令和3年9月29日(木)~同年10月26日(火)までの間
各委員宅へ管内概況及び最近の警察署での主な取り組みに関する説明資料,委員へのご意見・ご要望等について,警察署で対応した結果を再度全委員宅へ郵送した。
西尾会長,河内副会長,福田副会長,松崎委員,小田委員,小城委員,尾形委員
令和3年8月末現在の大竹市の犯罪発生状況,令和3年の交通事故発生状況,令和3年秋の交通安全運動の取り組み状況についての資料を作成し送付した。
【回答】(生活安全刑事課長)
県内及び大竹市内の特殊詐欺は増加傾向にあり非常に深刻な状況です。
広島県警察の特殊詐欺対策の大きく3つの柱
一つ目は,広報活動
二つ目は,固定電話対策
三つ目は,水際阻止対策
について説明しました。
特効薬的な伝達手段については,各種媒体(市防災無線,県警メルマガなど)を活用して幅広い世代にタイムリーな情報発信を行うことであり,その他,報道機関への積極的な素材提供等を行い,コロナ禍で実施できなかったキャンペーンの実施や防犯ボランティア団体と連携した活動を行い,防犯機能付き電話機の普及や市民の防犯意識の向上を継続的に呼びかけていく活動を積極的に行いたいです。
【回答】(生活安全刑事課長)
昨年に比べて,大竹市内での子供対象の声かけ事案が増加傾向にありますが,昨年は,新型コロナウイルス感染症対策の最初の年ということもあり,学校が休校になるなど,人の出入りが制限されたことにより,非常に少ない件数となったと考えられます。
現在,防犯ボランティア団体の方や地域安全推進員の方,当署での街頭活動により,登下校時の見守り活動を行っており,今後一層,関係機関と連携して子供の安全・安心,市民の不安の解消に努めていきます。
【回答】(生活安全刑事課長)
広島県内の暴力団情勢,大竹市内の暴力団情勢について説明し,積極的な事件化,情報収集などを行い,官民一体となった暴排活動を継続していく活動に努める旨説明しました。
【回答】(交通課長)
大竹警察署としましては,交通信号機による運用の必要性は低いと考え,信号機の撤去(信号機の廃止)を検討しています。
現在,本交差点の信号機運用については,夜間のみ点滅信号とし,昼間は通常の信号機運用としていますが,今後は段階的に昼間も点滅信号を行い,地域住民の皆様の意見を参考としながら検討を進めていきたいと考えています。
本交差点の信号機の廃止については,まだ決定事項ではないので,今後も本交差点を通行する際は,速度を十分に減速する,安全確認を怠らないなどしていただき,安全に通行していただきたいと思います。