国土交通省「ランドバンク活用等のモデル調査」に採択されました
印刷用ページを表示する掲載日2021年7月9日
概要
国土交通省が募集した令和3年度「ランドバンクの活用等による土地の適正な利用・管理の推進に向けた先進事例構築モデル調査」に広島県の取組が採択されました。
このモデル事業は,低未利用土地等への対策の促進に向け,地方公共団体やNPO等が連携して行う,ランドバンクを活用した土地の適正な利用・管理に係る先導的な取組に対し,実施に要する費用の一部を国が支援するものです。有識者委員会の評価を踏まえ,本県の取組を含め,4件の取組が採択されました。
国土交通省ウェブサイト:「ランドバンク活用等のモデル調査」を決定~地方公共団体やNPO 等による取組を支援~」
広島県の取組―民間住宅事業者を活用した行政・住民協働型ランドバンク事業―
三原市本町地区において,地元住民組織(西国街道・本町地区まちづくり協議会)と自治体(広島県,三原市)で事業を進める「ランドバンク協議会」を設置し,区画再編エリアの設定,整備方針の決定,関係者調整,事業者選定等を担い,再編エリアの土地買収,工事,再編後の土地販売を選定された住宅関連事業者(民間)が行う事業スキームを構築し,事業の実施を通して有効性を検証します。