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特殊詐欺被害を未然防止したコンビニエンスストア店員に感謝状を贈呈

印刷用ページを表示する掲載日2024年7月16日

​ 功労者であるコンビニエンスストア店員の方は、来店した男性客(被害者、70歳代)が高額の電子マネーカードを購入しようとしたことから、詐欺の被害者ではないかと思って事情を尋ね、警察に通報して被害を未然に防止したものです。

事件の概要

 男性客(被害者)がノートパソコンでインターネットをしていると、画面上に「悪質なウイルスに感染しています。」旨と、「○○に電話すれば解決する。」旨が表示されました。

 男性客(被害者)がこの国際電話番号に電話したところ、応対した外国人風の女性から「ウイルスに感染している。」「セキュリティを入れないといけない。」「電子マネーカードを購入し、買い終わったら電話するように。」旨を指示されました。

 男性客(被害者)が功労者の店に赴いて指示どおりに購入しようとしたところ、功労者が、特殊詐欺の被害者ではないかと思い、男性客(被害者)から購入理由を聞き出し、当署へ通報し、特殊詐欺被害を未然に防止されました。

被害に遭わないために

  • パソコン画面に「ウイルスに感染しています、この電話番号に電話してください」等と表示されても、慌てて電話を架けないようにしてください。
  • 一人で判断せず、家族等に相談しましょう!
  • 迷ったら、警察に通報しましょう!

 家族に一度連絡をしてみて、防犯意識を高めましょう。

感謝状贈呈の様子

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