開催日時
令和5年10月19日(木曜日)午前11時から午後0時まで
開催場所
山県警察署
出席者
協議会委員(7名)
白砂会長、小里幹事、日高委員、一ノ瀬委員、岡委員、栗栖委員、清見委員
警察署(7名)
署長、次長、会計課長、生活安全刑事課長、地域交通課長、千代田交番所長、警務係長
開催概要
管内概況等
- 管内の主な取扱事案
- 刑法犯・特殊詐欺被害抑止関係
- 交通事故抑止関係
- 犯罪実行者募集情報関係
委員からの意見・要望・質疑
【質疑】
特殊詐欺の発生件数が減らない要因は何なのか。
【回答】
スマートフォン等を利用した手口が多くなっており、「ウイルス除去」「還付金」等という名目でだまされる人が多くなっている。
「自分はだまされないから大丈夫」と考え、他人事として受け止めている人もいることから、警察としても引き続き注意喚起の広報を進める予定である。
委員の方からも機会があるごとに広報していただきたい。
【要望・意見】
- 高齢者の中には何かが発生しても警察に言うのを躊躇う人が多いので、私たち協議会委員が住民と警察の架け橋にならないといけないと思う。
- これからは犯罪にスマートフォンやパソコンが使用されることが多くなってくるので、私たちもそれらの知識を身につけ対策を取っていかなければならないと思う。
- 箕角駐在所へパトロールの依頼をしたところ、国道だけでなく脇道までも回ってもらえるようになり、住民は感謝している。
- 安芸太田町筒賀地区の旧駐在所の建物を、そのまま残して欲しいという地元住民の意見がある。
- 特殊詐欺被害が多くなっているので、特殊詐欺を厳罰化する新たな法律の制定が今後必要になると思う。