次代を担う子供・若者が、夢や希望を豊かに育み、心身ともに健やかに成長することは県民すべての願いです。
しかしながら、現在の社会状況を見ると、支援を必要とするニート、ひきこもり、不登校などの社会生活を円滑に営む上で困難を有する子供・若者の問題や、少年非行、いじめの問題、児童虐待、児童ポルノなど子供が被害者となる事件など社会全体で取り組まなければならない問題があります。
これらの諸課題に対応し、地域の子供を守り・育てることは、大人一人ひとりの問題であることを認識し、県だけでなく市町・教育機関・県民・家庭・地域・企業などが一体となって、子供・若者を健やかに育成し、社会生活を円滑に営むことができるよう支援を行うため、それぞれの機関が主体的にその役割を十分に果たし、一体となって取り組む支援活動を展開する必要があります。
このため、こども家庭庁が主唱する秋のこどもまんなか月間に呼応して、この期間中に子供・若者育成支援のための各種事業を集中的に実施することにより、県民の理解を深めるとともに、県民運動の一層の充実を図ります。
秋のこどもまんなか月間ポスター (PDFファイル)(186KB)
令和6年11月1日(金曜日)~令和6年11月30日(土曜日)までの1か月間
こども家庭庁
核家族化・少子化の進展や地域における人間関係の希薄化が進む中、人と人とのコミュニケーションの第一歩であるあいさつの重要性を訴えるために、街頭啓発活動を行います。
実施日 | 時間 | 場所 |
---|---|---|
11月1日(金) |
7:45~8:30 |
JR広島駅 北口 ペデストリアンデッキ |
11月8日(金) |
7:10~8:00 |
JR西条駅 |
青少年を取り巻く社会環境の整備のため、書店等における有害図書類の区分陳列状況の調査・指導やインターネットカフェ等への青少年の深夜における入場制限の自主規制実施状況の調査・指導を集中的に行います。
青少年の指導育成等に関し積極的に活動を行い、その功績が特に顕著であると認められる個人や団体、模範的な活動を行ったと認められる青少年やその団体等への県知事表彰を令和6年度青少年育成県民運動推進大会(11月2日(土)開催)において行います。
●公益社団法人青少年育成広島県民会議 ゆっぴーネット
●青少年のインターネット適正利用について~インターネットの危険からお子様を守るために~
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