令和5年6月29日(木曜日)午後4時から午後5時10分まで
大竹警察署
協議会 福田会長 以下7名
警察署 倉田署長 以下7名
先月のG7広島サミットの警備では、無事任務を全うされたことに敬意を表します。異動により新たに大竹警察署に配置となられた署員の方には、できるだけ早くこの大竹に馴染んでいただきたい。本日は委員の皆様方から忌憚のない意見を出してもらいたい。
大竹警察署協議会委員から、これまでの間、地域の実情を踏まえた意見を数多く寄せていただき、警察署協議会設置の趣旨に沿った活動がなされており、大竹署としても、更なる治安の向上を図りたい。今後とも、地域住民の代表として、皆様の忌憚のない御意見、御提言をいただきたい。
県下の刑法犯認知件数は昨年に比べ増加傾向にあり、大竹署管内についても同様に増加傾向にあります。また特殊詐欺被害について、認知件数が大幅に増加しており、県内で発生している主な手口は架空料金請求詐欺、預貯金詐欺、還付金詐欺等です。電話でお金の話が出たら詐欺です。最新情報を入手し、電話対策等をお願いします。
(人身事故件数、物損事故件数、運転免許の自主返納数等について説明)
交通事故の発生状況について、コロナ禍で事故件数は減少傾向でしたが、コロナ規制緩和で人の移動も増加し、事故発生件数は増加傾向にあります。
【回答】(次長)
警察が協議会で提供する情報は、すべて公開を前提としており、要約してホームページに公開しています。しかし、個人名等、個人のプライバシーに関しては、配慮しています。
【回答】(交通課長)
今後の交通取締りの仕方、方法を検討するなどして、交通取締りを周囲で見ている方に対しても納得いただける活動ができるように努めてまいりたいと考えています。
【回答】(交通課長)
山車の高さにあっては、これまでどおりの基準で作成していただければ結構です。道路構造令を根拠とし、祭りが安全に遂行されるよう、基準に基づいて審査し、必要により是正等の指示をします。
【回答】(交通課長)
(横断歩道の設置基準を説明)
道路環境に合わせ、一定の基準に基づいて判断しますが、基準に該当していれば必ず設置するものではなく、設置しない場合もあります。指摘のあった交差点には、一時停止の交通規制がなされているため、仮に横断歩道を設置するのであれば、既存の一時停止の規制を廃止する必要があります。
【回答】(生活安全刑事課長)
街灯の増設により、夜間の視認性が向上すると、犯罪抑止につながり、防犯効果も期待できます。街灯は、基本的には各自治体が設置・管理を担っています。また、地元自治会により費用を負担して設置することもできますが、維持管理が課題となります。