竹原市の一部、三原市の一部、尾道市の一部、福山市の一部、大竹市の一部、東広島市の一部、大崎上島町の一部は家屋の倒壊の危険性が高い震度6強が想定されています。
地震被害想定図は、広島県インフラマネジメント基盤【Dobox】よりご確認ください。
※サイト左側の「設定」から、地震リスク情報内の地震被害想定図にチェックを入れていただくと、地震被害想定図を地図データ上でご確認いただけます。
広島県では、市町と協力して南海トラフ地震の想定震度を明示したチラシを作成し、想定震度が高い地域(震度6強相当)の県民に対して、地震に対する備えを普及啓発しています。次のチラシをご覧ください。
竹原市 | 三原市 | 尾道市 | 福山市 | 大竹市 |
---|---|---|---|---|
平成28年(2016年)熊本地震における木造建築物の被害調査(国立研究開発法人建築研究所等)によれば、昭和 56 年(1981年)の新耐震基準導入以降の木造住宅(倒壊率約8.7%)に比べて、それ以前(旧耐震基準)の木造住宅の被害率(倒壊率約 28.2%)が顕著に大きくなっています。
また、新耐震基準導入以降については、平成 12 年(2000年)の接合部等の基準の明確化以降の木造住宅の被害率(倒壊率約 2.2%)に比べ、それ以前(昭和56年~平成12年)の被害率(倒壊率約 8.7%)が大きくなっています。
(出典:平成28年(2016年)熊本地震建築物被害調査報告を基に広島県作成)
広島県では、住宅の耐震化に向けて補助制度を創設し、耐震に係る費用の一部を支援しています。住まいの耐震化をご検討の方は、広島県住宅耐震化促進支援制度の利用も併せてご検討ください。また、個別に補助制度等を直接ご説明することも可能です。ご不明な点等があれば、広島県建築課建築安全担当(電話:082-513-4133)まで、お問い合わせください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)