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令和3年度 第4回 竹原警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2022年3月29日

開催日時

令和4年2月24日(木曜日)から同年3月8日(火曜日)までの間

開催場所

書面による開催

出席者

協議会委員 竹原警察署
会長 池田 和夫 署長
副会長 小田 博 次長
委員 寄能 利一 大崎上島分庁舎長
委員 佐々木 力也 会計課長
委員 土肥 甲子 生活安全課長
委員 中嶋 祥 地域課長
  刑事課長
  交通課長
  警備課長
  警務係長

諮問事項

なし

会議内容

書面により開催

新型コロナウイルスまん延防止期間中のため,各委員に対し報告・広報事項等の資料を送付,併せて事前質問に回答。
再度質問・意見等をとりまとめ,回答を実施することにより,協議会と替えさせていただきました。

生活安全課​

  • 減らそう犯罪第5期ひろしまアクション・プランについて
    運営重点及び犯罪発生状況等について説明
  • 特殊詐欺対策について
    水際対策について説明
  • 広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」運用開始について
    アプリの概要について説明

交通課

  • 竹原警察署管内の交通情勢について
    時間帯・路線別等の発生状況を説明
  • 管内の死亡事故の発生について
    竹原警察署,本年初の死亡事故について説明

地域課

  • 「110番の日」にともなう1日警察署長の委嘱について
    110番のイベント等を通して適正な使用について説明

協議会委員意見

協議内容 意見の内容 警察の対応・今後の方針
設置した防犯カメラについて

小田副会長
数年前に防犯組合連合会から設置された防犯カメラの効果と活用状況について教えていただきたい。

防犯カメラ等の貸し出しは,必要とする町民に貸し出すことにより,犯罪の未然防止と町民の防犯意識の高揚を図る目的のため,竹原警察署管内防犯組合連合会大崎上島支部において,防犯カメラ及びサーチライトを整備し,令和2年9月10日に運用が開始されたものです。
運用実績については,窃盗や不法投棄事件,嫌がらせの相談等に対して活用され,録画映像から犯人検挙に繋がった事件もあるほか,防犯カメラの設置による抑止効果により,重大事件に発展することなく解決に繋がっています。
今後の運用として,引き続き,町の広報紙等により町民の皆様に周知し,犯人の検挙だけではなく,「見せる」ことにより犯罪抑止に繋げて行きたいと考えております。
また,プライバシーにも配意し,定められた要綱に沿って適正な運用に努めてまいります。
特殊詐欺の発生について 中嶋委員
特殊詐欺の発生については,警察からの連絡や新聞,ニュース等で知ることができるが,その後犯人が分かったのか,逮捕されたのか等が分からない。
特殊詐欺の犯人を逮捕した場合は,捜査上の支障の有無などを判断した後,報道発表をしております。
不審者について 森川委員
大崎上島町で火災があり,2件とも空き家でした。
島の山林で大麻草を栽培していたように,いつ不審者が空き家に侵入しているか等,不安なのでパトロールの強化を考えていただきたいと思います。
空き家等については,行政との連携や,巡回連絡制度を通じて所有者の把握や入院などで一時的に空き家になる家等の把握を進めております。
引き続き,行政との連携やパトロールを通じての不審者の発見・職務質問に努めてまいりますので,不審者等の情報がありましたら通報をお願いします。
安全安心アプリ「オトモポリス」について 土肥委員
安全安心アプリ「オトモポリス」をダウンロードしましたが,マップ機能やプッシュ通知機能などとても良いと思います。
私は,新聞や駐在所の広報紙で知りましたが,周囲の人に知っている人が少なかったのでもっとアピールしていただければと思います。
また,特殊詐欺の被害のニュースは今更毎日のようにあって心が痛みます。
これから,サロン等も再開しますので,アプリと合わせて話し合い広めていきたいと思います。
「オトモポリス」については,皆様の御協力により2万ダウンロードを達成いたしました。
引き続き,各種活動を通じて,アプリの広報や防犯に必要な情報の発信等に努めてまいります。

みなさんの声を聞かせてください

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