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【受付終了】令和6年度 第2回障害者雇用促進勉強会を開催します!

印刷用ページを表示する掲載日2024年8月16日

 

令和6年度 第2回障害者雇用促進勉強会[令和6年10月4日(金曜日)]開催のお知らせ

テーマ:「障害者雇用の理解と定着」を開催します。

 令和5年度広島県職場環境実態調査では、事業主に対するアンケート「障害者雇用を進める上での課題」という項目において、「障害者に適した業務がない」という回答が6割以上と、最も多い結果となっています。
 こうした中、障害者法定雇用率は、令和6年4月に2.5%(同40.0人)となり、令和8年7月に2.7%(同37.5人)に引き上げられる予定であり、雇用人数の増員や、より小規模な事業者においても新たに雇用が必要となります。

 この度、県内の障害者を新たに雇用しようとしている、または雇用の拡大を考えている事業者に対し、具体的な事例の見学や障害者への理解を深める講義により、障害者雇用のヒントとしていただくとともに、支援機関とつながることで、疑問や悩みを解消することを目的とした勉強会を開催いたします。

参加のポイント3つ

(1)現場を知る!
 障害者雇用をすすめるにあたり、「どんな業務を任せたらよいのか?」という声が多く聞かれます。
 本勉強会のプログラムにある見学では、実際に工場で働く障害のある方に対して、どのような配慮がされているか等、業務を任せるための参考にしていただけます。
 
(2)悩みを共有!
 見学後は、グループに分かれ、参加企業と共催・協力機関とともに意見交換を行います。
 ふだんはなかなか話せない障害者雇用に対する悩みや意見を共有してみませんか?

(3)疑問を解消!
 申込フォームから事前にご質問やご意見を記載していただけます。
 勉強会終了後は、共催・協力機関と自由に交流ができる時間を設けていますので、ぜひこの機会にお話しください。

↓↓チラシはこちら↓↓
第2回障害者雇用促進勉強会チラシ (PDFファイル)(1.37MB)

1 概要

日時:令和6年10月4日(金曜日)13時00分~16時30分

場所:アゼリアおおたけ(大竹会館)(大竹市本町一丁目9-3)

定員:先着20名(※より多くの企業にご参加いただくため、原則1社1名とします。)

参加対象:障害者を新たに雇用しようとしている、または雇用の拡大を考えている県内の事業者の方

 

【駐車場について】

○アゼリア大竹(大竹会館)の駐車場がご利用いただけます。

○アゼリアおおたけについての情報は以下のURLをご確認ください。

アゼリアおおたけ(大竹会館・アゼリアホール)/大竹市ホームページ (city.otake.hiroshima.jp)

2 参加申込み方法

9月19日(木曜日)までに下記URL(広島県電子申請システム)より、お申し込みください。
https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=19561​
上記申込みが難しい場合は、お電話にて承ります。

●事前のご質問、ご意見等について

 今回の申込みでは、事前に質問や意見をご記載いただけます。
 本勉強会についてのご質問は、「5お問い合わせ先」にご連絡ください。

3  プログラム

 当日のプログラムは下記のとおりです。※調整や当日の状況により、内容に変更がある可能性があります。

1 見学前講義 

 ダイセル大竹産業株式会社より、障害者雇用に至った経緯から、雇用する上での心がけていることなどを詳しくお話しいただきます。
 ※見学にあたっての注意点や説明も行います。

2 見学 ダイセル大竹産業株式会社

 会場からバスで株式会社ダイセル・大竹工場内移動します。
 化学製品の製造を行う工場で、障害のある方が製品の梱包資材を折込むなど実際に働く現場をご覧いたただきます。
 障害者雇用の配置が難しいと思われる工場の現場で​、どのような業務や配慮を行っているかを、見学前講義と併せて深堀りします。
 ※工場見学にあたっては、工場の管理等の理由により、当日は合意書への記入と白衣の着用が必要です。

3 講義 広島市皆賀園 「みんなが活躍できる社会を目指して!福祉現場の取組み」

 社会福祉法人広島市社会福祉事業団 広島市皆賀園より、障害のある方に対する理解を深める講義をします。
 就労移行支援事業、就労定着支援事業を行う広島市皆賀園が福祉の現場の観点からお話しいただきます。

4 意見交換

 見学後は、グループに分かれ、参加企業の皆様と共催・協力の支援機関とともに意見交換を行います。
 ふだんはなかなか話せない障害者雇用に対する悩みや意見を共有してみませんか?

5 自由交流(16時30分~16時45分)

 今後の障害者雇用に向けて、共催・協力している支援機関の方と名刺交換など交流の機会を設けています。

4  主催および共催・協力の支援機関

主催:広島県
共催:広島労働局(ハローワーク廿日市市・大竹)、大竹市、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構広島支部 広島障害者職業センター
協力:広島西障がい者就業・生活支援センター もみじ

 ●事前に支援機関について知りたい方はこちら↓

​ 広島労働局

 障害者雇用関連情報(在職者・求職者・事業所の方。ハローワークへのリンクあり)

 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構広島支部 広島障害者職業センタ
 障害者職業カウンセラー等を配置し、就職や職場復帰を目指す障害のある方、障害者雇用を検討している或いは雇用している事業主の方、障害のある方の就労を支援する関係機関の方に対して、支援・サービスを提供しています。​

 障害者就業・生活支援センター(県内8か所)
 障害者の職業的自立を実現するため、身近な地域で就職面の支援と生活面の支援を一体的に行うことを目的としています。障害者の就業及びそれに伴う生活に関する指導・助言・職業準備訓練のあっせんなどを行っています。

 広島障害者職業能力開発校 
 障害のある方々に、様々な職業についての知識や専門的な技術、技能を習得していただくために、職業能力開発促進法に基づいて国が設置し、県が委託を受けて運営する職業能力開発施設です。

5 お問い合わせ先

 広島県 商工労働局 雇用労働政策課 雇用労働企画グループ
 電話:082-513-3424 (担当:山本)
 メールアドレス:syokoyou@pref.hiroshima.lg.jp

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