第8回「減らそう犯罪」高校生CM甲子園入賞作品が決定!
「インターネットを利用した犯罪被害やトラブルに遭わないために」をテーマとして第8回「減らそう犯罪」高校生CM甲子園を開催したところ、県内各地の高校から心のこもった作品の応募がありました。
審査の結果、「15秒CMの部」及び「30秒CMの部」の各3作品(計6作品)が入賞作品として選ばれました。これらの作品は、高校生やその家族など誰もが被害に遭う可能性があるサイバー犯罪等について、注意喚起、被害防止を呼びかけるための広報に活用させていただきます。
作品募集期間:令和5年8月1日~同年11月22日
応募高校・作品数:19校・合計33作品
入賞作品紹介
画像を選択すると動画【YouTube(ユーチューブ)】を見ることができます。
15秒CMの部
グランプリ作品
広島県立広島井口高等学校 放送部
・作品名
「No more! ネット詐欺!」
・伝えたいこと
「サポート詐欺、他のネット詐欺は、落ち着いて対処すれば未然に防げること、相手を不安にさせるような言葉に騙されないでほしいということを伝えたい。」
準グランプリ作品
広島県立尾道東高等学校 放送部
・作品名
「相談する勇気を!」
・伝えたいこと
「闇バイトに申し込んでしまい、辞めたくても辞められなくなった人などに相談できる場所があることを伝えたい。」
第3位作品
広島県立府中高等学校 放送部
・作品名
「SNSの危険性」
・伝えたいこと
「SNS上の会ったことがない人に対して、写真などの個人情報を送ってはいけないことを伝えたい。」
30秒CMの部
グランプリ作品
広島市立基町高等学校 放送部
・作品名
「やめないと 闇バイト」
・伝えたいこと
「身近な求人情報の中には、闇バイトに加担させるようなものも混じっているので、気をつけてほしいということを伝えたい。」
準グランプリ作品
広島県立府中高等学校 放送部
・作品名
「その投稿、ちょっと待った!」
・伝えたいこと
「近年、軽い気持ちでSNSに写真を投稿する人が増えているが、写真には自分が思っている以上にたくさんの個人情報が含まれていることを知ってもらいたい。」
第3位作品
広島市立沼田高等学校 大石麻衣子
・作品名
「焦った時こそ、冷静な判断を」
・伝えたいこと
「詐欺について理解し、正しい対処をしてほしいということを伝えたい。」
お知らせ
入賞作品放映先の募集
高校生が心を込めて制作した作品の「発表の場」を募集しています。
放映にご協力いただける場合は、利用規約をお読みいただき、下記問合せ先までご連絡ください。
利用規約
- 共同著作権を有する制作者以外の方が作品を利用する場合は、事前に下記問合せ先へ電話にてご連絡ください。
- インターネット利用犯罪被害の防止を図るため以外の目的に利用しないでください。
- テロップを追加するなど利用者において作品を一部加工して利用する場合は、事前に下記問合せ先と協議してください。
- 利用に当たって、次に該当すると認められた場合には、関係法令に基づき適切に対処するとともに、専門家等とも相談しながら、速やかに抗議などの措置をとる場合があります。
(1).広島県警察の信用や品位を損なうおそれがある場合
(2).利用者が自己の商標や意匠とするなど、独占的に利用する場合
(3).特定の政治、思想、宗教の活動に利用されるおそれがある場合
(4).法令や公序良俗に反するおそれがある場合
(5).青少年の健全育成上、その施設等で放映することが適当でないと認められる場合
(6).その他、その利用が著しく不適当と認められる場合