広島県では、より多くの人が認知症について正しい知識を持ち、認知症の人とその家族の思いや悩みについて理解することができる社会を目指して、毎年、世界アルツハイマーデー(認知症の日)の9月21日からの1週間を「オレンジリング週間」(認知症理解促進強化週間)として位置付けて、この期間を中心に啓発イベントを開催しています。
今年度は、東広島市内において、「オレンジリング・イベント」(認知症講演会等)を開催しました。
◆主催 広島県(受託:公益社団法人 認知症の人と家族の会広島県支部)
◆日時 令和6年10月19日(土曜日)13時00分~
◆場所 東広島市市民文化センター アザレアホール(東広島市西条西本町28-6)
◆内容
内容 | 講師等 | |
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13時00分 ~ | 開会(12時30分受付開始) | |
13時10分 ~ |
基調講演 「最新の認知症治療とケア」 |
講師:山下 拓史 先生 (広島市立北部医療センター安佐市民病院 脳神経内科主任部長) |
14時20分~ |
介護体験発表 「妻の介護から学ぶ」 |
発表者:景山 源吾 氏(認知症の人と家族の会 会員) |
15時00分~ |
取組紹介(1) 「認知症疾患医療センターの紹介と取組」 |
発表者:梶山 浩明 先生(広島中央認知症疾患医療センター センター長、宗近病院 副院長) |
15時30分~ |
取組紹介(2) 「東広島市の認知症施策の取組について」 |
発表者:東広島市職員(健康福祉部 地域包括ケア推進課) |
16時00分~ | 閉会 |
◆来場者 130名