令和3年12月20日(月)午後4時から午後4時55分までの間
広警察署
協議会 8名
警察署 10名
管内の刑法犯認知件数の状況,増加・減少した手口及びその理由,諸対策について説明しました。
また,特殊詐欺の発生状況,手口等について「犯罪情報官速報」を利用して説明しました。
管内の交通事故発生状況,薄暮時間帯におけるパトロール強化等,交通事故抑止対策について説明しました。
【質疑】工事関係車両の通行による交通の危険性について
【回答】(地域課長)
駐在所による立ち寄り警戒を実施します。
特に交通マナーが悪い状況などがあり,業者名などが判る状況であれば,個別に指導することも検討します。
【提言】小倉新開横断歩道について,高齢者や身体の不自由な方が横断する際に,青信号が多少短いのではないか
【回答】(交通課長)
令和4年4月には先小倉交差点の連結道路が完成して信号周期が変わる予定であり,その後に交通量の調査をして検討します。
【質疑】広島県における車両の横断歩道一時停止率について,今後の取り組みや具体的な計画があれば教えてもらいたい
【回答】(交通課長)
横断歩道の一時停止率は,平成30年に1.09%で全国ワースト2位だったが,令和3年は24.1%で34位となり向上している。
今後も,交通取締りと交通安全教室の両輪で取り組んでいきます。
【質疑】 小中学生に対する自転車マナーへの取り組みや啓蒙活動はどのように行っているか
【回答】(交通課長)
小中学生に対しても,学校に赴いて自転車の乗り方や交通安全について教育しており,今後も自転車マナーアップに取り組んでいきます。
【質疑】今後,小倉新開横断歩道から自転車横断帯が無くなる計画となっているが,そうなった場合,自転車はどのように通行したら良いか
【回答】(交通課長)
小倉新開横断歩道に通行待ちの自転車が多数滞留すると,歩道から自転車がはみ出すおそれがあるため,自転車は,その東西にある先小倉交差点と阿賀駅前交差点の通行を促すために自転車横断帯が無くなる予定となっています。
どうしても小倉新開横断歩道を通行する場合は,自転車を押して横断する方法があります。