令和3年度林業技術センター研究成果発表会(ホームページ開催)について
林業技術センターでの研究内容をご紹介します!
林業技術センターでは低コスト・高収益の林業経営の実現に向けて,平成26年度から成長が早く材質が良好で,伐採後も萌芽更新が可能な「早生樹コウヨウザン」の調査・研究に取り組んでいるところです。
令和2年度の研究成果発表会に続き,令和3年度に実施したコウヨウザンの初期成長,獣害対策,木材利用に係る3課題についての研究成果を報告いたします。
この他,森林・林業の現場の課題解決に応用できる基礎技術を確立するため,「天然乾燥のスギ長尺材のヤング係数の変化」,「ヒノキコンテナ苗の活着および生育状況」,「オルソ画像作成のためのドローンの撮影条件と品質及び作業効率との関係」について研究成果をとりまとめました。
当センターでは,研究開発や技術支援の成果を広く活用していただけるよう,引き続き取り組んでいきますので,皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
発表方法
今年度は新型コロナウイルス感染拡大リスクを考慮し,本ページで研究成果・事例(下記リンクよりダウンロードください)とその内容に関する質疑を公開・共有しました。
研究成果発表資料は,当面の間本ページに掲載することとします。
研究成果・事例の紹介
コウヨウザン初期成長について (PDFファイル)(531KB)
コウヨウザンに発生する獣害とその防除方法について (PDFファイル)(473KB)
広島・茨城県産コウヨウザンから作製したLVLの強度性能 (PDFファイル)(343KB)
スギ長尺材のヤング係数の変化 (PDFファイル)(224KB)
ヒノキコンテナ苗の活着および生育状況について (PDFファイル)(440KB)
オルソ画像生成のためのドローン撮影条件と品質及び作業効率の関係 (PDFファイル)(325KB)
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