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知事記者会見(令和2年6月2日)

印刷用ページを表示する掲載日2020年6月3日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:令和2年6月2日(火曜日)

発表項目

〔動画(1)(2)〕

(1)感染症患者の搬送車両の整備について

質問項目

(2)観光業の回復に向けた今後の戦略について

〔動画(3)〕

(3)観光業の回復に向けた今後の戦略について

〔動画(4)(5)(6)〕

(4)公立学校の9月始業について

(5)平和記念式典の規模縮小について

(6)唾液によるPCR検査について

会見録

 (幹事社:毎日新聞)
 おはようございます。幹事社の毎日新聞です。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,11時03分を予定しています。ご協力をお願いします。まず,知事から発表がありますので,お願いします。

感染症患者の搬送車両の整備について

 本日,発表項目が一つございます。感染症患者の搬送車両の整備についてでございます。広島県では,新型コロナウイルス感染症に感染した軽症者の方や,無症状者の方,いわゆる無症状病原体保有者と呼ばれますけれども,〔これらの方〕を宿泊施設へ安全に搬送するため,マツダ株式会社が開発した,感染症患者搬送車両を導入いたします。この第1号の納車式を6月5日金曜日に県庁第1駐車場で開催いたします。納車式には,私の他,マツダ株式会社の丸本社長,株式会社広島マツダの松田会長が出席される予定です。この車両は,車内の感染リスクを低減する装備を施してあります。納車式の終了後には,車両の撮影なども可能になっております。ぜひ,取材いただければと思います。今後は,この車両を県内7つの保健所に加えまして,健康対策課,感染症・疾病管理センターにそれぞれ1台ずつ,合計9台整備いたします。なお,本県といたしましては,この車両を通じて,県内のみならず,全国にマツダの技術力を広く知っていただきたいと思っております。この車両の整備によりまして,感染のリスクを減らしながら,軽症者等を搬送する体制を強化いたします。今後も,引き続き,感染拡大防止対策や医療提供体制の確保,検査体制の拡充に努めてまいりたいと考えておるところであります。私からは以上です。

 (幹事社:毎日新聞)
 この件について質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお,手話通訳者の方が通訳しやすいよう,質問は,はっきりとおっしゃっていただきますようお願いします。〔質問がないようですので,それ〕では続いて,幹事社質問に入ります。

観光業の回復に向けた今後の戦略について

 (幹事社:毎日新聞)
 新型コロナウイルス感染拡大による県内の主要観光地への影響について,把握している具体的な数字があれば伺いたいと思います。また昨日,中国5県間における移動自粛が解除されましたが,県として,今後の観光業の回復に向けた戦略をどのように考えているのか,あわせて伺います。お願いします。

 (答)
 まず,県内の主要観光地への影響ですけれども,3月から大幅に減少しはじめていると見ておりまして,4月の宮島の来島者数であるとか,あるいは,尾道の千光寺〔山〕ロープウェイです。こういったところの状況は,前年比で約9割,90パーセント減少しております。〔それ〕で,まだ集計はできていませんけれども,5月も当然厳しい状況になっているものと認識しております。6,7月の県内の宿泊施設の予約状況を見ますと,前年比約7割減となっていると聞いておりまして,引き続き厳しい状況が続くと考えています。今後についてですけれども,今後,段階的に県外の移動自粛が解除されていくと,〔すなわち〕解除が広がるという予定ですけれども,新型コロナウイルス感染症に対する感染の不安は,まだ払拭されているとは言い難い状況にありますし,今後の旅行需要というのが,どう推移していくかというのは,現時点ではなかなか見通せない状況にあると思っています。こうした中で,まずは,誘客,あるいは観光に対する安心・安全対策を関連事業者などとしっかりと行っていくことが必要だと〔考えており〕,その上で観光促進を行う必要があると考えております。さらに,今回の新型コロナウイルス感染症の問題で,観光客の皆さまの意識であるとか,価値観が変化して,「新しい生活様式」に対応した新たな観光スタイルが求められることも予想されるところであります。特に,いずれにしても,安心感を持って観光していただくということが重要だと考えておりまして,これらにも対応した観光プロダクトの開発,ないしはその変化,あるいは受入環境整備も同様でありますけれども,そういったものについて,先日の補正予算で措置されました,観光関連事業者に対するクラウドファンディングもありますが,そういった資金調達支援などと一緒に,今のような環境整備に取り組んでいきたいと思っております。あわせまして,誘客については,まずは,主に県民の皆さまの県内周遊を促進していく必要があると考えております。県民の皆さまには,各市町の取組,それから,これまで知らなかった県内観光地というのもあるのではないかと思いますが,そういったところの魅力の周知を行う。一方で,今だからこそ体験できる希少価値の高い旅行メニューというのもあるのではないかと思いますので,そういったものを開発していくと,これは,県内の市町など,あるいはDMOなどと連携して進めていきたいと考えています。〔それ〕で,その後,県民の皆さまの県内周遊の状況を踏まえながら,外出自粛,外出自粛というか県境をまたがった移動です。これの段階的緩和の時期を考慮して,また国の取組もありますので,そことも連動させて,中国地方,それからさらには全国へと段階的に誘客エリアを拡大して,観光客の回復を目指していきたいと考えているところでございます。

 (幹事社:毎日新聞)
 この件について質問がある社は,お願いします。

 (読売新聞:木村)
 読売新聞の木村です。そろそろ具体的な施策がでてきても良い時期ではないかと思うのですが,先日は,飲食店に関して感染対策の取組宣言店に宣言書を交付するという具体的な取組を始められましたが,先ほど〔状況が〕厳しいと言われました宿泊施設に対して,同じような試みをされるというご予定はありますでしょうか。

 (答)
 宣言店〔に〕ということですか。

 (読売新聞:木村)
 〔感染対策取組宣言店と〕同じような取組が宿泊施設でもあって良いのではと思うのですが〔いかがでしょうか〕。

 (答)
 そこは宿泊施設の皆さま方が,本当に〔県に対して〕要求されるということであれば,そこは検討したいと思います。いくつかの業界の中でそういった希望をいただいているところもありますので,そういったところから順次広めたいと思います。〔事務方に対して〕宿泊については,今のところは来てないですか。

 (事務方)
 はい。

 (答)
 まだ〔宿泊施設から希望は〕来ていないですけれども,そういったご検討をされるということであれば,我々も〔導入を〕進めていきたいと思います。

 (中国新聞)
 中国新聞の樋口と申します。観光に関して,まず,先ほど知事がおっしゃった「新しい生活様式」に対応した新たな観光スタイルとおっしゃったんですが,これは例えば,どういうようなことを大まかでも良いので想定されていますか。

 (答)
 例えば,これまでですとガイドさんが〔観光客を〕連れて回るようなところがあったと思うのですけれども,そういうスタイルもやり方が変わるのではないかと〔思っています〕。例えば,スマホを使って案内するとか,そういったことが増えていくとか,いろいろなことが考えられると思います。あと,密にならないようにどう工夫していくか,あえて混んだ時間帯を避けて観光するとか,いろいろなことが考えられます。それは,これからいろいろな展開があると思っています。

 (中国新聞)
 一方で,コロナウイルスのワクチンが開発されたりとかということがあるまでは,かなり現実問題として観光する人というのが,国内もそうだし,特に海外からも減るのではないかなと思っていまして,広島県はかなり近年ずっと観光に知事就任以来,力を入れてこられてきて,観光客も基本的にずっと増えてきているのですけれども,予算とか人員とかもかなり〔観光に〕手厚く配置していると思うんですね。そういったこと,ちょっと大まかな話ですけれども,体制なんかを今後,見直していくというか,縮小していくということは,今,検討されてないでしょうか。

 (答)
 現時点では,考えていません。

 (中国新聞)
 今いる人員でまた広島にたくさん〔観光に〕来てもらえるような方策というのを練っていくということですかね。

 (答)
 そもそも,〔新型コロナウイルスの〕動向がどうなっていくかというは,今,誰も予想できないことだと思うのです。〔それ〕で,世界の感染状況,趨勢というのもわかりませんし,しばらく,しばらくと言うのは,例えば,向こう少なくとも半年ぐらい厳しいということは間違いないことだと思いますけれども,その後,どう推移していくかということは現時点では何とも言えないところがあるので,現時点でそういった動きをすることはまったく考えていません。むしろ,インバウンドももちろん重要なのですけれども,ご承知のとおり,そうは言っても,県内の,いわゆる入込観光客数の一番多いのは広島県内の方々で,その次が国内旅行者で,〔それ〕でインバウンドが伸びているセグメントではありますけれども,ウエイトとしては,まだまだ小さいというところですから,まずは県内の観光の再開拓とそれから国内の旅行需要の再開拓,これをしっかりとやることがあると思っています。〔それ〕で,そこにはまた先ほど申し上げたような「新しい生活様式」に適応したような観光プロダクトの開発をしたりとか,あるいは,プロモーションのやり方というのも,また変わってくる可能性がありますので,そういったことを進めていく上で,これは国内の感染動向次第なのでわからないのですが,それを今からしっかりと準備しないと,いざ〔再開〕できるというときに間に合いませんから,まずはそういったところに注力して,準備しておきたいと思います。

 (中国新聞)
 ありがとうございます。ということは,今,インバウンド向けに海外で重点市場とか定めて,人員とか配置されていると思うのですけれども,そういったのを,例えば国内向けに〔組織の〕中の話として,シフトしていくとか,そういったことはあり得るのでしょうか。

 (答)
 そういうことです。

 (中国新聞)
 ありがとうございました。

 (NHK)
 すいません。NHKの五十嵐です。お願いします。今回,4月の前年比でだいたい9割観光客数が減少したということなんですけれども,西日本豪雨の際には,観光客は4割減ということで,それを2倍以上の割合で減少したということなんですけれども,あらためてこの9割減少したということについて,知事としての受け止めをお聞かせいただけ願えたらと思います。

 (答)
 これは非常に深刻な状況でありまして,宿泊はもちろんですけれども,さまざま〔な業種で〕飲食であるとか,あるいはお土産であるとか,非常に大きな影響がでていると推測しています。まだ,今はちょっと統計がわかるわけではないのですけれども,非常に大きなインパクトを受けていると推測しているところです。これは逆にあらためて,観光というものが非常にすそ野が広くて,県内経済に非常に大きなインパクトがあることを浮き彫りにしているとも思ってまして,そういう意味では,あらためて観光の重要性というのを再認識していると,そういうところです。

 (NHK)
 あらためて,今後の話なんですけれども,先ほど知事が各市町の取組,それから国の取組ということで国の方では「GO TO キャンペーン」を打ちだしていくと思うんですが,一方で,例えば広島市の方では,「プレミアム宿泊券」なども発行されています。広島県としては,現段階で先ほど,事業者のクラウドファンディングの話もありましたが,それ以外で今のところ考えてらっしゃる施策というのはありますでしょうか。

 (答)
 今,まずは足元は,プロダクトというか,何を楽しんでいただくのかということをもう一度洗いだして,それを形にしていく必要があると思っています。ただ泊まりに来てくださいというのは,もちろんそれは一つ意味あることですけれども,それだけだと長続きしないので,組み合わせとして,やはり何を楽しむのか,ということをしっかりとやった上で,プロモーションを進めたいと思います。

 (朝日新聞)
 朝日新聞の北村です。2点,お伺いします。今回,コロナウイルスの関係で経済に大きな影響がでたりだとかですね,あと,やはり生活が厳しい状況に追い込まれた方もいらっしゃると思うのですが,その中で特に,観光マインドというところでですね,どういうふうに観光の方に気持ちを振り向けるかというようなところも重要になってくるかと思うのですが,その点については,経済をどのように考えていらっしゃるのかということが1点と,あと,これもなかなか先行きが見通せないところがあるとは思うのですが,先ほど来おっしゃってらっしゃる大きな〔観光客数〕9割減という落ち込みのところでですね,今後,例えば,どれぐらいのタイムスパンで,せめてどれくらいは回復したいとかそういった目標値みたいなのがあればお聞かせ願えますでしょうか。

 (答)
 今,まず目標値を語ることは〔難しく〕,状況が全く見えてないというのが現状です。〔それ〕で,どうマインドをつくるのかということについては,やはり安心感というか,そういったことが社会的に共有されていることが必要だと思います。例えば,今,広島県の足元は〔直近の新規感染者の発生が〕5月4日からですから,もう1か月近く新規の感染者,再陽性を除いて,ゼロが続いているわけですが,直近の北九州の状況などをご覧になって,やはり皆さん不安だと思うのです。〔そう〕ですから,これは,広島の状況というのはもちろん大事ですけれども,国内全体でやはり一定レベル以下に感染が収まっているといった状況がまず必要なのではないかと思います。そういう意味では,それをどう実現していくのかということを政府に対しても申し入れしているところでありまして,その一つの鍵はやはり検査を拡大する。積極的疫学調査を徹底的に行うということで,感染の拡大を抑えていくことだと思っています。〔それ〕で,そういったことがしっかりと回るということが,見えてくれば,また皆さん少し安心して,出かけていただけるようになるのではないかと思います。それと同時に,それぞれの観光事業者の皆さまの感染防止対策,それから個人の手洗いだとかマスクだとかという行動変容についてもかなり進んでいると思うのです。それが,警戒が緩まないように,引き続き継続していくといったようなことで,そういうことをしっかりしておけば,感染もそう起きるものではないという認識が共有できてくると,より積極的に皆さん旅行にも出かける。これは特に比較的安心なところから出かけていこうということになるかもしれませんけれども,いずれにしても,そういう安心感というか,旅行にでていつ感染するか,びくびくびくびくしているような感じだとやっぱり〔旅行に〕行っても楽しくないので,あまり〔観光客が〕増えないと思うのですけれども,そういう状況を改善していくことが重要だと思います。

 (幹事社:毎日新聞)
 〔それ〕では,他に質問がある社はお願いします。

公立学校の9月始業について

 (中国新聞)
 中国新聞の岡田です。学校の9月入学に関してお尋ねしますが,政府が検討したり,与党が検討したりしてきましたが,基本的に断念〔しました〕。本年度であるとか,来年度やるというのは断念する方向になっていますが,この点について知事としての受け止めをお願いいたします。

 (答)
 9月始業については,臨時休業がずっと延長されるという中で,子どもたちの学習機会を保障するための一つの大きな選択肢として,国に導入を検討するように提言してきたところでありますけれども,この度,広島でも県立学校,あるいは公立学校,私立もほとんどだと思いますけれども,昨日から再開されていて,再開に当たっては,例えば,夏休みを短縮するだとか,いろんな行事日程を見直すだとか,というような形で,今年度中に必要な教育内容を身に付けさせることができるような計画,これを立てていると聞いているところです。そういう意味では,現時点で,まだ結構ぎりぎりのところではあるのだと思うのですけれども,来年の3月までに何とかできるというようなことも見えつつあるのではないかというところだと思います。という状況なので,ただ,今後の社会情勢というのは,必ずしも見通せない中ではありますので,9月始業というのも引き続き,考えていく必要のある問題ではあると認識しているところであります。

 (中国新聞)
 引き続き考えていくというのは,コロナ対策で,学校のコロナに伴う学校の臨時休校の対策として考えていくべきということ〔ですか〕,それとも国際スタンダードだから〔ということですか〕。

 (答)
 両方です。国際スタンダードというか両方だと思います。今,何とかギリギリ3月までに〔今年度中に必要な教育内容を〕終わらせることができるのではないかということですけれども,例えば,秋にまた感染が大きく増えて,〔さらに〕休校が1か月とか2か月とか〔増えること〕になったりする。そうなってくると,またどうするのか,という話になりますし,そうすると,例えば,入試に直結してくる話になってきます。安全に入試ができるのか,とかです。そんなこともでてくると思うので,9月入学というのも完全に捨て去ることでもないのだろうと思いますし,一方で,いろんな社会が変化していく中で,比較的9月入学が,特に日本の交流が多い各国でスタンダードになっているという観点から,そこにあわせて,そこにずらしていく,基盤を整える。あるいは夏休みが日本は学期と学期の間にあって,やはりちょっと変な感じがあります。そういった問題を解決していくとか,〔そう〕いう観点から9月入学というのは,引き続き大きな選択肢ではあると思っており,それについて本質的なところで検討していく必要もあるだろうということだと思います。

 (中国新聞)
 確認ですが,来年度の導入もまだ引き続き検討の余地を残しておくべきだというお考えでしょうか。

 (答)
 そこは,今後の感染状況によっては,そうせざる得ない状況もあるのではないかと思うのです。ですから,その時に,また慌てて検討するというのだと,本当に間に合わなくなるので,いろんな課題が指摘されていますけれども,それぞれのいろんな課題について検討を深めておくべきではないかと思います。それはいずれにしても,その後,来年度9月導入がないにしてもです。そもそも論としてどうするのかということを検討するときにも,いずれにしても検討しないといけない課題ですから,そういったことは進めておくべきではないかと思います。

 (幹事社:毎日新聞)
 他〔に質問は〕,いかがですか。

平和記念式典の規模縮小について

 (共同通信)
 共同通信の平等です。お願いします。先週,〔広島〕市が8月6日の平和記念式典を人数1割未満にして,縮小開催,〔参加〕人数の縮小〔した平和記念式典〕の開催をすると正式に発表しましたが,このことについて知事の受け止めをお願いします。

 (答)
 今年は被爆75年ということで,非常に重要な年である一方で,現時点でコロナウイルスの感染状況というのが見えにくい中で,しっかりと感染防止対策をしなければいけないというところでやむを得ない判断であろうと思っております。

 (共同通信)
 わかりました。ありがとうございます。

 (幹事社:毎日新聞)
 〔予定の時間になりましたので,〕次〔の質問〕を最後にしたいと思います。〔他に質問は〕いかがですか。

唾液によるPCR検査について

 (HTV)
 すいません。広島テレビです。今日ですね,厚生労働省の方が,PCR検査について,検体採取で,唾液での検体採取というのを〔認めるように〕指針を改定したというところで,〔唾液でのPCR検査を〕認めたんですけれども,知事は再三,PCR検査拡大というところを訴えられていらっしゃいますが,今回の指針改定の受け止めと,あと県内でこの方法を採用する見込みがあるのかどうかというところを教えていただきたいんですけれども〔いかがでしょうか〕。

 (答)
 唾液になるとやはり,〔検体〕採取側の感染防止対策というのが非常に軽くなるので,この検体検査の,というか,一連の検査して陽性者を確定していくというプロセスの大きなボトルネックの解消の一つになる。大きなボトルネックの一つなのですけれども,それの解消に資すると考えてまして,期待しています。もちろん県内でも導入を進めていきたいと思います。

 (幹事社:毎日新聞)
 これで,知事会見を終わります。次回の定例会見は,6月9日火曜日の10時30分からを予定しています。ありがとうございました。

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(資料)感染症患者の搬送車両の整備について (PDFファイル)(350KB)

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