広島県では、令和3年度に、中山間地域等の高等学校3校と都市部の高等学校1校を単位としたグループ(コンソーシアム) を、県東部、県中央部、県西部に3つ構築し、各学校に遠隔教育システムを導入しました。それぞれのコンソーシアムにおいて、地域を超えて専門性の高い授業や多様な人々との交流学習など、質の高い学びを享受できる機会を提供し、探究的な学びの実現につながる教育活動を展開しています。3つのコンソーシアムのうち、県東部に位置する東コンソーシアムの4校は令和3年度から3年間、文部科学省「地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業(COREハイスクール・ネットワーク構想)」に採択され、取組を進めました。
コンソーシアム | 構成校 |
---|---|
東 | 福山誠之館高等学校 、油木高等学校 、東城高等学校 、日彰館高等学校 |
中央 | 呉三津田高等学校 、大柿高等学校 、賀茂北高等学校 、大崎海星高等学校 |
西 | 広島国泰寺高等学校 、佐伯高等学校 、加計高等学校 、加計高等学校芸北分校 |
※ 東コンソーシアムは文部科学省委託事業対象
【遠隔教育システム設置校】
遠隔教育の推進に向けた施策方針(平成30年9月14日 文部科学省)
高等学校における遠隔授業(教科・科目充実型)の概要について(文部科学省)