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知事記者会見(令和8年7月7日)

印刷用ページを表示する掲載日2026年7月7日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ、掲載しています。
 なお、〔 〕内は注釈を加えたものです。

 会見日:令和8年7月7日(火曜日)

 

発表項目

(1)「夏休みの小学生向け公共交通利用促進キャンペーン」について

(2)「地域の公共交通を支えるバス運転士の確保」について

(3)「流域治水シンポジウムひろしま2026」の開催について

質問項目

(4)福山道路と神辺水呑線について

(5)非核三原則について

(6)平和資料館視察について

(7)帯状疱疹ワクチンの接種費用について

(8)新アリーナ構想について

(9)府中東高校改修工事を巡る事案について

(10)副知事選任について

会見録​​​​​​ 

(幹事社:日刊建設新聞社)
 幹事社の日刊建設新聞です。これから知事定例記者会見を始めます。終了時刻は11時を予定しております。ご協力お願いします。まず知事からの発表案件が3件ありますので、横田知事よろしくお願いします。

〇「夏休みの小学生向け公共交通利用促進キャンペーン」について
 私から3件、お伝えいたします。1点目でございますけど、「夏休みの小学生向け公共交通利用促進キャンペーン」を実施しますのでご案内したいと思います。公共交通はご案内のとおり人口減少の進展により大変厳しい状況にございまして、新たな利用者をいかに増やして確保していくかということが喫緊の課題となっております。こうした課題に対して行政と交通事業者が一体となって、新たな利用需要を作っていく試みとしまして、県内の全域で夏休みの小学生に向けた公共交通利用促進キャンペーンを今年度初めて実施をいたします。ポイントは2つありまして、1点目は、公共交通を取り入れた夏休み自由研究「乗リエンテーリング」を新たに作りました。公共交通機関を利用して、県内のスポットを回って、そして謎解きクイズでありますとかご当地ミッションに挑戦して、公共交通を利用して感じたことをレポートにまとめて提出するというものでございます。夏休み終了後、優秀な作品には表彰を行うこととしておりまして、知事賞もご用意をさせていただきます。

〇「地域の公共交通を支えるバス運転士の確保」について
 2点目でございますが、「地域の公共交通を支えるバス運転士の確保」でございます。全国的に、現在、路線バスや乗り合いバスの運転士不足が深刻化しておりまして、減便や路線の廃止といった影響が広がっています。広島県内でも、主要13社のバス事業者において80人あまりの運転士の不足があるという状況でございます。県民の生活を支える公共交通を安定的に維持していくためには、この運転手の確保が不可欠でございます。そこで、県とバス事業者が一体となって、人材確保に向けた様々な取組を推進しております。今回はより多くの方に、バスの運転手という職業に関心を持っていただくことを目的としまして、ポスターを作成をいたしました。今後、バスの車内や待合ターミナル、そして商業施設などに掲出するとともに、バス協会主催のイベントやSNSなどでも、バスの運転士を身近に感じていただけるような情報を発信してまいりたいと考えております。さらに今月10日、今週でございますけれども、「エールエールHIROSHIMA」にてバス事業者の合同の就職フェアを開催をいたします。そして、三次市、尾道市、福山市などでも順次、就職説明会を開催する予定としております。実際に事業者の方々と対話できる貴重な機会でございますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

〇「流域治水シンポジウムひろしま2026」の開催について
 次に3点目でございます。「流域治水シンポジウムひろしま2026」を8月3日に開催をしたいと考えております。流域治水の考え方や重要性について、住民の皆様、そして事業者の皆様に理解を深めていただくことを目的に実施するものでございます。気候変動の影響によって近年全国各地で水害が激甚化、頻発化しておりまして、本県におきましても、平成30年7月の豪雨でありますとか、令和3年の7月・8月の豪雨などによって大規模な浸水被害が発生をしております。今年も梅雨前線、あるいは台風7号によって全国各地で浸水被害が発生するなど、大雨への備えが大変重要になっております。こうした中で、水害から地域を守るためには、行政による河川改修などのハード整備に加えて、流域全体のあらゆる関係者、住民の方も含めて、それが協働して、水害リスクの軽減に取り組む流域治水の重要性が高まっております。このシンポジウムでは、流域治水の専門家や、気象予報士で流域治水大使としても活動されている勝丸恭子さんによる基調講演をはじめとして、平成30年7月豪雨災害など、被災経験をもとに、災害教育及び伝承に取り組まれている先生方、大学生の方、そして、流域治水に取り組む企業にご登壇いただいて、「流域治水が自分ごとになるきっかけとは」をテーマとしたパネルディスカッションを行います。この機会を通じて多くの皆様に、流域治水の考え方や重要性を知っていただき、住民、事業者、行政が一体となって災害に強い地域づくりを進める契機となることを期待しております。メディアの皆さんにはぜひご取材いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。私からは以上でございます。

(幹事社:日刊建設新聞社)
 この件について質問がある社は、挙手をして社名を名乗ってからお願いします。なお、手話通訳者の方が通訳しやすいよう、質問ははっきりとおっしゃっていただきますようお願いします。よろしいですか。

〇福山道路と神辺水呑線について
 では続いて、幹事社質問に入ります。福山市内では、国道2号福山道路の笠岡西~長和間と、それに関連する神辺水呑線・明神から曙間の高架化の事業着手が決まり、概算事業費も3,030億円と260億円に上る巨大事業が始動します。渋滞が激しい2号明神交差点や福山市中心部での混雑緩和に繋がり、物流の効率化や地域の活性化を図る上で重要な路線になります。事業化が決まったばかりで具体的なことはこれからになると思いますが、知事の期待や想いを教えてください。よろしくお願いします。

(答)
 この度、国において、福山道路の笠岡西~長和間を新規事業化したことによって、全区間において事業が進められることとなり、大変喜ばしく思っております。また、広島県においては、福山道路と一体となって効果を発揮するとともに、国道2号と国道182号が交差する明神町交差点を含めた南北方向の渋滞緩和に資する、神辺水呑線の事業推進に取り組んでいくこととしております。国道2号等の交通の円滑化によって広域連携の強化でありますとか、物流の効率化が図られ、備後圏域のさらなる経済的な発展に寄与するものと期待をしております。引き続き、国や福山市等とも連携をしながら、備後圏域における幹線道路の早期整備に向けて積極的に取り組んでまいります。以上です。

(幹事社:日刊建設新聞社)
 この件について質問がある社はお願いします。ないようなので、一般質問に移ります。

〇非核三原則について
(共同通信)
 共同通信の安藤と申します。非核三原則についてお伺いします。年末の政府のいわゆる安保関連三文書の改定に向けて先日、自民党と日本維新の会が要望書を政府に提出しました。
自民党はその三原則について触れていませんでしたけれども、〔日本〕維新の会からは三原則の「持ちこませず」の部分について現実的な検討をということで、見直しの可能性について言及していました。高市総理も総理就任前に著書の中で「持ちこませず」については現実的でないと言及されていまして、被爆者からも非核三原則が見直されるのではないかという懸念が高まっています。改めてそうした考えに対する知事の受け止めと、これまでも政府に対して堅持を要望されていますけれども、被爆地の知事としてどのように働きかけていくか教えてください。

(答)
 今、国際情勢が大変不透明な中で、政府の中でそうした三原則に関して、特に維新〔の会〕に関して、そういった議論が出ているということは承知をしておりまして、そういった議論がされるということ自体も、広島の被爆地としては、なかなか耐え難いことだと考えております。非核三原則に関しては、平和国家として、日本が戦後一貫して持ってきたものの中心にあるのが非核三原則だと考えておりますので、広島県としては、しっかりと国に対しても、非核三原則を堅持することを引き続き強く訴えてまいりたいと考えております。

(共同通信)
 約1ヶ月後の8月6日には高市総理も式典出席のために広島に訪問される予定でして、例年どおりですと被爆者団体との面会だとか、昨年だと石破総理が原爆資料館を視察されました。総理が被爆の実相に触れる機会にもなると思うのですけれども、そうした〔原爆〕資料館の視察等含め、広島訪問に際し求めたいことがあれば教えてください。

(答)
 やはり世界のリーダー、もちろん日本のリーダーも含めてですけれども、この被爆の実相をしっかりと現実を見ていただくということは大変重要なことだと思っております。今回、高市総理が来られてどのようにされるのか〔どのような日程でどうされるのか〕というのを私は今把握しておりませんけれども、しっかりと広島において何が起きたのかという、その被爆の実相をこの機会にしっかりと見て、そして感じていただき、今後の世界平和に向けて、日本が行っていく日本の役割というのも非常に重要なものがあると思います。世界で唯一の戦争による被爆をしたこの日本の首相として、そのあたりをしっかりと感じていただき、今後の様々な安全保障政策にも生かしていただきたいと考えております。

(共同通信)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日刊建設新聞)
 関連の質問とかありますか。

 〇平和資料館視察について
(読売新聞)
 読売新聞社の荒川と申します。今の質問と関連して、高市総理に対して広島平和記念資料館の視察を求めるということでよろしいのでしょうか。その辺りはいかがでしょうか。

(答)
 私も具体的にこれまで見られたことがあるのかどうかということも、存じ上げてはいないのですけれども、私としては是非とも見ていただきたいと考えております。やはり被爆の実相を知ることによって、核兵器というのは、絶対に使われてはならないということを感じると思いますので、それをしっかりと国のリーダーとして感じていただきたいと考えております。

(読売新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日刊建設新聞)
 他に質問ありますか。

 〇帯状疱疹ワクチンの接種費用について
(朝日新聞)
 朝日新聞の翁長です。予防接種の件でお尋ねしたいのですけれども、帯状疱疹ワクチンの予防接種が昨年度から定期接種の対象になっているのですけれども、各自治体で負担額を決めると、裁量をゆだねられていて、ちょっと調べましたところ県内で自治体によってその負担額に差があって、最も安いのが坂町で1万2,800円で、最も高いのが広島・府中・海田で3万2,600円と、2.8倍ほど開きがあるのが実情ですけれども、県としてその負担額の格差を少し縮めるために、何か今後対策とか、補助金等検討されるかどうか、もし現時点で何かあれば教えていただきたいと思います。

 (答)
 ワクチンに関しては、今そのような状況になっているということは、認識をしているところでございますけれども、これを県がやるべきなのか、国がやるべきなのか、そして基礎自治体がやるべきなのか、これは県の健康行政として、しっかり考えていかなければいけない状況かと思っております。それぞれの財政規模であるとか、負担ができるかどうかという力というところも変わってきますので、大変難しい課題だとは思うのですけれども、ただ、やはり健康に関することがなるべくは、どこに住んでいても同じような対策・支援が受けられるというのが理想だとは思うのですけれども、その点につきましてはこれからもしっかりと関係の自治体も含めて考えていきたいと思います。

(朝日新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日刊建設新聞)
 他に質問ある社お願いします。

〇新アリーナ構想について
(NHK)
 NHKの小林です。今日の午後に、新アリーナについての協議会の初会合が行われますけれども、去年の知事選挙でも広島飛ばしの解消に向けたということを言及されておりましたが、改めてこの初会合を前にした意気込みといいますか、どんな思いで臨んでいくのかについて一言お願いいたします

(答)
 新アリーナに関しましては、今年の4月14日のトップ会談で、広島市長の呼びかけもありまして、気運醸成と利活用の観点から、オール広島で取り組んでいくことに、私としても賛同いたしまして、そしてこの度、協議会に対して広島イベント事業振興協会、そして広島ドラゴンフライズから参画の要請がありましたので、それから広島市からも共に参加をしましょうというようなご連絡をいただきまして、県としても参加を決めたところでございます。これに関しましては、新アリーナが実現できれば、今、県のグリーンアリーナで、大きなコンサートであるとかいろんな取組がされていますけれども、これでは拾いきれないようなニーズが、新アリーナによってカバーできるということが、期待されるところでございまして、若者にとっても、魅力あるまちづくりに繋がって、そして広島都心のさらなる活性化に資すると考えておりますので、協議会においてはそうした観点から、議論を深めていくことができればと期待をしているところでございます。

(NHK)
 今おっしゃられた若者にとって魅力がというところは、いわゆる広島飛ばしの解消にも繋がるのではないかというお考えということでしょうか。

(答)
 そういったことにも資するものだと考えております。

(NHK)
 分かりました。関連でもう1点、一方で費用負担のあり方等についてはまだ、どのようになるのか不透明な部分もございまして、ここもある意味では懸念の1つとも思うのですけれども、この点についてどのように議論を進めていきたいのか、県としての立場をどう示していきたいのかについても一言お願いいたします。

(答)
 今回のこの新アリーナに関しましては、広島イベント事業振興協会と広島ドラゴンフライズさんが中心となって進められるということで、今スタートしているところでございます。そして、費用負担に関しては今回の協議会では、まず必要性、そして、基本理念について議論することとされておりまして、この費用負担の議論の有無については、特に今聞いていない状況でございますので、今何らかのコメントをここで申し上げるということはできない状況ということです。

(幹事社:日刊建設新聞)
 他に質問ありますか。

 〇府中東高校改修工事を巡る事案について
(中国新聞)
 中国新聞の河野と申します。府中東高校の改修工事の虚偽公文書作成についてお聞きします。工事打合せ指示簿を、指示日をさかのぼって、事実と異なる日付を記載していたという疑いがあるのですけれども、事実関係と受け止めについてお願いします。

(答)
 これに関して、指示簿において日付のさかのぼりをしたということでございますけれども、事実でなかったということは県民から見ていろいろな疑念を抱かれる恐れのある行為でありますので、今後こういった理由のない日付のさかのぼりがないように、今後しっかりとやっていくように指示をしたところでございます。

(中国新聞)
 事実関係としてどのようなことを行っていたと認識されているかをお聞きします。

(答)
 それは、工事中に何らかの設計変更が必要になったときに、その契約の約款上、その設計の変更の指示というのは、指示簿ではなくて工事打合せ簿で行うことになっており、今回の工事においては、工事打合せ簿に関して、その決裁期日として書かれていた日付は事実であったということで、それに基づいて適切に受注者に指示を行っていると認識をしております。そのあとに契約約款に定める請負代金額の変更協議を行って、変更契約を締結をしているということで、契約手続き上の問題というのは、その変更契約の締結についても、その日付もしっかりと事実に基づいたものであったということで、契約手続き上の問題は生じていないと認識をしているところでございます。ご指摘のこの工事打合せ指示簿に関しては、これは指示内容と概算の請負金額を整理するものでございまして、変更の契約における約款に定められたものではないということで、確かにその内部の手続きで、ご指摘の通り事実ではない日付を記載したということはあると認識しておりますけれども、変更契約への影響はなかったものと考えております。

(中国新聞)
 念のため確認ですけど、工事打合せ指示簿を作るときには、起案決裁もしないといけないと思うのですけれども、その起案決裁日というのも、事実と異なる日付だったのか、文書管理システムの記録を調べたのかどうかその辺をお聞きしたいと思います。

(答)
 この指示簿に関してということですか。指示簿に関しては、適切な日付を書かずに決裁していたというところは事実でございます。ただそれは、契約に対しての何らかの効力を及ぼすようなことではなかったということですので、そういったものはいわゆる虚偽ということにはならないということです。

(中国新聞)
 事実と異なるものだから、事実と異なるものを書いてある公文書というものの重みをもうちょっと認識した方がいいのではないかと思います。

(答)
 それはいわゆる虚偽の公文書になるかどうかということだと思うのですけれども。事実と異なる日付を書いていたということは事実です。

(中国新聞)
 広島県の行政運営にとって、決裁という手続きは結構大事な手続きだと思うのですけれど、その事実関係を、事実でない期日で決裁するということについて、その重みはどう認識されていますか。

(答)
 それは重いことだと思っておりますので、こういったことが起きないようにしっかりと指示をしたというところでございます。

(中国新聞)
 契約手続き上、問題ないのになぜ嘘の日付を書いたのかということがいまいち理解できないのですけれども、その辺はどのように認識されていますか。

(答)
 実際に書かれた方からきちんと聞かないといけないものだと思いますけれども、その辺りは私も不明でございます。

(中国新聞)
 そこは職員さんにちゃんとヒアリングをされたのですか。ヒアリングをちゃんとしてから、ご説明すべきだと思うのですけど。理由や背景をです。そうでないと、原因再発防止とかそういうのにはならないのではないかと〔思います〕。

(答)
 それはそうです。ですので、なぜ違う日付を書いたのかというところは、しっかりとヒアリングをさせていただいて、再発防止に取り組んでいきたいと思います。

(中国新聞)
 あと1点だけ。ここの問題の難しいところは、工事の事業費が増額されていて、税金が使われているというところです。不適正な日付をさかのぼるようなことをやって、そういう手続きをしていると、不当に事業費が増額されて、日付も改ざんできるのだから金額も増額してみたいなそういう声もあるのです。そういう不当な手続きで事業費を増額していくということ自体が、やはり問題かと思うのですけど、その辺のご認識は〔いかがでしょうか〕。

(答)
 故意で事業費を増額したのであれば、もちろんしてはならないことですし、しっかりと修正をしていかなければいけないということですが、今回の事案を見てみるに、おっしゃるとおりその内部の手続きのもので、事実と異なる日付を書いたということは、それは良くないことだと思いますが、今回の案件に関して、何らかの契約上の効果が変えられたとか、何か意図を持ってそれを増額したとか、そういったような事実は認められておりませんので、そこは今回の件については生じていないと認識しております。

(中国新聞)
 どう再発防止するのかと先ほど言っていたので、ヒアリングしてからかと思うのですけど、他にも県有施設では、営繕課さんが工事されていると思うのですけど、同じような日付の改ざんとかが行われているかどうかはどう認識されていますか。

(答)
 そこについては、他であったかどうかというところはまだ不明でございますけれども、こういったことは起こらないように、しっかりと私としても指導していきたいと思います。

(中国新聞)
 あと1個だけ。営繕事務総合マニュアルというのがあって、そこで工事打合せ指示簿というのが書いてあって、いわゆる先ほど言った変更工事の着手の前に指示簿を作りなさいという規定があるのです。その規定が、今回のような虚偽作成の要因になっていたのではないかと思うのですけれども、マニュアルのあり方についてどのように認識されていますか。

(答)
 マニュアルのあり方に関しても、やはり重要だと思っておりまして、現実と例えば異なるような、あるいはそぐわないようなマニュアルがあるのであれば、それは変えていかなければいけないので、そこも含めて、しっかりと対応していきたいと思います。

(中国新聞)
 分かりました。ありがとうございます。

(幹事社:日刊建設新聞)
 次で最後の質問にしたいのですけれど、質問のある社はありますか。

〇副知事選任について
(読売新聞)
 読売新聞の荒川と申します。手短にいたします。先日、6月議会が閉会しました。それで吉松副知事を新たに任命されたと思うのですけれども、吉松副知事を選ばれた理由と現在の県政の課題に照らし合わせて、その期待をお願いします。また、同じ農林水産省出身ということで何か一緒に仕事をされた経験ですとか、印象的なことがあればそちらもあわせてお願いいたします。

(答)
 今回、私の今後の施策としまして、農業政策であるとか、あるいは食を1つのフックにした観光振興であるとか、あるいは様々な産業振興をしっかりと力を入れていきたいという思いがございまして、今回食を支える、そして地域の生活基盤であるとか、県の魅力を高めるこの観光資源としても、重要な農林水産業についてしっかりと進めていきたいという思いで、それができる人材という視点を考慮して、人選を進めてきたところでございます。今回、農林水産省に対しても、相談をしまして、私を補佐して、国との連携を図って施策を推進していくことに、適切な人材の派遣を依頼しましたところ、今回、農水省との間で協議を行った結果、吉松さんに、今回、来ていただくことになったということでございます。吉松さんについては、これまで、輸出振興、輸出の規制の関係の担当課長をされていたり、そしてフランス大使館への勤務などもありまして、国際的な感覚であるとか、あるいは様々な食に関して、輸出、そして観光振興、こういったことにも造詣が深いと考えております。現在は知的財産課ということで、これも海外への不正な育成者権侵害であるとか、そういったことを担当されているということですので、農林水産業や食に係る幅広い知見、あるいは国際感覚を生かして、国際経験を生かして、広島県の発展のために、しっかりと働いていただきたいと考えているところでございます。吉松さんと私のこれまでの繋がりでございますけれども、もちろん私の農林水産省時代の後輩でもありますので、直接、同じ課で働いたということはないのですけれども、ただ輸出の関係の仕事で、少し関連があって、一つひとつの課題に対して大変真摯に向き合って、仕事をしている姿を私も拝見しておりましたので、信頼できると思いまして、この度、来ていただくことにしたということでございます。

(読売新聞)
 ありがとうございます。

 (幹事社:日刊建設新聞)
 ではこれで知事定例会見を終わります。次回の会見は改めてご連絡します。ありがとうございました。

ダウンロード

「夏休みの小学生向け公共交通利用促進キャンペーン」について (PDFファイル)(6.99MB)

「地域の公共交通を支えるバス運転士の確保」について (PDFファイル)(596KB)

「流域治水シンポジウムひろしま2026」の開催について (PDFファイル)(1.63MB)

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