令和3年12月16日(木)午後4時から午後5時まで
大竹警察署
協議会 西尾会長他6名
警察署 新庄署長他4名
コロナ禍でもあり,犯罪の認知件数は減少している。特殊詐欺の発生は6月に入り還付金詐欺の届出は受けている。子供・女性対象の声かけ事案は増加している。
交通事故の発生状況について説明した後,出会い頭事故が増加傾向,交通死亡事故実地検査の実施,高齢者の運転免許証の返納状況等の補足説明を実施。
また,「第11次広島県交通安全計画について,令和7年まで交通事故死者数60人以下を目標としている。」旨説明。
速度取締りの指針について,交通事故実態に基づき,速度取締りを国道2号線や市道玖波青木線を重点的に行うことなどを説明。
【回答】(交通課長)
来年(2022年)4月から施行予定であり,10月からアルコールチェッカーでのチェックを始める予定ですので,その頃には手に入りやすくなるのではないかと思われます。簿冊についてはどのようなものか警察本部と調整中です。
【意見】(委員)
当社では従業員の毎朝の体温チェックを行っているので,飲酒チェックも問題なく習慣化するのではないかと思っています。事業所が飲酒運転についての意識を持つことが大切だと思う。
【回答】(生活安全刑事課長)
発生件数が少ないため,分析は困難なところはあります。気さくな気持ちで声をかけたことが子どもにとっては怖かったという事案もありますし,発生件数として把握はあるが,集中して発生しているところはありません。広島市内では,街灯を青色LEDに変えて,防犯としているところもあります。発生などに関しては,県警メルマガで発信するなど,情報提供をさせていただきます。