広島東警察署内の留置施設において,被留置者1人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明しましたが,同人を感染症指定医療機関に収容するなど,保健所等による指導のもと,対応しております。
現時点において,他の被留置者で体調不良など感染症状を疑う者はおらず,感染者と接触のあった警察職員は自宅待機し,PCR検査を実施していますが,感染者は出ていません。
警察署内において,一般来庁者が利用される場所と留置施設は完全に分離されており,一般来庁者と感染者が共に利用する出入口,階段等の設備はなく,また,警察署は保健所等の指導により,随時,庁舎内の消毒を実施しています。
今後も引き続き,来庁者及び職員の感染防止に努めてまいります。