記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。
会見日:令和元年6月18日(火曜日)
(1)外国人材の活用促進に向けた広島銀行との連携協定締結について
(2)里山ココロザシ・カフェの開催及び「ひろしま里山・チーム500」の活動について
(3)外国人材の活用促進に向けた広島銀行との連携協定締結について
(4)麻しん(はしか)患者の発生について
(5)一連の職員の不祥事案件について
(6)ローマ法王台下の広島訪問について
(7)広島空港経営改革に係る募集要領公表前の動きについて
(幹事社:HTV)
幹事社の広島テレビです。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,14時を予定しています。ご協力をよろしくお願いします。まず,知事から発表がありますので,よろしくお願いします。
私から本日は2点,発表項目がございます。1点目は,外国人の活躍促進に向けた広島銀行との連携協定締結についてでございます。県では,外国人材の活躍促進に向けまして,県内企業等のニーズや課題に的確に対応していくため,取引先企業の経営課題と向き合う金融機関との連携による施策推進を図っていくことといたしまして,まずは,広島銀行と業務連携に関する協定を締結いたしました。今後,県と広島銀行が相互に連携・協力しまして,県内企業等における外国人材の受入ニーズ・課題の把握や県内企業等における外国人材の円滑かつ適切な受け入れの推進,また県内在住外国人の地域における生活利便性及び満足度の向上に取り組んでまいります。当面の取組といたしまして,まずは,県内企業等における特定技能等の外国人材の受入ニーズと課題を把握して,優先すべき対応策を検討してまいりたいと思っております。また,企業の声として,外国人材の活用に必要な情報を入手できないという現状〔の企業の声〕をいただいております。金融機関が有する顧客ネットワークを通じて,行政窓口や各種支援策等の情報をお届けしてまいりたいと考えております。この他,県内在住の外国人の方々に対しては,多言語対応が可能な相談窓口等,行政の支援情報を銀行窓口等を通じて周知するなど,生活の利便性の向上に向けて,取り組んでまいります。県といたしましては,今後,広島銀行以外の金融機関とも積極的に連携を図りまして,外国人材の円滑かつ適切な受け入れの推進に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
次〔に〕,2点目〔です〕。里山ココロザシ・カフェの開催及び中山間地域における「ひろしま里山・チーム500」の活動についてでございます。中山間地域の課題解決に意欲や関心を持つ層を拡大していくため,昨年に引き続きまして,今年度もワールド・カフェ対話方式によります「里山ココロザシ・カフェ」を開催いたします。〔ココロザシ・カフェは〕全6回を予定しておりまして,第1回目は,7月7日,世羅町で「継ぎ,次つくる」をテーマに行います。ココロザシ・カフェでは,中山間地域が抱える問題の解決に向けまして,さまざまな活動を実践している「ひろしま里山・チーム500」のメンバーを中心に,スピーカーの皆さまと一緒にトークセッションを行って,参加者の皆さまに話題を提供いたします。その後,参加者の皆さまとリラックスした雰囲気の中でワールド・カフェを行って,会場全体でテーマに沿って対話していきます。参加された皆さまが多様な考えや意見に触れて,また自ら発信することで,気づきや学びを深めて,自主的な活動意欲の喚起に繋がるように取り組んでまいります。県ではその他に,〔ひろしま里山・〕チーム500登録者の活動を支援する仕組みとして,さとやま未来円卓会議やひろしま里山クラウドファンディングで活動を支援しています。〔さとやま未来〕円卓会議では,大崎上島町の空き家をゲストハウスに改修する資金調達など7件に対する支援や,〔ひろしま里山〕クラウドファンディングでは,「尾道の里山に空家を活用した渋柿発信の拠点整備」など11件のクラウドファンディングが成立したところでございます。今後も,既に中山間地域で活動を行っている人達のさまざまな課題解決に向けて,〔ひろしま里山・〕チーム500での取組による支援を行い,また,これから活動を始めたいけど何をしたら良いかわからない方等,地域づくり活動に意欲や関心を持つ方に対しても積極的にアプローチを行って,持続可能な中山間地域を目指し,将来を担う里山人材の確保を行ってまいります。私からは以上です。
(幹事社:HTV)
ありがとうございます。この件について,質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。
(読売新聞)
読売新聞の平井です。広島銀行との連携協定なのですけれども,さっき知事が言ってらっしゃったような,なぜ広島銀行であったり金融機関であったりするのかというところなのですが,やはりそういった取引先というか顧客の企業とさまざまなネットワークがあるからという理解でよろしいのでしょうか。
(答)
そうです。銀行というのは,大抵の企業さんがお付き合いがあるわけでありまして,しかも今,地域の銀行というのは取引先企業の経営課題に向き合っていかなければいけないという,いわゆるリレーションシップバンキングとか,そういう取組を進めていらっしゃいますので,そういう中で金融機関との連携というのは,その企業における外国人材の受入についての情報収集であるとか,あるいは逆に情報発信のチャンネルとして有効ではないかと考えているところであります。今後は他の金融機関との連携も積極的に進めていきたいと考えています。
(読売新聞)
特にそういった受入ニーズの課題の把握とかですけれども,逆に言うと,県単独ではなかなか難しいところもあるということなのでしょうか。
(答)
ニーズの把握ももちろんあるのですけれども,企業側で情報が分からないというお話が特にありましたので,それについては,もちろん我々〔や〕いろいろな国の機関も説明会をやったりしていると思うのですけれども,それだけでは不十分だということで,日常的に接点がある金融機関を通じてそういった情報提供もできたら良いのではないかと考えているところです。
(読売新聞)
連携事項の「2」にある,「適切な受け入れの推進」というのは具体的には,何か思っていらっしゃることがあったり〔するのでしょうか〕。大ざっぱというか,抽象的かなと若干思わなくはないのですけれども〔いかがでしょうか〕。
(答)
「適切な受け入れの推進」というのは,まず職場においての対応というのが当然あると思うのです。給料をきちんと支払っていくとかいうのは当然のこととして,受入のためのさまざまな,言語的な問題だとか,そういったこともありますし,そういう企業内での受入体制,それから社会での受入体制ということもありますので,そういったこと全般〔について〕協力していければと思っています。
(RCC)
RCCの小林です。関連なのですけれども,こういった動きの背景には,今回の外国人受入については中小企業などは特に,例えば手続きが煩雑であったり,時間がかかったりというところで,なかなか難しいというところもあるといった〔ことが〕動きの背景にあるかと思うのですけれども,今回の連携協定の締結に向けて,知事としての思いというか期待感というのをあらためて伺いたいのですが,いかがでしょうか。
(答)
外国人材を受け入れていくという方向性というか動きは,これから拡大していくということが想定されますので,それが県内企業の人手不足の緩和に貢献していただけることも期待するわけであります。ただ今回の制度導入は,制度決定から時間があまり足りないということもあって,まだまだ企業側にも情報不足が言われていますし,人材側もまさに第一陣として来られるわけなので,しかも従来の研修だと働くところが決まっているし,住むところも大抵企業側が用意しておられるので,あまり国内を自由に引越しするというのは想定されませんけれども,今回は引越しも自分でできるし,自分で職探しもできるという〔ことで,これまでと〕環境が全然違うので,そういったことについても情報不足で戸惑う方もいらっしゃると思うのです。したがって,そういう環境を受入企業側も人材側もしっかりと整えていく必要があると考えています。
(幹事社:HTV)
その他,質問はありませんでしょうか。〔ないようですので〕それでは続いて,幹事社質問に入らせていただきます。
(幹事社:HTV)
先月の30日より県内で7名のはしかの発症者が報告されていますが,この件につきまして知事はどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。また,注意喚起として県民の皆さまに呼び掛けたいことがあれば,あわせて教えてください。
(答)
タイから帰国をされて5月29日に感染が判明した男性の社員の方が初発患者になっておりまして,この方を初発患者として,これまで,同じ事業所に勤務されている7名の男性から,麻しん患者の発生が確認されているところです。2例目以降の患者の6名の方はすべて,初発患者からの二次感染であるということであります。一方で,実は本日,新たな麻しん患者発生の報告がございました。これまでの事案との関連について,今,調査しているところでありますけれども,現時点ではこれまでの感染者との接点は確認はされていないということであります。詳細については,今日午後3時頃を目途に発表したいと考えています。県としては,引き続き関係機関と協力して,これらの患者の接触者を把握して,健康観察を行っていく,また患者との濃厚接触者に対してはワクチン接種を実施したり,感染の可能性の高い社員の自宅待機の徹底をお願いするなど,感染の拡大防止を図ることとしております。今後とも麻しんが疑われる方,麻しんは感染力が非常に強いので,疑われる方を迅速かつ確実に把握して,感染の拡大防止を徹底してまいりたいと考えています。今,申し上げた点も含めて2点,県民の皆さまにお伝えしたいことがございます。1点目は,麻しんは感染力が非常に強い,飛沫感染,これは唾だとか目に見えないような飛沫を通じての感染,あるいは接触しての感染だけでなく,空気感染によっても感染いたします。ただ麻しんに罹ったことがある方や,ワクチンを2回接種したことのある方は,麻しんに感染する心配はございません。そういう感染の特徴であることが1点目です。2点目は,ワクチンを接種したとか,あるいは麻しんに過去感染した方以外の方で,発熱であるとか咳であるとか,目の充血といった症状が数日続いた後に,赤い発疹が出るなどというのが麻しんの症状ですので,そういった症状がある,麻しんが疑われる場合には,周囲の方へ感染させないように,必ず事前に医療機関に連絡していただいた上で,公共交通機関の利用を避けて受診していただきたいということであります。感染に火が付くと大変なことになりますので,麻しんとはどういうものかということを十分に知っていただいた上で,疑いがある場合には適切に対処していただきたいということであります。
(幹事社:HTV)
ありがとうございます。この件につきまして質問がある社はお願いします。〔ないようですので〕それでは一つお願いします。今回,今日午後3時に〔新たな麻しん患者発生の〕発表ということなのですけれども,新しい,もしかすると感染経路が別の方が感染されたかもしれないことについての受け止めと,今後への県としての警戒,おそらく〔麻しんの感染者が〕増えるリスクが高まっているのではないかと思われるのですけれども,その辺の受け止めを教えていただいてよろしいでしょうか。
(答)
今,非常に全国各地で多くの麻しん患者が発生しております。最初の事案と接着したようなタイミングでもう一つの事案,これは関連性は最終的に遺伝子検査を行いますので,判明するのは明日になろうかと思うのですけれども,そうなった場合はさまざまな感染経路で感染が入って来うるということであります。拡大を防止するためには,まず速やかに発見することが重要ですので,発見をした上でそれが広がらないように,先程マツダのケースでもご協力いただいていますけれども,自宅待機だとかワクチンを打つとか,いわゆる包囲というかコンテインメント〔封じ込め〕をしっかりと行いたいと考えています。
(幹事社:HTV)
他に質問がある社はありますでしょうか。〔ないようですので〕では,幹事社質問については以上にさせていただきます。では,その他,質問がある社はお願いします。
(中国新聞)
中国新聞の村田です。先週の木曜日からですね,月曜日にかけて県の方の職員さんとかであるとか,外郭〔団体〕,出資法人が関わる不祥事案件というのが,3件連続して発覚したという事案があったと思うのですけれども,この件に関して全体的な,知事のこういうことが起きたことに対する受け止めとですね,県民の方を含めてメッセージ的なものがあれば教えてください。
(答)
まずもって,今回の一連の不祥事というのはあってはならないことでありまして,県民の皆さまの信頼を失うことになりかねないものだと認識しております。そういう意味で大変申し訳ないことだと考えています。県としては,速やかにこの公金の適正管理に関するコンプライアンスの徹底といったような再発防止策の検討を進めてまいりたいと考えているところであります。また,同時に職員の処分についても厳正に対処していきたいと考えているところでございます。
(中国新聞)
三つともですね,何らか事案に共通性があるものとは思っていないのですけれども,それぞれの事案について,知事ご自身,率直な受け止めというか,ケースによっては,何でこんなことをしたのかということもあったと思うのですけれども,その辺り個別に言及していただける部分はあるでしょうか。
(答)
それぞれ全く独立した形〔の事案〕ですけれども,やはり我々公務員として,厳正に,一つはもちろんコンプライアンス,それからそれを担保するためのガバナンス,この体制をしっかりとしていかなければいけませんし,信頼あっての行政であるということを各職員が肝に命じていかなければいけないと考えています。したがって,全庁に対する注意喚起や職員研修等をまず行う必要があると考えています。
(中国新聞)
個別の案件に対して,直接的な被害者というか,企業さんの料金の追加の支払いなどというのはもちろんあると思いますけれども,関与のあった方に対して何かメッセージとか,思いとか考えはおありですか。県以外の相手先に関してですが。
(答)
それについては,先ほどもちょっと申し上げましたけれども,あってはならないということで申し訳ないと思っております。これは当然,〔事案に〕関わるというか巻き込まれた外部の皆さまもそうですし,県民の皆さま,一般〔の皆さま〕に対して信頼を傷つけていることについて申し訳ないという考えであります。
(中国新聞)
取り立てて優先順位を付けられるものではないと思うのですけれども,今回の三つの事案の中で特に知事として,危機感と言うか,何か思っている事案というのはおありですか。
(答)
おっしゃるとおり,なかなかどれがどうと言うのは難しいと思っています。教育委員会の〔事案について〕は別〔ということで良い〕ですよね。
(中国新聞)
はい。後もう1点だけ,たまたまなんでしょうけれども,3日連続というのは,なかなか私自身も経験がなかったのですけれども,今回の事案の公表が集中したことに対して何らかの意図があったとか,そういったものではないという認識でよろしいでしょうか。
(答)
それは全くありません。
(中国新聞)
ありがとうございます。
(幹事社:HTV)
他に質問がある社はありますでしょうか。
(NHK)
NHKの辻です。関連で先ほど一連の不祥事を受けて,全庁の注意喚起,職員研修を行う必要があるとおっしゃいましたが,これは今後,される〔ということでしょうか〕。
(答)
そうです。
(NHK)
具体的にはどんな内容のものが必要だとお考えですか。
(答)
具体的にというのは,研修の内容とかということですか。
(NHK)
注意喚起の内容とか研修を行うのであれば,どんな研修が必要だと〔お考えですか〕。
(答)
まず,注意喚起ということで言うと文書管理,あるいは公金管理について配慮すべき点,例えば文書の接受であるとか,そういったこともありますし,あるいは公印,公印を押して偽造しているということもありますので,その公印の管理であるとか,というようなこともありますし,また,現金管理について,会計規則等に基づくような適切な管理を行う必要があるということをあらためて文書で注意喚起をしていくことになろうかと思っています。そういった手続きとか,ガバナンスの具体的なそれぞれいろいろな手続きがあるので,そういったことについては,研修をしっかりやっていくということと,後はガバナンス全般については,これまでも〔研修を〕やっていますけれども〔引き続き研修を〕行うことかと考えています。
(NHK)
念のためお聞きしますけれども,知事が報告を受けられている中で,まださらに続きそうな案件と言うのはないですか。
(答)
それは,今のところは聞いていません。
(NHK)
分かりました。ありがとうございます。
(幹事社:HTV)
その他,質問がある社はありますでしょうか。
(幹事社:HTV)
それでは,〔他に質問がないようですので,私から質問して〕よろしいでしょうか。ローマ法王が広島訪問のことを検討しているという報道も出ていますし,高校生平和大使がローマ法王と謁見するということも発表されていますけれども,そこら辺の知事の受け止めを伺ってよろしいでしょうか。
(答)
法王〔の訪問〕については,これまでも繰り返し私から直接,宇田〔元〕議長とともに依頼したり,あるいは広島市長も依頼したり,あるいは手紙等も何度か出させていただいて,直近でも5月に手紙と,〔法王が〕サッカーファンであるということなので,サンフレッチェのユニフォームをあわせて,法王のお名前入りで直接お渡しさせていただいたりという形で依頼してきておりまして,そういった働きかけが実るとすれば,とても嬉しいことだと思っております。〔それ〕で,その嬉しい理由というのは,ご承知のとおり,法王のモラルリーダーとしての影響力というのは非常に大きなものがありますので,これは,宗教を超えて,そういった影響力がある方でありますので,なおかつバチカンは,核兵器廃絶に向けて,これまでも力強い動きをされているところでありますので,核兵器廃絶あるいは世界平和に向けたメッセージを法王から広島で発信していただけるかもしれないということは,非常に嬉しいことだということであります。
(幹事社:HTV)
今の〔質問に〕関連してなのですけれども,高校生平和大使が〔法王に〕謁見するという,そこに関しての受け止めであったり,どんなことに期待され〔るか,伺え〕ますでしょうか。
(答)
ローマ法王が平和の問題について,非常に,やはり心を砕いておられる,関心を持っておられるということだと思いますので,いろいろな,特に若者に対する関心というのは,法王は高いと思うのです。〔例えば〕教育とか〔への関心も高いと思うのです〕。そういった観点から,今回,面会が実現するということであれば,私,面会が実現するというのが確実かどうかというのはよく聞いていないのですけれども,実現するのであれば,それはバチカンのコミットメントを表すものだと受け止めますし,高校生としても非常に,経験として大きなものになるのではないかと思います。
(幹事社:HTV)
それでは時間も迫ってまいりましたので,次を最後の質問としたいと思います。何か質問のある社はありますでしょうか。
(日経新聞)
日経新聞の田口です。広島空港関連なんですけれども,募集要項が5月に出ると言っていたのが,ずれ込んで,もう6月下旬に差し掛かろうとしているんですけれども,このずれ込みというのが,全体のずれ込みですとか,地元事業者に与える影響みたいなところを,どのようにご覧になっていらっしゃいますか。
(答)
今のところ,スケジュール上の影響があるという説明は受けていませんので,そういうふうに期待しているところです。
(幹事社:HTV)
これで知事定例会見を終わります。次回の定例会見は,7月2日の13時30分からを予定しております。ありがとうございました。
(資料) 外国人材の活用促進に向けた広島銀行との連携協定締結について (PDFファイル)(525KB)
(資料) 里山ココロザシカフェの開催及び「ひろしま里山チーム500」の活動について (PDFファイル)(2.36MB)
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