令和3年10月7日(木)午後3時00分から午後4時15分まで
安芸高田警察署
協議会 (中本会長以下7人)
警察署 (横田署長以下7人)
少年補導 8件(深夜はいかい,喫煙など)
触法少年3名を児童相談所へ通告
令和3年9月16日,八千代町の国道54号線に架かる土井跨道橋に
「暴力団排除宣言の街」
の横断幕を設置した。
発生状況 土石流発生,多治比川決壊
被害状況 床上浸水,床下浸水,一部損壊
通報内容 土砂崩れ,冠水,行方不明者,安否確認,住宅の孤立,河川氾濫,車両水没,故障車両,道路陥没など
行方不明者の捜索
8月13日から24日までの12日間捜索
救助,避難誘導,その他現場に赴き,交通整理,道路管理者への連絡など実施
避難所へ警察官が訪問し,避難者の要望聴取
空き巣対策,夜間等,避難者宅の警ら
警察官等の給与について
給与は給料と手当で構成されている。
公務員の給料は,給料表で決められており,行政職,研究職,教育職,公安職,医療職がある。
【回答】(生活安全刑事課長)
現時点,今回の災害に関係する窃盗被害は認知しておりません。
災害発生直後から,避難所に警察官を派遣して,防犯指導や相談対応に当たるとともに,警察本部の応援を得て,夜間時間帯における被災地のパトロール活動を強化しました。
併せて,安芸高田市と連携して,お太助フォンで戸締まり等の警戒を呼びかける広報活動を実施しております。
【回答】(生活安全刑事課長)
ショートメールを利用して架空の未納料金を請求したり,訴訟最終通知などと題するはがきを送付して,不安を煽り,お金をだましとる詐欺が横行しています。
架空料金請求詐欺という手口になりますが,8月末現在,県下で39件の被害を認知しており,被害総額は7000万円超えとなっています。
この種詐欺の対策として,一番重要なことは,
ことです。
お年寄りはもちろんですが,この手口の詐欺は,若年層でも被害に遭うおそれがありますので,巡回連絡や防犯教室等の機会を通じて幅広く被害防止のための啓発活動を実施しています。
併せて,この機会に防犯機能付き電話のご紹介をさせていただきます。
オレオレ詐欺や還付金詐欺は,ほとんどが自宅の電話に架かってきており,それを未然に防止するために役立つのが防犯機能付き電話です。
この電話は,未登録の電話番号から着信があったら,警告ランプが点灯したり,通話内容を自動で録音する機能,非通知番号の着信拒否といった機能が設定されていて,特殊詐欺被害の抑止のために非常に有効なツールとなります。
ご家族や周囲の方に紹介していただけたらと思います。
【回答】(生活安全刑事課長)
近年,児童ポルノ事犯の中でも「自画撮り被害」が増加しています。
「自画撮り被害」とは,だまされたり,脅されたりした児童が自分の裸体を自分で撮影した上,メール等で送らされるといった被害です。
当署では,児童がこうした被害に遭わないよう,中学校や高校で防犯教室を開催し,自分の裸をスマートフォン等で撮影しない,交際相手や友だちであっても,そうした写真を冗談でも絶対に送信しない等のことについて繰り返し広報啓発を実施しています。
【回答】(生活安全刑事課長)
全国的に,新型コロナ感染拡大の影響で様々な学校行事が中止を余儀なくされ,ストレスを抱える子どもが増えているという話を聞きます。
現状,当署管内の児童に関して,新型コロナウイルス感染症の影響で素行が悪くなったり,精神的に不安定になったりという話は聞いていませんが,子どもたちの心のケアは警察としても喫緊の課題と考えています。
管内にある学校と連携を図り,駐在所による登下校時の見守り活動や防犯教室の機会などを通じて,子どもたちと積極的にコミュニケーションを取り,警察としてできる心のケアを推進していきたいと思います。
【回答】
信号機を設置するためには,信号機を設置するための各種条件があります。
また,昨年度の信号機の新設状況は,要望数が346件に対して,新設された信号機は6基で,ここ5年間の平均設置数は,8.8基となっています。
信号機自体の数も近年,設置件数より,撤去件数が多くなっており,減少傾向にあって,新規に設置するのは,大変厳しい状況にあります。
しかし,交通の危険が認められ,真に必要な箇所には信号機の設置が必要であると考えております。
【回答】(地域交通課長)
山部入口交差点の過去3年の事故状況について,分析したところ,山部から左折する車両の事故,横断歩行者が関係する事故の発生は認められません。
現場を確認しましたが,同交差点の見通しは車両からも歩行者からも良好な状態であります。
横断歩道の移設に関してですが,
●歩道が吉田町側に設置されていないこと
●横断歩道を移設すると,山部から出てくる車両に速度が出て,また,カーブとなり見通しが悪くなること
●歩行者の滞留スペースの設置ができないこと
から,横断歩道の移設に関しては保留とします。
現場を確認したことにより,横断歩道の標示,停止線が消えかけていたため,見えやすくするよう更新します。
また,地域の居住者に対し,安全運転を呼びかけます。
【回答】(地域交通課長)
現場を確認したところ,腐食や塗装はがれがあり,老朽化が進んでいることを確認しました。
歩道橋については,道路管理者である国土交通省へ現状を伝えております。
【回答】(地域交通課長)
いわゆる「あおり運転」は,妨害運転といいますが,これについては平成29年に東名高速道路で発生した悲惨な死亡事故がきっかけとなり,妨害運転に関する罰則が制定されました。
(1)妨害運転は,他の車両等の通行を妨害する目的で,一定の違反行為をした場合,他の車両等に対し道路における交通の危険を生じさせるおそれのある方法によるものをした場合。
(2)(1)の行為をし,高速道路等で他の自動車を停止させ,その他道路における著しい交通の危険を生じさせた場合。
県警では,あおり運転に遭われた被害者や目撃者から,あおり運転に関する情報を提供してもらえるよう専用サイトの「あおりBOX」を開設し,妨害運転に対する交通取締りの強化を図っています。
あらゆる機会を通じて,お互いに思いやりの気持ちを持った運転をすることが大切であることを伝え,被害者・加害者にならないようにする。
ドライブレコーダーを設置すれば,被害を受けないようにする上で効果的です。
【回答】(地域交通課長)
該当箇所は,左折禁止箇所として,規制を実施しており,標識は正常に設置されています。
今後,駐在所や機動警ら係などで,活動を強化していきます。
また,必要に応じて,規制標識や標示の更新や分かりやすい路面標示を道路管理者に依頼することを検討します。
【回答】(地域交通課長)
本年7月に,一時停止規制を廃止しました。
道路管理者による交差点の明確化,カーブミラーの設置状況,左右の見通しの状況,限定された通過車両等の状況など総合的に判断した結果です。
道路交通法では,交差点に入ろうとする車両は,できる限り安全な速度と方法で進行しなければならない,と車両の義務を定めています。
また,規制廃止後,交通事故の発生はありません。
今後も引き続き,通学時間帯等の見守り活動,通常のパトロール活動により,事故の抑止に努めてまいります。
【回答】(地域交通課長)
美土里町,県道6号線では本年8月までに16件の交通事故が発生しておりますが,大型車両が関係するものはありません。
先般,安芸高田地区の安全運転管理者講習に講師として出席した際に,大型車両運転手に対する安全運転指導が行われるよう依頼をしました。
県道6号線については,引き続き美土里町を受け持つ駐在所,機動警ら等の通常の活動を通じて警戒をするようにします。
【回答】(地域交通課長)
薄暮時間帯とは,日没前後1時間のことをいいます。
この時間帯の死亡事故,重傷事故の発生は,他の時間帯に比べて発生件数が多く,危険な時間帯といえます。
原因としては,視認性が低下することで,危険認知,回避行動の遅れがあげられます。
「点ける広島県」
ライト点灯運動で掲げるスローガンの浸透を図るとともに,安芸高田市や関係機関等に周知,実践が行われるよう働きかける。また,100円ショップに特設コーナーを設けてキャンペーンを実施したり,その他各種広報媒体を活用するなどして,「早めのライト点灯」の浸透を図っているところです。
【回答】(警備課長)
これまでも災害対策として,訓練や危険箇所の把握,関係機関との連携などを図っていました。
今回の対応に関して,市などの関係機関とより一層連携を深める必要があると認めました。
今後,市と連携を深めるため,市との合同訓練の開催を検討するなど,災害対策に万全を期していきます。
【回答】(地域交通課長)
交通量など諸々の事情を勘案して対応することになりますので,この件に関しては,今後検討して回答させていただきます。