令和4年5月19日(木曜日)午後3時から午後4時45分まで
三次警察署
協議会
渡谷会長以下 8名
警察署
門田署長以下 10名
【回答】生活安全課長
令和4年4月1日に「民法の一部を改正する法律」が施行され,成年年齢が18歳に引き下げられました。
これに伴い,少年法が改正され,18歳及び19歳の少年については,「特定少年」と定義されました。
一方,飲酒や喫煙はいまだ20歳未満の者は禁止となっています。
なお,契約上の注意点として,自分自身でできるようになった一方,親権者が契約を取り消すことができなくなることから,充分注意することが必要です。
【回答】(生活安全課長)
4月末現在で銃刀法違反を県内で24名検挙しており,昨年同期よりも4名増加しています。
同じく三次警察署管内では1名,軽犯罪法違反により1名を検挙しています。
軽犯罪法違反という法律は「立入禁止場所への立入り」を規制したり,「凶器の隠匿携帯」を禁止する法律です。
凶器に該当するものの例としては,木刀やアイスピック,鉄パイプ,スタンガン等があります。
この他,昨年,クロスボウが許可制となる銃刀法の改正があり,県警ホームページやポスター等により,広報している状況です。
【回答】(交通課係長)
当署には,階段を歩行して上がるのが困難な方のために,車いすごと移動できるリフト型のエレベーターを外階段に設置しており,随時,署員が対応しています。
免許更新場所を1階に設ける場合,免許更新に伴う講習部屋を設ける必要があるなど大規模な施設改修を要しますので,2階での免許更新業務を継続させて頂きたいと考えます。
【回答】(交通課係長,警察署長)
自転車に関する規則は,「広島県道路交通法施行細則」で規定されています。
そこで,小学校未就学者の者を幼児用座席を備えた「幼児2人同乗用自転車」であれば,幼児2人を同時に乗車させ3人乗車で運転することは可能です。
ただし,運転者は16歳以上であること,また,同乗者は未就学の幼児に限られます(小学校1年生の児童は乗車不可)。
また,子供をおんぶして運転する場合,子供がひも等により確実に固定されていれば可能です。
しかし,抱っこは「安全運転に支障を来す虞がある」という理由で認められていません。
【回答】(交通課係長,警察署長)
自転車の盗難被害者が,自分自身で盗まれた自転車を発見した場合や,第三者が盗難自転車を発見した場合は,盗難手配の解除など警察官による手続きが必要です。
よって,自転車には触らず,直ちに三次警察署へ架電するか,110番通報して警察官が来るのをお待ちください。
【協議会開催状況】