令和3年12月21日
委員 8名
警察 12名
【質疑】
以前は草等を焼いていたが,家が増え周辺住民とトラブルになることがあるらしい。伐採した草木,農業の畦焼きや草・藁等の焼却の扱いはどうなるのか。
【回答】(生活安全課長)
不要となったゴミは,投棄禁止及び焼却禁止が法律で定められていますが,焼却禁止については例外として,農業や林業などを営むためにやむ得ないものは除外されています。したがって,家庭菜園で出た草や自宅の植木の剪定で出た枝木を焼却する行為は違法なものとなります。昨今,環境問題に対する意識が高くなっていることから,例外事由の焼却であっても,時間・場所等を考慮しトラブル防止に努めていただきたいです。
生活安全課長が,県内及び東広島市における刑法犯認知件数,罪種別認知件数等の現状と推進状況及び子供・女性対象事案について資料を基に説明した。
生活安全課長が,県内及び東広島市における特殊詐欺被害認知件数及び手口,特徴等について資料を基に説明した。
交通課長が,東広島市における現状と事故形態の特徴について資料を基に説明した。
交通課長が,「速度取締り指針」について,速度取締り重点路線及び今後の課題と取組みについて資料を基に説明し,重大事故に直結する危険性の高い速度違反車両の取締りについて理解を求めた。
交通課長から「あおり運転の罰則が設けられた経緯,あおり運転の具体的な行為及び罰則について」説明した後,あおり運転を記録したドライブレコーダーの映像を視聴した。その後,交通課長から「あおり運転を受けないための防止策及び受けた場合の対策について」説明した。
【回答】(交通課長)
ご指摘の交差点は,左折地点から横断歩道まで距離があることから,左折車両が加速して横断歩道に進むことは了知しています。左折矢印設置などその他周辺を考えながら現在検討中です。
【回答】(署長及び交通課長)
詳細な場所を教えていただければ,交通量,横断者の人数及び信号機の設置による交通の流れを調査いたします。横断事故があり真に必要であれば検討したいと思います。
【回答】(交通課長)
信号機の設置については,県内に大量設置した信号機の老朽の改修に伴う財政難から,警察本部に設置要望を上げているが厳しい状況です。しかし,西条町郷曽の重大事故が多発する交差点については,本年中には信号機が設置される予定です。
【回答】(署長)
要望があれば言ってください。調査し必要であれば本部に設置要望を上げます。その回答は必ずいたします。
【回答】(交通課長)
横断する人数,通行車両からの見通しが確保できる場所など,現場を確認調査し検討しています。
【回答】(交通課長)
歩行者妨害についてJAF調査では,広島県はワースト順位が少しは改善されていますが,未だ低い状況です。引き続き,横断者を認めれば車が止まるよう取締りを含め啓発活動に努めてまいります。
【回答】(生活安全課長)
警察の施策として行っております。今後,詐欺に遭う可能性が高いことから,注意喚起を行っています。
【回答】(生活安全課長)
オレオレ詐欺は特殊詐欺の最初の手口であることから,忘れたころを見計らって同様の手口が復活したのかもしれません。今後は時代に即したオレオレ詐欺・還付金詐欺について広報活動をしていく必要があります。
【回答】(署長)
交通量が多い路線,事故が多い路線が重点となってきますが,主要道路以外も防犯的見地からパトロールするよう指示いたします。