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令和4年度 第2回 竹原警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2022年11月29日

開催日時

令和4年11月16日水曜日 午後2時00分~午後4時00分

開催場所

竹原警察署

出席者

協議会委員 竹原警察署
会長 池田 和夫 署長
副会長 小田 博 次長
委員 森川 文代 会計課長
委員 寄能 利一 生活安全課長
委員 佐々木 力也 地域課長
委員 土肥 甲子 刑事課長
委員 中嶋 祥 交通・警備課長
  警務係長

諮問事項

なし

会議内容

  • 県下,当署管内の交通情勢について
  • 事故多発交差点に関し実施した,事故防止対策・交通規制の進捗状況について
  • 年末年始の交通事故防止・犯罪被害防止について
  • 通信指令業務について

協議会委員意見

巡回連絡について

【意見の内容】(​佐々木委員)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時巡回連絡を中止していた時期があったと説明を受けたが,全戸を訪問するのは難しいのではないですか。
またどのくらいの頻度で巡回連絡を実施していますか。

【警察の対応・今後の方針】
​巡回連絡については地域警察官それぞれに受け持ちの地域が定められており,1年に1回の頻度で全戸を訪問することを目標に実施しています。
訪問しても面接できないこともありますが,訪問時間帯を変更するなど工夫して,可能な限り面接できるように努めています。

警察への通報について

【意見の内容】(池田会長)
​焚き火をしている者がいると地域住民から知らせを受けて対応したことがあるが,今後どのような対応をすればよいですか。

【警察の対応・今後の方針】
​そのような事案があれば,警察官が現場臨場して確認するので,すぐに通報してください。

交通事故防止対策設備について

【意見の内容】(寄能委員)
​信号機設置にはかなりの費用が必要となるそうですが,道路にかまぼこ形の小段を設ければ,コスト面で安価になるのではないですか。

【警察の対応・今後の方針】
​場所によっては設置しているところもありますが,騒音が発生する等の問題もあり,設置に関しては地元住民との協議も必要です。
交通事故防止対策については引き続き様々な方法・設備も含めて,道路管理者とともに検討を進めていきます。

火気の取扱いについて

【意見の内容】(小田副会長)
​地域の住民が火の不始末で延焼して警察から事情聴取されたと聞いたことがありますが,検挙されることがありますか。

【警察の対応・今後の方針】
​野焼き,たき火や廃棄物の焼却等,火の不始末で延焼してしまう原因は様々であり,個別のケースごとに判断されますが,いずれも様々な法令に違反する可能性があり,違反すれば検挙されることもあります。
事前に消防に連絡し,防火に関する指導を受けていたとしても,消火設備を備えたり,延焼防止措置をとる必要はありますので,注意してください。

みなさんの声を聞かせてください

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