令和3年6月25日(金)午前10時30分から午後0時00分までの間
安佐北警察署
協議会 7名
警察署 11名
当署の刑法犯認知件数の抑止目標は年間470件と定めています。
5月末時点で133件の認知があり,年間で400件を切るか切らないかというペースで推移しており,現時点順調であります。
しかしながら,特殊詐欺については増加傾向で,5月末時点で7件2698万円という被害が発生しており,昨年同期比の2件25 0万円の被害に対し,大幅に増加しており懸念事項となっています。
その手口として,パソコンのウイルス除去を名目としたサポート詐欺や息子や孫を騙るオレオレ詐欺が発生しています。
また,子ども女性に関わる事案についてですが,子どもに対する声かけ事案が増加しており,警察は防犯カメラや聞き込み,同時間帯のパトロールにより検挙・警告を行っています。
5月末時点,県内の交通事故発生件数は1786件死者29名,管内では79件死者1名となっており,県内,管内共に昨年同期比で微減となっています。
しかし,依然として追突事故や夕方帰宅時間に交通事故の発生が多いため,赤色灯を点灯させたパトカーにより,交通の場に緊張感を与えて交通事故防止を図っております。
話題は少し変えて,好事例として紹介させて頂きますが,児童の見守り活動をされている地域住民の方から相談を頂いたことがきっかけとなり,児童の登下校時間帯の信号周期を見直したことで,児童の安全性が高まったと評価を頂きました。
この場をかりてご紹介させて頂きました。
横断歩道付近にあるひし形の道路標示は,「前方に横断歩道がありますよ」という注意喚起の道路標示であり,これらの道路標示については道路管理者が設置するものとなってます。
現場や窓口対応を行うもの等,感染のおそれが高いものから順次接種を行っており,現在7割にあたる約100名が1回目の接種を終えている状況です。