症に伴う県内企業・医療機関の取組でございます。新型コロナウイルス感染症の影響によりまして,全国的に調達が難しくなっている感染予防のための個人防護具です。これらについて,異業種であります県内企業などで連携して製造する動きが活発化しております。この度,新たに開発された個人防護具を,県に寄贈いただくことになりました。まず一つ目の製品ですけれども,マツダ株式会社が県内企業と連携して製造したフェイスシールドです。こちら〔マネキンの装着しているフェイスシールドを示して〕です。3,000個を県に寄贈していただけることになりました。この製品は,フレーム部分,〔フェイスシールドを示して〕この白いところ,これをマツダが設計・製造されて,フレーム専用の使い捨てシールドフィルム,これをプリント基板製造装置メーカーであります,株式会社石井表記が手掛けられたということであります。本日13時30分から,県庁のこちら,講堂で寄贈式を行います。それから,二つ目ですが,福山市の大田記念病院におきまして,不足する個人防護具を自らつくるというプロジェクトを立ち上げられまして,県内の複数企業によるフォーメーションを形成されて,医療用ガウンやエプロンなど,さまざまなオリジナル製品を開発・製造されたところでございます。この度,使い捨てプラスチックガウン1,000枚と,使い捨てプラスチックエプロン,これは袖がないものです。1,000枚を県に寄贈いただくことになりました。寄贈式は,5月29日金曜日16時から同じく県庁講堂で行います。なお,この使い捨てプラスチックガウンの製造仕様書は,広島医療関連産業研究会会員にご提供いただくということになっておりまして,今後,この仕様書を活用して量産していただくところが増えることが期待されております。最後に,4月の補正予算で措置いたしました「マスク等個人防護具等開発支援事業費補助金」の第1号の採択企業が決定いたしましたので,お知らせいたします。本事業は,県内の異業種参入により,個人防護具の製品化を支援する取組でありまして,採択された企業は,府中市のワークウェアメーカーの旭蝶繊維株式会社でございます。備後エリアの素材メーカーなどが結集して,サージカルガウンの量産試作を行ってまいります。この,サージカルガウンですが非常に安価に大量生産〔されるの〕が〔一般的に〕必要で,これは海外で生産されるというのが一般的なのですけれども,そういったコスト競争が必要なので,コスト低減を課題として取り組まれるということでございます。広島県としては,こういった取組を推進いたしまして,地元から個人防護具の調達の拡大を進めると同時に,異業種からの医療関連産業への参入を進めていくことで,新しい生活様式における県内企業のビジネスの拡大と,個人防護具の充実によります新型コロナウイルス感染症拡大防止の両立に取り組んでまいりたいと考えております。以上が1点目です。
2点目でございます。株式会社モスファームすずなりの広島県への参入についてでございます。県では,農業経営を目指す担い手の確保と育成を進めるために,企業などによる新規参入を進めているところです。この度,県が整備を行っております大規模農業団地に,モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスが農場を設置することとなりました。モスフードサービスは,安芸高田市の大規模農業団地内の8.5ヘクタールの農地にモスファーム広島安芸高田農場を設置されて,モスファームとしては,中四国地方では初めて,全国では8例目の設置となります。この農場では,来年の春からレタスの生産を始められまして,生産されたレタスは初夏と秋を中心として,県内のモスバーガーの店舗などに提供される予定と伺っております。なお,農場の運営は農業法人であります株式会社すずなりと,同社の共同出資でつくられた,株式会社モスファームすずなりが担う予定でございます。モスファームすずなりは,静岡県に本社をお持ちなのですけれども,その静岡県でレタス類の生産を行ってこられておりますが,災害リスクの分散であるとか,年間を通じたレタスの生産体制を構築するために,他地域への事業展開を検討されてこられました。県では,県内の農業経営者向けの研修の受け入れ先となっていただいていたのですが,それをきっかけに,県への参入を働きかけまして,農地や人材の確保,また,施設整備などの支援を行って,この度の参入に繋がったということでございます。また,今回の参入に至るまでの取組を契機として,近郊の農業者の方もレタス生産を始めるなど,地域への波及効果も生まれ始めているところでございます。今回の事例は,本県中山間地域の優位性や魅力が,ビジネス拡大に繋がったものとして大変意義深いと考えており,今後ともこういった取組を通じて,企業経営を目指す経営力の高い担い手の育成に努めてまいりたいと考えております。私からは以上です。
(幹事社:山陰中央新報)
この件について質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問ははっきりとおっしゃっていただきますようお願いします。〔質問がないようですので,〕続いて,幹事社質問に入ります。
(幹事社:山陰中央新報)
休業要請に応じた企業などに支払われる広島県感染症拡大防止協力支援金について,申請状況および支給状況についてお伺いします。また,協力支援金の支給対象にならなかった,小規模事業者への支援策についても伺います。
(答)
まず,申請状況ですけれども,5月22日時点になりますが,申請件数は13,538件〔正しくは13,583件〕となっております。〔協力〕支援金の支給は12日から順次支給を開始しているところでありまして,この5月22日時点で3,293件,金額で言いますと8億5,400万円余となっておりまして,これは申請件数の約24パーセントでございます。なお,申請期限を6月1日から6月8日まで一週間延長いたしました。申請がまだの方については,活用を呼び掛けていきたいと思っております。協力支援金の対象は,新型コロナウイルス感染症拡大防止のために,休業や営業時間の短縮の要請を県が行った施設などが対象でございまして,かつ,県の休業などの要請に全面的にご協力をいただきました中小企業者,個人事業主の方となっております。生活に必需である業種,これは美容院,宿泊施設,医療施設などは休業要請の対象外でありますので,協力支援金も対象外となっております。〔しかしながら〕協力支援金の支給対象であるか否かに関わらず,県経済を回復させる観点からは,大変売り上げが厳しくなっている企業などを支援する必要があると考えておりまして,一つは資金繰りを支援するということで実質無利子・無担保の制度融資がございます。また,直接的な給付といたしまして,国の持続化給付金,それから雇用労働調整制助成金の制度がございます。これらを活用していただけるように,相談窓口をご利用いただきたいと思います。また明日には,政府の方でも,家賃の支援についても決定がなされるものと考えております。また,宿泊業などの観光関連事業者につきましては,クラウドファンディングを活用して資金調達の支援を行う補正予算を措置したところでございます。こういったさまざまな支援をご活用いただいて,我々としてはしっかりと支えていきたいと考えております。
(幹事社:山陰中央新報)
この件について質問がある社はお願いします。
(NHK)
NHKの五十嵐です。現時点で5月22日の時点で,申請の24パーセント支給をされているということですが,すべての申請者に対して支給する,100パーセントになる目途はいつ頃というか,なるべく早く支給したいというお考えだと思うのですが,この辺の意気込みを含めて伺えればと思います。
(答)
これについては,今,90人体制で作業を進めておりまして,一個一個手間も掛かるものですから,まだ24パーセントというところでありますが,できるだけ早く,実際に支給していきたいと考えています。〔それ〕で,いつ頃を目途にか,というのは〔事務方に対して〕わかりますか。
(事務方)
すいません,はっきりは〔まだわかりません〕。
(答)
まだわからないです。申し訳ない。
(幹事社:山陰中央新報)
他に〔関連した質問は〕ありませんでしょうか。〔それ〕では,他に質問がある社はお願いします。
(中国新聞)
中国新聞の岡田と言います。昨日ですね。政府が緊急事態宣言を全国で解除したわけですけど,あわせて,地元的にはプロ野球の開幕も6月19日からと決まったわけですけど,カープもありますし,県にとっても大きなコンテンツであるプロ野球が,無観客とはいえ開幕の目途が立ったということについて,知事としての受け止めをお願いします。
(答)
やはり広島は,スポーツ〔が〕非常に大きな,我々の生活の中にウエートを占めているのではないかと思いますし,カープが多くの県民の皆さまの元気の素であろうと思いますので,カープの選手の皆さんが,チームが活躍する姿を見られるようになるというのは,非常に大きな意味があると思います。ぜひ,これはもちろん各球団が,それぞれの地域の皆さんの期待を背負って戦われることになると思いますけれども,ぜひ,カープの皆さんにも頑張って,我々に熱い雄姿を見せていただいて,我々に元気を与えてほしいなと〔思います。それ〕で,最初,無観客で,なかなかその場で,マツダスタジアムで応援できないというところは残念ですけれども,きっと皆でテレビの前で集音マイクを置いたら,マツダスタジアムで集まる以上の声が集まるのではないかと思うので,こんな実験を誰かがやってくれないかと〔思います〕。さみしい何の声援もないところで〔試合をするよりは〕,2秒くらい遅れるかもしれませんけれども,各家庭からワーッという声が流れることになると思うので〔そういったことができないかということも含めて開幕を〕楽しみにしています。
(中国新聞)
若干それにも関連するんですけれども,観光業がかなり,先ほどの協力支援金の話にもありましたけれど,傷んでいると思うんですけれども,ただ,緊急事態宣言が解除されたとはいえ,県境をまたいだ移動はすぐにはできないし,首都圏とかでは段階的にという話になっていて,県内の市町では,市の中に宿泊したら補助金を出すとか,そういう動きもありますけど,県としては観光業の回復に向けた,段階なり戦略というのは,今,どのように考えていらっしゃいますでしょうか。
(答)
それについては,今,ご承知のように,観光連盟と観光課の方で,一体となった体制をつくってそちらの方で検討していただいているところですけれども,基本的な考え方としては,やはり,いきなりの遠方からの来訪というのは難しいと思いますので,まず近場の観光地を訪問する,場合によっては,近場ではありますけれども県内の宿泊施設に,〔普段は〕あまり泊まることもないかもしれませんので,この際泊まってみるといったようなことを含めて,県内観光というのを促進するところからスタートするのだと思っています。そこから段々と拡大していくことになろうかと思っています。その具体的な方法については,今,検討しているところです。
(中国新聞)
それは戦略とあわせて,それなりに何か支援,補助とかですね,そういう支援が必要になったら,県としても考えていきたいということでしょうか。
(答)
そうです。そういう戦略の中で,どういったことが効果的なのかということを考えていく必要があると思っています。
(日経新聞)
日経新聞の田口です。政府が6月19日から全国移動自粛というのを解除する方針です。〔それ〕で,先駆けて緊急事態宣言が解除された地域での往来というのは,制限しないという話の中でも,例えば中国地方だったら5県をまたぐ移動というのは自粛しましょうと呼びかけてきたと思うんですけれども,この全国の移動の自粛解除というのが6月19日になりそうなのですけれども,例えば,この地域は引き続き移動自粛っていうのをある程度制限するのか,その辺の呼びかけとかについて,今のお考えをお聞かせください。
(答)
まず6月19日の段階でどうするかということは,まだ分かりませんけれども,5月いっぱいの県境をまたぐ移動の自粛の次には,やはり緊急事態宣言が解除されて間もないような地域以外の地域との往来というのが,まずファーストステップになると思いますので,そこを中国地方で歩調をあわせて考えていきたいと思っています。明日,中国地方知事会をやりますので,その中で何らか議論して何らか対応を打ち出すことになるのではないかと思っています。そこからさらに6月19日にどうするかというのは,これは日程的にこうやって出されているのですけれども,当然その間に,状況が変化する可能性もありますので,今はずっと〔感染者が〕減っていっている状況が続くという前提になっていると思うのですけれども,その状況をみながら,最終的には考える必要があると思っています。
(朝日新聞)
朝日新聞の北村です。この間,PCR検査の体制強化とかを補正予算等でもやってらっしゃると思うのですが,政府に〔対して〕緊急提言の中でですね,戦略の転換ということで積極的な疫学調査という意味でのPCR検査の必要性を再三おっしゃっていると思いますが,専門家の中には,PCR検査をスクリーニング検査として使うとした場合に,やはり偽陽性・偽陰性の問題のところに若干スクリーニングとして使うことへの抵抗感を示す人もいるのですけれども,その辺りの知事のご見解と,あわせて抗体検査・抗原検査というのも今後進んでくるかもしれませんが,それがより簡単にと言いますか,やりやすくなった場合は,そこはPCR検査と差し替える形でそちらを優先的にしたりとかということも含めて,現状の考えをもう一度お聞かせ願えますでしょうか。
(答)
まずPCR検査をスクリーニングのために用いるということではないということです。スクリーニングと言うと,とにかくランダムにやるというイメージだと思いますが,そういうことではないということと,唯一,スクリーニングとして,唯一ではないかもしれませんが,スクリーニングとして意味があるのは,例えば,医療機関で新たに入院する方のまず入院時の陰性を確認するとか,介護施設において新たに入所する方が陰性であることを確認するとか,もちろん,その後,陽性になるという可能性もありますが,そういった施設,これはおそらく医療施設,それから介護施設,広島〔市〕でもありました障害者の施設,こういったところでは頻繁に検査によるスクリーニングと早期発見ということが必要ではないかと思っています。〔それ〕で,その他については,やはりできるだけ〔感染者をキャッチする〕。元々37.5度〔以上の発熱〕掛け4日とか〔相談窓口に相談いただく目安がありましたし〕,今でも非常に強いだるさというようなところで基準設定があるわけですけれども,もう少しそれを拡大して早めにキャッチする。無症状の状態で感染を広めることもあるので,無症状者をキャッチするというのは,なかなか事実上難しいのですけれども,できるだけ症状が現れた初期,その症状が現れた前後が一番感染力が強いという研究結果もありますので,今のように症状が現れてから,検査するまで1週間ぐらい掛かるという状態を改善する必要があるのではないかと思っています。〔それ〕で,抗体検査,それと抗原検査ですけれども,抗体検査は感染者の判定には使えません。過去,感染したかどうかということには使えるので,社会における感染の情報把握〔に使えます〕。これはどういう意味があるかと言うと,これも抗体検査の正確性というのが問題になってて,去年の血液でも抗体が発見されたというようなことも出ているという報道がありますから,それは二つに一つしかなくて,実は,去年,1年前から〔新型〕コロナ〔ウイルス〕があったということか,それか一定〔程度〕コロナ〔ウイルス〕以外を〔抗体として〕拾っている可能性があるので,そこのところは,はっきりさせないといけないですけれども,仮に抗体検査がかなり正確にできるようになったとしたら,全体の分母がわかりますので,そこで例えば死亡率ですとか,そういった疫学的な情報がより正確にわかるということだと思います。それから,これももう一つ,抗体を一度持ったら,〔新型コロナウイルスに〕再感染しないということも確認されないといけないのですけれども,これはまだ動物の段階での論文がある程度でまだ確立された知見ではないです。〔それ〕で,仮に〔抗体を一度持ったら新型コロナウイルスに〕再感染しないということになったら,PCR検査の対象とする必要がない〔ことになります〕。抗体を持っている人は,です。〔抗体を持っている人は〕活動も比較的自由にできるということになるので,そういった使い方をするということはあると思います。それから偽陽性・偽陰性の問題ですけれども,これは〔PCR検査を〕拡大したら偽陰性が増えるから困るとか,偽陽性が増えるから困るというのもおかしな話で,偽陰性はそもそも検査しなければ捕まえられないので,少しでもキャッチできる,感染者を発見できるという意味では,偽陰性が〔増えることが〕問題だということはないと思います。〔それ〕で,検査しなければどちらにしても発見できないわけですから,偽陽性の方がむしろ問題になると思うのですけれども,偽陽性の方は,以前であれば入院措置ということで病院に負荷も掛かることだったと思うのですが,今は,軽症者として,偽陰性〔正しくは偽陽性〕ですから,症状はある〔わけ〕ではないですから,〔それ〕で,軽症者としてホテル療養ということになっています。〔それ〕で,できるだけ早い段階で再検査していって,どちらにしても退所するために,陰性確認する。ですので,できるだけ早く再検査して,仮に偽陽性であればすぐに発見できるという体制を構築することも必要ではないかと思います。一瞬でも偽陽性で,そうは言ってもホテルで療養しなければいけないということは,これは問題〔がある〕ということになるかもしれませんけれども,他方で本当に偽陽性なのか,本当に陽性だったのか,これもまたわからないことなので,2週間ぐらい経って〔から〕また抗体検査をやりますとか,抗体ができていれば「偽陰性です,陽性でした」という確認ができるかもしれませんけれども,今のやっている検査の中でも,偽陽性は出ているので,できるだけ偽陽性の方がいらっしゃったら,早くそれを発見できる体制をつくるということが大事だと思います。
(中国新聞)
中国新聞の樋口です。先ほどの日経新聞さんの質問に関係しているんですけれども,移動の問題ですけれども,中国5県,比較的感染状況が落ち着いてます。〔それ〕で,明日,〔中国地方〕知事会ということだったんですけれども,このままの状況で推移すると明日5県の中での移動っていうのを自粛を解除するという可能性もあるという理解でよろしいでしょうか。
(答)
5月いっぱいは少なくとも県境をまたぐ移動というのは自粛しましょうというのは変わらないと思います。
(中国新聞)
6月1日からどうするかというところをまさに明日〔議論するということですか〕。
(答)
6月1日からどうするかというところを考えていくということです。
(中国新聞)
今の状況で行きますと制限を解くということも,あり得るという認識でよろしいでしょうか。
(答)
先取りしてお書きになりたいのは良くわかりますが,それは明日,決定して発表したいと思います。
(中国新聞)
わかりました。企業とか出張とかですね,そういうのを控えるようにしていると思うんですけれども,県庁職員の方の移動,出張とかは今どういうふうにされているんですか。やっぱり,その基本的にしてない,するなということにしてらっしゃるのでしょうか。
(答)
基本的に,ほとんどしていないはずです。例えば,それこそPCRの検体を鳥取まで運ぶとか,岡山まで運ぶみたいな非常に急を要する重要なものを除けば,基本的には行っていないはずであります。私自身も一切出てないです。
(中国新聞)
急を要するもの以外は控えるようにというふうにされてるということですか。
(答)
はい。
(中国新聞)
それも,当面,今は5月末までというふうになってるわけですか。
(答)
そうです。
(中国新聞)
ありがとうございました。
(幹事社:山陰中央新報)
そろそろ時間ですので,これで知事定例会見を終わります。次回の定例会見は,6月2日火曜日の10時30分からを予定しています。ありがとうございました。
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