令和3年6月24日(木)午後3時から午後4時まで
大竹警察署
協議会 西尾会長他6名
警察署 新庄署長他7名
コロナ禍でもあり,犯罪の認知件数は減少している。特殊詐欺の発生は6月に入り還付金詐欺の届出は受けている。子供・女性対象の声かけ事案は増加している。
出会い頭事故,交通死亡事故実地検査の実施,高齢者の運転免許の返納状況,第11次広島県交通安全計画について,令和7年まで交通事故死者数60人以下を目標としている。
速度取締りの指針について,交通事故実態に基づき,速度取締りを国道2号線や市道玖波青木線を重点的に行うことなどを説明。
【質問】
平日午後10時ころ,暴走族が走っていることがあった。このままの状況では,交通マナーがルーズになり交通事故に繋がるのではないかと思う。
【回答】(交通課長)
単発の爆音走行の通報はあります。通報に基づいて取り締まりは行っています。
【回答】(署長)
本年1月の集団暴走行為で検挙をしており,報道発表も行いました。最近では,単発で走行することが多く,通報していただければ停車させ,違反があれば検挙します。
【質問】
女性子供への声かけ事案の件数が増えているとの報告があったが,どのような声かけ事案でしたか。
【回答】(生活安全刑事課長)
凶悪犯罪に繋がるような声かけではありませんが,警察が認知した件数については増加しています。夜間,街灯の暗い場所や防犯カメラの増設について,市と協議をしていく必要があります。