令和3年9月24日(金)午後3時から午後4時までの間
広警察署
協議会 7名
警察署 10名
管内の刑法犯認知件数の状況,増加・減少した手口及びその理由,諸対策について説明しました。
また,特殊詐欺の発生状況,手口等について「広島県警察ニュース」を利用して説明しました。
管内の交通事故発生状況,年末に向けた交通事故対策,通学路対策等について説明しました。
【質疑】犯罪防止のためにどのような街頭活動をしているのか(委員)
【回答】(生活安全課長)
制服の警察官によるパトロールや自転車のツーロック対策,子どもの見守り活動等を実施しています。
【提言】通学路で警察官が見守り活動をしているのを見たが,広警察署管内でも死亡事故があり,見守り活動の回数を増やしてもいいのでは(委員)
【回答】(交通課長)
令和3年6月に千葉県でトラックが通学中の小学生に突っ込む事故があり,当署でも朝の交通監視や通学路の環境整備を進めています。今後も交通事故を検証し,必要な対策を講じていきます。
【質疑】認知症の高齢者が徘徊する事例が増えており,現在は防災無線放送で知っているが,その他外回りの業者等へ連絡する方法があるか(委員)
【回答】(生活安全課長)
呉市の高齢者支援課が窓口となり,登録する10業者に情報を配信するSOSネットワークというものがあります。
【質疑】信号停車時の前車との車間距離及び黄色信号の通過について(委員)
【回答】(交通課長)
車間距離はできるだけ空けて走行した方がいいです。黄色信号の通過は難しいですが,原則止まれなので,気をつけて通行してもらいたいです。
【質疑】大きい交差点を左折する際,向かい側から横断歩道を渡ろうとする歩行者がいた場合,かなり距離はあるが待った方がいいのか(委員)
【回答】(交通課長)
原則,歩行者が渡ろうとしている場合,車両は止まらなければなりません。