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第19回広島県「減らそう犯罪」推進会議発言要録

印刷用ページを表示する掲載日2020年12月10日

湯崎会長(広島県知事)(注)湯崎の『崎』の右側は「大」が「立」 

1 委員の皆様には,御多用中にもかかわらず,第19回広島県「減らそう犯罪」推進会議に御出席を賜り,誠にありがとうございます。

 また,平素から,県行政並びに「減らそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動の推進に御理解と御協力を賜り,重ねてお礼申し上げます。

 さて,平成15年に開始されました本運動につきましては,現在,第4期行動計画「めざそう!安全・安心・日本一」ひろしまアクション・プランに基づき取組を進めており,本年が同行動計画の最終年となります。

 これまで,県民の皆様をはじめ,事業者,関係機関・団体など,幅広い御参加をいただいたことにより,刑法犯認知件数はピーク時の4分の1以下にまで減少するなど,大きな成果を上げているところであります。

 これもひとえに,ここに出席されている皆様の御支援・御協力の賜物であり,深く感謝を申し上げます。

 しかしながら,県内の犯罪情勢をみますと,子供や女性が被害に遭う犯罪や高齢者を狙う特殊詐欺は後を絶たない状況にあります。

 また,スマートフォンやインターネットを利用した各種サービスの普及により,サイバー犯罪相談件数は高止まりした状態にあるなど,未だ県民誰もが安全安心を実感できる状況には至っておりません。

 こうした中,本県といたしましては,これまでの「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の成果を土台に,来年以降の新たな計画となります,「『減らそう犯罪』第5期ひろしまアクション・プラン」の策定を進めてまいりました。

 本日の会議では,この最終案について御審議いただくこととしております。

 委員の皆様には,忌憚のない御意見を賜りますようお願い申し上げまして,開会のあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。

《議事》

湯崎会長

 議題(1)の報告事項となります,「広島県内の犯罪情勢について」の説明をお願いします。

事務局(浜野減らそう犯罪情報官)

2資料1により,広島県内の犯罪情勢について,「めざそう!安全・安心・日本一」ひろしまアクション・プランにおける各指標の達成状況及び令和2年10月末現在の推進状況を説明)

  ○ 推進指標の刑法犯認知件数(目標17,000件以下)の推進状況
      令和元年:14,160件 ⇒ 目標達成
      令和2年10月末現在:9,813件(前年同期比2,199件減少)

  ○  取組指標3項目の推進状況
      ・ 身近な犯罪認知件数(目標8,500件以下)
         令和元年:7,047件 ⇒ 目標達成
         令和2年10月末現在:4,649件(前年同期比1,406件減少)

     ・ 子供・女性・高齢者被害の認知件数(目標7,000件以下)
        令和元年:5,755件 ⇒ 目標達成
        令和2年10月末現在:3,908件(前年同期比1,001件減少)

     ・ 特殊詐欺の被害状況(年間被害総額5億円以下)
       令和元年:約3億2千万円 ⇒ 目標達成
       令和2年10月末現在:123件,被害総額約2億1,693万円
        (前年同期比27件減少,約1,427万円減少)

  ○  推進指標の体感治安(目標:治安良好と感じる県民(人)の割合90%以上)の推進状況
       治安良好と感じる県民の割合:平成26年度86.7%
                                                  平成29年度85.3% 目標未達成

湯崎会長  

  ただいまの説明につきまして,御意見・御質問等がございましたらお願いします。

 

天野委員(一般社団法人広島県医師会常任理事)

 広島県医師会から参りました,天野と申します。
 本会議には,本日初めて参加させていただくので,一つお伺いしたいのですが,認知件数は発生件数と捉えてよいですか。

事務局(浜野減らそう犯罪情報官)

 認知件数は,犯罪が発生した件数となります。


 《その他意見等なし》

湯崎会長 

  議題(2)の審議事項である,「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プラン最終案について,事務局から説明をお願いします。

事務局(生活安全総務課 嶋野参事官)

3 (資料2-1資料2-2資料2-3により,「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プランの最終案の概要,推進指標,重点項目,基本的方向及びパブリックコメントの実施結果等を説明)


 名称:「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プラン

 計画期間:令和3年から令和7年までの5年間

 運動目標:「住む人 来る人 誰もが 日本一の安全安心を実感できる広島県の実現」

 運動目標に係る推進指標
 ○ 「安全」の指標
 刑法犯認知件数 12,000件/年以下

 ○ 「安心」の指標
 治安良好と感じる県民(人)の割合 90%以上

 県民の安心感を高める重点的な取組
 ○ 不安に感じる犯罪の抑止
 ○ 子供・女性・高齢者等の安全確保
 ○ 特殊詐欺被害の抑止
 ○ インターネット利用犯罪被害の防止

 パブリックコメント実施結果 意見数 11人 12件

湯崎会長

 説明のありました,第5期ひろしまアクション・プラン最終案について,御意見・御質問等がございましたらお願いします。

赤川委員(学生代表:広島修道大学)

4  昨年度から学生代表として委員に就任しております,広島修道大学法学部法律学科4年の赤川光輝と申します。

 私は警察庁指定防犯ボランティア団体「スリーアローズ」というグループの一員として活動しており,特殊詐欺についての寸劇や広島駅前での防犯に関するビラ配りなど活動内容は多岐に渡っております。

 また,先日,広島県警のYouTubeにアップロードされております全国地域安全運動広報動画に,学生ボランティア役として出演させていただきました。

 委員の皆様も,ぜひ御覧いただければ幸いです。

 実際に活動してみて,自主防犯意識が向上したように感じております。

 例えば,特殊詐欺について寸劇を行ったことで,現在どのような手口が横行しているかを学び,自身の祖父母に注意喚起をすることができました。

 また,日常生活でも自転車のツーロックや交通安全などを,より一層意識できるようになりました。

 このように実際体験することによって防犯意識の向上が図られると思います。

 地域ボランティアの減少に伴い,これからは私たち学生の役割がさらに重要になってきます。

 新型コロナウイルスの影響で思ったような活動ができない中,オンラインでの防犯講習会など,非対面でも参加できる取組が必要であると考えております。

 アクション・プランにもありますように,安全安心の担い手は地域の全員です。 

 私たち学生も安全安心の担い手として,地域から守られる立場ではなく,守る立場となるようこれからも頑張っていきたいと思っております。

湯崎会長

 ありがとうございます。

 大変頼もしい御意見をいただき,うれしく思っております。

 現在コロナ禍で,オンラインでの活動が必要であるとの御意見がありましたが,事務局で考えていることはありますか。

事務局(生活安全総務課 山本課長補佐)

  コロナ禍でこれまでのような防犯活動ができていない状況にありますが,積極的にTwitterやYouTubeなどで防犯情報を発信していますので,今後も継続していきたいと考えています。

湯崎会長

 現在,オンライン会議が主体となってきており,ウェビナー(ウェブとセミナーを組み合わせた造語)等,これから施策を具体化する中で検討していっていただきたいと思います。

佐藤委員(広島県地域女性団体連絡協議会会長)

  5私たち女性会は,地域に密着したボランティア活動を多く実施しています。

 青少年健全育成では,県下各市町において,登校時の挨拶運動,下校時の防犯パトロール,見守り活動などを実施しています。今年はコロナ感染症拡大予防のため,屋内で実施する児童たちとの親子レクリエーションや本の読み聞かせ等は中止しました。屋外で実施する花の寄せ植え教室は,優しい心を育てる活動として大切にしています。夏休みになると 学校を離れて,地域に返ってくる児童たちの見守り活動として「愛の声掛け運動」を各市町で展開しています。

 また,犯罪抑止力の効果が高いと言われる,美しい環境づくりとして「花いっぱい運動」を実施している市町もあります。女性会の行うこのような活動は,地域の他団体と協働して安心安全の街づくりや地域活性化に寄与しています。

 消費者問題研修会では,年々巧妙になっている「振り込め詐欺」などの研修会を,毎年各市町で実施して犯罪防止に努めています。

 「現金送れは詐欺」,「一人で判断しないで誰かに相談しましょう」を合言葉にして,地域の高齢者にも防止を呼び掛けています。

 女性会は,地域に根ざした活動で,安心安全で楽しく住み続けることができる地域づくりに貢献していきたいと考えています。

湯崎会長

 まさに県民の皆様の安心感を醸成していく上で,地域に密着した活動は重要と考えますので,今後ともよろしくお願いします。

 植野委員(特定非営利活動法人広島県生活安全防犯協会理事長)

6 広島県生活安全防犯協会の植野と申します。

 弊協会は,防犯機器の製造・販売・施工を行っている会社の集まりで,現在,県内46社で構成されております。

 主な活動は,「県内の小学校の防犯ブザーの電池交換や修理・点検」,「県警察学校での実務専科の講師の派遣」,「各地域の町内会及び各警察署からの要請での防犯講習や防犯機器の展示」などを行っております。

 今年はコロナ禍の中,各行事が中止するなど,なかなか活動ができていないのが現状でございますけれども,最近では,各町内会から,“防犯カメラを設置したい”という相談を受け,現地調査に協会の会社を派遣しております。

 また,ドライブレコーダーの車載率が高まってきており,犯罪や事故の確認に活用され,道路交通法が改正(妨害運転罪の新設等)されたことなどからも,カメラの有効性が発揮されております。

 平成29年度の県政世論調査で「安全・安心な生活を送るために,犯罪の取締り以外に重点的に取り組んで欲しい施策は何ですか」というアンケートに50.2%の方が「公共空間への防犯カメラや防犯灯の設置促進」と答えています。

 これは,前回のアンケート調査(平成26年度)の3位から1位に躍進しております。

 我々協会は,民間企業や各町内会等への防犯カメラの設置促進に向けたPRを実施し,広島県を安全な県にしたいという思いを持ち,取組を進めてまいりたいと思っております。

湯崎会長

 新しい技術が防犯活動に活用される中,様々な努力をされており,本当にありがとうございます。

相原委員(広島大学副学長(情報・IR担当)・教授)

7 広島大学の相原でございます。

 私は,広島県警察のサイバー犯罪対策テクニカルアドバイザーを仰せつかっておりまして,専門分野でありますサイバー犯罪,インターネッ ト利用犯罪に関してコメントさせていただきます。

 今年は新型コロナの拡大によりまして,オンライン会議,大学においてはオンラインの授業,一般企業も含め多くの組織でテレワークが急速に進みました。

 今年の初めは道具を使い慣れていない方が多く,困惑するという話を聞きましたが,必要に迫られているということもありまして,あっという間に浸透しました。

 これは,これまでに情報通信のインフラ整備が着実に進んできていたということを証明するものと考えております。

 一方,利用が増えたことによって,新しい犯罪に結びつくようなトラブルも増加しております。

 例えば,企業などでよく利用されている仮想ネットワークの接続装置に脆弱性があり,それを悪用した不正行為が報告されております。

 これは,随分以前に発見され,報告されていた脆弱性が放置されていたものが,利用の急増によってあぶり出されたと考えられます。

 Web会議システムのソフトについても,脆弱性が指摘されるなど様々な話題がありました。

 また,相変わらず企業等を狙った標的型のメールが多数送信されています。ますます巧妙・悪質化していると報告されておりまして,常に注意しなければならない事態になっております。

 第5期のアクション・プランの「県民の生活の安全をめぐる社会情勢」の中に,明確に「デジタル化の進展に伴う犯罪インフラの進化・拡大」という項目が入っております。

 さらに,今後の課題の中には,「サイバー空間における被害防止への対策」が明確に示されています。これは重要な点で,このことを多くの方々に知っていただくよう努力をしなければならないと考えております。

 一方,インターネットやスマートフォンが爆発的に普及し,一般社会で使われるということは,あらゆる犯罪や迷惑行為にそれらの技術が悪用される可能性が高いということです。

 具体的な対策を向こう5年間で立てることとなっておりますが,対策をあらかじめ決めるというのはなかなか難しいことであると考えます。

 指標についても,同じ指標を5年間維持することは困難であると考えます。

 資料の別表,2の(1)の御意見の中に,計画期間が5年間というのは長すぎるのではないか,5年にしても見直しサイクルは短いほうが良いのではないかという御指摘がありました。

 特にサイバー犯罪関係の対策や指標については,プランの期間中であっても随時,追加や見直しをしていくことが重要ではないかと考えております。

湯崎会長

 5年間の計画期間の中で見直しを行い,PDCAサイクルによる効果的な事業展開を実施していくとありますが,事務局から何か説明はありますか。

事務局(生活安全総務課 山本課長補佐)

 今回のアクション・プランの計画期間は5年間ですが,毎年1回,広島県「減らそう犯罪」推進会議を開催し,「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の取組状況等について意見交換を行い,翌年の取組方向などを決定しています。サイバー犯罪関係の取組についても,検証しながら進めていきたいと考えています。

湯崎会長

 サイバー犯罪は,ますます巧妙化し進化しているので,しっかり取り組んでいただきたい。

 

《その他意見等なし》

湯崎会長

 採決をとりたいと思います。
 「『減らそう犯罪』第5期ひろしまアクション・プランの最終案」につきまして,御了解であれば,拍手をもって御承認をお願いします。

《拍手》

 

 その他意見等

栗原副会長(公益社団法人広島消費者協会会長)

8 本推進会議の副会長を今年度から仰せつかっております,公益社団法人広島消費者協会の栗原理と申します。よろしくお願いいたします。皆様方には平素から御高配を賜っており,この場をお借りして,厚く御礼申しあげます。

 本日,期せずして閣議報告された「令和2年度犯罪白書」によりますと,特殊詐欺,児童虐待,サイバー犯罪の高止まりが指摘されています。これらは家庭の中で,とりわけ高齢者や子どもなどの社会的弱者が被害者となるケースが多いものと思われます。

 本日審議されたアクション・プランにおいては,これらの社会的弱者を対象とした施策の展開が図られているところで,まさに時機を得た計画と思料されました。この活動が広く裾野を広げていくことが今後の課題なのだろうと思います。

 私どもでは,広島市から受託しております「消費生活出前講座」を通じて,特殊詐欺や悪質商法などに対する啓発活動を行っております。この講座は,多くの企業や学校,各種団体からの要請を受けております。手前味噌で恐縮ですが,是非ともお知りおきいただき,要請のお声かけをいただきますよう御案内申しあげます。

 最後になりましたが,本日審議した,「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プランが,犯罪被害者を一人でも多く救う推進力となれることを願っております。

 本日はありがとうございました。

部谷副会長(公益社団法人広島県防犯連合会会長)

9 広島県防犯連合会の部谷でございます。

 広島県防犯連合会は,県下の防犯ボランティアを抱える各地区防犯連合会の活動に支えられ,さらに,本日,御出席の関係機関,団体の皆様の御支援,御協力を賜り,この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 第4期アクション・プランもあと1か月余りで終了し,来年は本日の会議で御説明があった第5期アクション・プランがスタートいたします。

 当会の各種事業につきましては,これまで「減らそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動のアクション・プランに貢献できる施策の実行を重点に掲げてきました。

 これからもこの重点に変わりはなく,来年からは第5期アクション・プランを重点として活動する所存です。

 新しいアクション・プランでは,防犯ボランティアの団体数・構成員の減少,高齢化,さらには新たな危機事象に向けた防犯対策の推進についての説明がありました。

 現在のコロナ禍で,特に御高齢者は感染予防に気を遣っている状況で,防犯ボランティアによる集団でのパトロールを休止しているところもあると伺っています。

 このような状況は,しばらく続くものと思われることから,青色防犯パトロール活動,いわゆる青パトによる活動を,これまで以上に活性化させたいという思いもあり,当防犯連合会では,今年度に,県下各地区防犯連合会に青パト活動に資する資器材の整備を行いました。

 具体的には,青色回転灯,車載マイク・スピーカー,車外活動時の防犯チョッキ,ジャケット類,サインライトとともに,防犯面,交通安全面,さらには犯罪捜査にも活用されているドライブレコーダーを整備しました。各地区防犯連合会がこれを有効に活用していただければ幸いです。

 これからも,コロナ禍で,どういったパトロール活動や広報啓発活動ができるのかを皆さんとともに考えていきたいと思います。

 ただ今申し上げたことについては,新しいアクション・プランのごく一部のことですが,私どもも含め,本日御出席の皆様方が,この中からできることを一つ一つこつこつとやっていくことが大切であり,その集大成が目標達成につながるものと確信しております。

 終わりに,本日御出席の関係機関・団体の皆様と,それぞれ協働してまいりたいと思いますので,皆様方の御理解,御支援を引き続きよろしくお願い申し上げ,私の挨拶とさせていただきます。

鈴木副会長(広島県警察本部長)

10  警察本部長の鈴木でございます。

  まずもって,委員の皆様には,本日大変お忙しい中,本推進会議に御出席いただき,ありがとうございました。

 また,皆様方には,平素から,「減らそう犯罪」県民総ぐるみ運動の推進並びに警察行政の各般にわたりまして,多大なお力添えをいただいておりますことに対し,この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

 さて,本県の犯罪情勢につきましては,先程,事務局から説明がありましたとおり,「治安指数」の面では刑法犯認知件数がピーク時である平成14年から4分の1以下にまで減少し,一定の成果がみられているところであります。

 しかしながら,「体感治安」の向上という課題も残されておりまして,県政世論調査などの結果を見ましても,依然として,多くの県民が特殊詐欺やサイバー犯罪などに不安を感じている状況にあります。

 さらには,新型コロナウイルス感染症が社会に対して様々な影響を与えていることから,治安情勢に対して影響がある事象を鋭敏に把握し,的確に対応していく必要があります。

 こうした中,本日の会議では,皆様方に,来年から向こう5年間の行動計画となる「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プランを御審議いただき,策定の運びとなったわけであります。

 この取組を真に実効の上がるものとするためには,皆様方をはじめとする関係機関や県民の皆様の御理解と御協力が必要不可欠と考えております。

 広島県警察では,この運動の牽引役として,県民の皆様が「安全安心」を実感できるよう,ニーズに応えたきめ細かな警察活動を展開してまいりますので,皆様方におかれましても,どうか,このアクション・プランに掲げられた取組を進めていただき,5年後には,運動目標の「住む人 来る人 誰もが 日本一の安全安心を実感できる広島県の実現」が達成できるよう,一層のお力添えをお願いしたいと思います。

 本日は,大変ありがとうございました。

湯崎会長

 本日は,委員の皆様から大変貴重な御意見を賜りまして誠にありがとうございます。

 来年から,ただいま御承認いただきました,「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プランに基づきまして,「住む人 来る人 誰もが 日本一の安全安心を実感できる広島県の実現」に向けて各種取組を推進してまいりたいと考えております。

 どうか委員の皆様方には,より一層の御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 改めまして,本日御審議を賜りまして感謝を申し上げます。

 ありがとうございました。

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