令和3年3月4日(木)午後3時30分から午後4時50分まで
三次警察署
協議会 9人
警察署 10人
うち,窃盗犯が90件(前年比+22件)
※自転車盗が15件と昨年から倍増しており,8割が無施錠
昨年の認知件数は0件であるが,庄原市で警察官や孫を騙った「オレオレ詐欺」が発生していることから,広報活動や金融機関等との連携により未然防止を図ります。
◇ 質疑(渡谷副会長)
三次市で特殊詐欺被害が少ない要因について
◆ 回答(署長)
広報活動が功を奏したというより,これまで犯人グループから北部市域へ目が向けられていなかったのだと思います。しかしながら,先日庄原市で被害が発生するなど,三次市も非常に厳しい情勢にあり,警戒しなければなりません。
人傷事故39件(死亡者1名,負傷者44名),物損事故1251件
3月18日午後10時20分頃,西酒屋町において,50歳男性が運転する軽四乗用自動車が左カーブを走行中,コンクリート法面に衝突した単独事故
◇ 質疑(越道委員)
国道183号線上の交通事故多発箇所について
◆ 回答(交通課長)
突出してここがというところはなく,路線一帯で発生しており,今年に入ってから管内で発生した交通死亡事故もこの路線です。
◇ 質疑(渡谷副会長)
安全運転サポート車の効果について
◆ 回答(交通課長)
令和2年中に県内で発生した交通死亡事故のうち,事故関係者のどちらかが安全運転サポート車を利用していれば約45%が事故を回避または被害を軽減できたという分析結果が出ています。
非常持出用リュックや備蓄食料等の日頃からの備えと,有事の際どういった行動をとるかのシミュレーションを行ってください。
◇ 質疑(菊間委員)
警察署の浸水対策について
◆ 回答(署長)
最悪の場合は,高速道路交通警察隊三次分駐隊における警察機能の確保を考えています。
【説明】(生活安全課長)
【説明】(交通課長)
◇ 要望(瀧奥委員)
交通安全教育の中で,高齢者が運転免許証を返納する基準を示してもらいたい。
◇ 要望(坂田委員)
運転免許証を返納したら田舎は何の交通手段もなくなってしまうので,行政と一体となった自主返納制度の運用をお願いしたい。
【説明】(交通課長)
令和2年6月30日に妨害運転に対する罰則の創設等が盛り込まれた改正道路交通法が施行されて以降も,依然として「あおり運転」行為は発生しています。
あおり運転に遭わないため,
の4点について参考としてください。
◇ 質疑(松尾会長)
ドライブレコーダーの映像をもとにした行為者の特定及びその後の措置について
◆ 回答(交通課長)
ドライブレコーダーの映像により行為者を特定する捜査を行い,特定できれば検挙又は指導警告を行います。
県警のホームページ上に「あおりBOX」という,あおり運転の情報提供サイトを開設していますので,そういったものも活用いただけたらと思います。
◇ 質疑(小平委員)
事故が多発する駐車場の管理者に対する駐車枠設置方法の指導について
◆ 回答(交通課長)
事故分析により,駐車枠の設置方法に問題が認められるような場合は,指導を行います。
【警備課長による「東日本大震災の概要と三次市の災害リスク」の説明】
【退任者挨拶】