定例会議の開催概要(令和8年1月21日)
令和8年1月21日(水曜日)
定例会議では、次の事項などについて警察本部から説明、報告を受け、公安委員会としての意思決定を行いました。
【議題】
○監察の実施状況等について
最近の監察の実施状況等について説明を受け、了承した。
○令和7年度警察庁等による監察の受監結果について
令和7年度中に実施された警察庁監察及び中国四国管区警察局監察の受監結果について説明を受け、了承した。
○審査請求の審理結果について
放置違反金の納付命令に関する審査請求について、審理官による審理経過及び裁決案の説明を受け、案のとおり議決した。
○審査請求の受理及び審理官の指名について(3件)
更新時に交付した運転免許証の区分に関する審査請求3件を受理するとともに、審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○警備業法及び風営適正化法の規定に基づく医師の指定について
警備業法及び風営適正化法の規定に基づき、令和8年2月1日から2年間、医師を指定する案について説明を受け、案のとおり議決した。
○公安委員会事務の専決処理状況について(令和7年中)
令和7年中における公安委員会事務の専決処理状況として、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に基づく照会発出件数及び国家公安委員会からの通報受理件数について説明を受け、了承した。
○運転免許の行政処分について
運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等19件について説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の処理について(3件)
公安委員会で処理した法定苦情2件について、処理結果の通知文の送達により苦情処理が完了した報告を受けて決裁するとともに、公安委員会で受理した法定苦情1件について、調査結果及び苦情申出に対する通知案の説明を受け、案のとおり議決した。
○法定苦情の受理について
公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに、その内容及び処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
○公安委員会宛文書の処理について
公安委員会宛てに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け、案のとおり議決した。
【報告】
○第25回警察署協議会連絡会の開催について
本年2月4日に警察本部において開催される、第25回警察署協議会連絡会の概要について報告を受けた。
○110番の受理状況について(令和7年中)
令和7年中における110番通報の受理状況として、110番通報の受理件数、事案別受理状況、通信指令システムの活用好事例等について報告を受けた。
○第51回衆議院議員総選挙違反取締本部の設置予定について
第51回衆議院議員総選挙に備え、本年1月24日に選挙違反取締本部を設置することなどについて報告を受けた。
○交通事故発生状況について(令和7年中)
令和7年中の交通事故発生状況や交通死亡事故の特徴等について報告を受けた。
委員から、「昨年の交通事故による死者数は58人で、「なくそう交通事故・アンダー60作戦」の目標の一つである交通事故死者数を60人以下にするという目標を達成したと報告を受けた。これは様々な活動を通じ、尽力した結果であると思う。死亡事故が減少した要因を分析し、今後の活動につなげていただきたい。」旨の発言があった。
また、委員から、「死亡事故を減らすために、県警察として特にどのような活動に力を入れて取り組んだのか。」旨の質疑があり、警察側から、「昨年は特に街頭警察活動を重点的に行った。警察車両を効果的に活用するとともに、警察官が現場に出て広報啓発活動や指導取締り活動を行うなど、地道な活動を行った。1件でも悲惨な交通事故を減らすため、引き続き取り組んでいく。」旨の発言があった。
○「自転車安全利用等モデル事業所及び学校」の指定による自転車安全利用等の推進について
通勤や通学で自転車を利用する事業所や学校等へ働きかけを行い、自転車の安全利用やヘルメット着用促進等の趣旨に賛同し、取組に協力する事業所等を「自転車安全利用等モデル事業所」等として指定し、安全意識の醸成や官民一体となった啓発活動の推進を図ることについて報告を受けるとともに、同制度の概要や開始時期等について説明を受けた。
○「自転車の安全利用及びヘルメット着用推進強化月間」の実施について
本年4月からの自転車の交通違反に関する交通反則通告制度の導入を控え、自転車交通ルールや同制度概要等の周知徹底を図るとともに、着用率が低調な自転車ヘルメットの着用促進に向け、本年2月を「自転車の安全利用及びヘルメット着用推進強化月間」として、広報啓発等の取組を推進することについて報告を受けるとともに、同月間の推進事項や令和7年中における自転車に対する指導取締り結果について説明を受けた。
委員から、「自転車の交通違反への交通反則通告制度の導入については、社会的にも注目されているが、交通ルールを守ることの重要性を認識していない自転車利用者が多いのではないかと感じており、県警察として、いかに周知徹底を図っていくかが重要であると思う。以前、自転車乗車中の死亡事故や重傷事故では、自転車利用者の多くに何らかの法令違反がみられると報告を受けたが、交通ルールを守ることで防げた事故もあると思うので、引き続き広報啓発活動に尽力していただきたい。」旨の発言があり、警察側から、「自転車は軽車両に該当し、車両として交通ルールを守らないといけないが、「歩行者」と同じような感覚で乗車している方がいまだに多いと感じている。今後、交通反則通告制度が導入され、自転車利用者の意識も変わると思うが、県警察としても引き続き広報啓発に取り組んでいく。」旨の発言があった。
○損害賠償事案への対応について
損害賠償事案への対応について報告を受けた。
○中途採用制度によるサイバー犯罪捜査官の採用について
効果的なサイバー人材の確保・育成を強力に推進するため、中途採用による新たな採用制度を構築し、サイバー犯罪捜査官を採用することについて報告を受けるとともに、採用後の処遇や今後の採用方針等について説明を受けた。
【特記事項】
○警察側から、本年1月19日に開催された警察・商工労働委員会の開催概要について報告を受けた。

