開催方法
コロナ感染拡大防止のため,資料配付形式にて実施
対象委員
委員 11名
議題
「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の推進状況について
県内及び東広島市における刑法犯認知件数,罪種別認知件数等の現状と推進状況について説明資料配付を行った。
特殊詐欺被害防止対策の推進状況について
県内及び東広島市における特殊詐欺被害認知件数並びに手口の特徴等について説明資料配付を行った。
交通事故の発生状況(令和3年8月末現在)について
県内及び東広島市における現状と事故形態の特徴について説明資料を配付し,今後の交通事故防止活動に対する協力をお願いした。
本会議における提言,意見及び要望
「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動について
- 性犯罪,声かけ事案等を更に減少させるため,学校での犯罪防止教室の定期的な開催,犯罪が発生した地域住民に対して回覧板等で周知させる取り組みが必要である。(織田委員)
- 自転車盗に関して,発生場所ごとの件数が知りたい。
多発場所でボランティアパトロールや貼り紙等で呼びかけると減少するのではないか。(河原委員)
特殊詐欺被害防止対策について
- 特殊詐欺について家族間で話したり,合い言葉を決めるなどといったことをメディアを通じて呼びかけると効果的ではないか。(織田委員)
交通事故防止について
- 事故多発場所にカーブミラー及び信号機を設置してほしい。
一時停止線,横断歩道及び歩行者用路側帯などが摩耗しているので,点検してほしい。(織田委員)
- 馬木八本松線の畑の間にある道路は,離合時に事故が起こりやすい。(河原委員)
通学路の安全点検について
- 高屋地区に歩道,ガードレールが設置されていない道路があり,朝夕の通学時に,交通量が多くスピードを出す車が多いため危険である。(島本委員)
- 県道小多田安浦線は朝夕の交通量が多く,黒瀬町南方に設置された横断歩道の位置では,子供が横断している姿が見えず危険なので,設置場所を変更できないか。(鈴岡委員)
- 通学路になっている黒瀬町宗近の変則四又路交差点付近は,交通量も多く道路幅も狭いため危険なので,注意喚起看板を設置してほしい。(鈴岡委員)