中四国神楽フェスティバルinひろしま
令和5年(2023年)10月8日(日)
第31回中四国文化の集い『中四国神楽フェスティバルinひろしま』
を盛会のうちに終えることができました。
ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
平成4年度から中四国9県の持ち回りで伝統文化芸能団体・保存会等が一堂に会す「中四国文化の集い」。
今年度は広島県で「第31回中四国文化の集い 中四国神楽フェスティバルinひろしま」を10日8日(日曜日)に開催します。
11年ぶりに中四国の神楽団体が集結!
各地域に伝わる勇壮な神楽の舞をお楽しみください。
全席指定席!チケットの購入はお早めに!!
目次
お子さま向けのイベントも同時開催!
衣装試着体験
広島県代表の中川戸神楽団、横田神楽団の神楽衣装の試着体験が出来ます!
神楽の塗り絵!手ぶらでOk!
当日は「塗り絵」のブースを特設します。
神楽の魅力を感じていただきながら、お楽しみいただけます。
また、作成された皆さんのオリジナル作品は、後日、上野学園ホール内に展示します!!
開催概要
日時
2023年(令和5年)10月8日(日曜日)
開場9時/開演10時(終演予定17時15分頃)
場所
上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)
広島市中区白島北町19-1(アクセス)
料金・チケット購入
料金
S席3,000円 【全席指定】
A席2,000円 【全席指定】
※3歳未満のお子様については、保護者様の膝上で鑑賞いただけます。
チケット購入方法
Web販売
◆チケットぴあ(Pコード:520-959)
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2326962&rlsCd=001&lotRlsCd=
※好評によりRCC文化センターECサイトでの販売は終了しました。
窓口販売
◆RCC文化センター
住所:広島市中区橋本町5-11(アクセス)
問合せ先:(082)222-0044
◆エディオン本店 プレイガイド
住所:広島市中区紙屋町2丁目1-18 東館9階(アクセス)
問合せ先:お問合せ先(082)247-5111
◆中国新聞社 読者広報部
住所:広島市中区土橋町7-1(アクセス)
問合せ先:(082)236-2455
●中国新聞 販売所(200か所)でチケットの取り寄せも可能!
お近くの中国新聞販売所または中国新聞社 読者広報部へお問合せください。
中国新聞 販売所 検索
中国新聞 読者広報部:(082)236-2455
※RCC文化センター・中国新聞社では、土・日・祝日の販売はありません。
※好評により千代田ショッピングセンターサンクスでの販売は終了しました。
当日販売
◆当日券は、あさ8時30分から上野学園ホールでご購入いただけます。
※S席・A席ともに先着順で販売いたします。予定枚数に達し次第販売を終了します。
※購入方法はそれぞれ異なりますので、各購入先のチケットお求め方法をご確認ください。
※公演の中止等、主催者の責めに帰すべき場合を除き、一切の返金対応を致しません。あらかじめご了承ください。
チケットに関する詳しいお問い合わせは/RCC文化センター内
TEL:082-222-0044
当日プログラムおよび団体紹介
・10時00分 開会式
・10時10分 岩戸神楽舞保存顕彰会(山口県)
・10時50分 津野山古式神楽保存会(高知県)
・11時30分 井原備中神楽保存会小中学生伝承教室(岡山県)
・12時00分 休憩(30分)
・12時30分 中川戸神楽団(広島県)
・13時20分 高部獅子舞保存会(愛媛県)
・13時50分 休憩(20分)
・14時10分 荒神神楽 菖風社(鳥取県)
・14時40分 川東名神代御宝踊り保存会(徳島県)
・15時05分 宇多津鹿島踊り保存会(香川県)
・15時30分 休憩(20分)
・15時50分 石見神楽亀山社中(島根県)
・16時40分 横田神楽団(広島県)
・17時15分 終演
岩戸神楽舞保存顕彰会
山口県
10時10分~
団体の紹介
2008年に途絶えた山口県指定無形民俗文化財「岩戸神楽舞」を地域の宝として復興すべく、2018年度に地域の有志にて「復興委員会」を立ち上げ、県と宇部市の支援のもと、2021年度に完全復興を成し遂げました。昨年は山口県で開催された「第30回地域伝統芸能全国大会」での披露も行いました。現在は地元有志のみならず市外からの人材にも応援いただき、保存顕彰活動をしています。
演目
神楽舞(かぐらまい)
榊の舞(さかきのまい)
姫の舞(ひめのまい)
鬼の舞(おにのまい)
弓の舞(ゆみのまい)
津野山古式神楽保存会
高知県
10時50分~
団体の紹介
津野山古式神楽は、延喜13年(913)藤原経高が京より津野山郷(現在の津野町、梼原町)に来国した際に、神話を劇化したものを神楽として伝えたことが始まりとされています。津野山古式神楽保存会では、五穀豊穣、無病息災その他を祈願して、毎年秋祭りに神社へ奉納しており、県内外の神楽の催事への参加や、地元の小中学校生徒への神楽指導など、地域に残る神楽の保存継承活動に力を入れています。
演目
井原備中神楽保存会小中学生伝承教室
岡山県
11時30分~
団体の紹介
平成15年、広島県と隣接している備中地域の井原市出部公民館で地域の伝統芸能である備中神楽を後世に残したいと神楽太夫6人が発起人となり小中学生の子供達を中心に伝承事業を発足。以来受講生を募り、毎年発表会を開催し本年20回目の公演をするに至りました。この間、週2回2時間ずつの練習を重ね、地域のイベント、文化祭、老人介護施設等発表の機会を頂きながら、伝承活動に努めています。(子供達は、今年は14名で行っています。)
演目
猿田彦の舞(さるたひこのまい)
大国・恵比須の舞(だいこく・えびすのまい)
大蛇退治の舞(おろちたいじのまい)
中川戸神楽団(なかがわどかぐらだん)
広島県
12時30分~
団体の紹介
中川戸神楽団は、中国山地の山懐、山県郡北広島町(旧千代田町)に位置し、明治八年頃、吉藤(よしとう)八幡神社の氏子たちによって結成され、戦後になり当時高田舞といわれる新舞を導入し、神楽の保存伝承に努めてまいりました。その後、様々なオリジナル神楽を発表し、近年は古くよりある演目に独自の演出を加え「保存的伝承から創造的伝承に」を合言葉に、「感動ある神楽」を目指し、日々精進しております。神楽団の活動の中心を地元吉藤八幡神社での秋祭り奉納神楽とし、一年を通じて他地域での奉納神楽・競演大会・各種イベント等に出演させていただいており、若い団員を中心にさらに活動を活発にしております。今後も地域の大切な伝統芸能である「神楽」を次世代に継承していくことができるよう、努力してまいります。ご声援よろしくお願いいたします。
演目の紹介
高部獅子舞保存会
愛媛県
13時20分~
団体の紹介
高部獅子舞保存会は、今治市の高部厳島神社に伝わる神楽舞である獅子舞の保存伝承を目的としています。伊勢の大々神楽にそのルーツがあり、約300年余りの歴史があります。愛媛県の無形民俗文化財にも指定されています。(H12.4.18指定)
演目
つかいこみの獅子舞(つかいこみのししまい)
二継ぎの獅子舞(ふたつぎのししまい)
三継ぎ獅子(みづぎしし)
荒神神楽 菖風社(こうじんかぐら しょうふうしゃ)
鳥取県
14時10分~
団体紹介
昭和49年に結成し、以来50年近く活動していいます。結成時は集落の青年団15名程度で活動を始め、中国山地に引き継がれている荒神神楽の形式で、当地方独特の芸能です。演題は「八重垣能」「杵築能」など6演目を習得し、一演題2時間から2時間半ぐらいかけて演じます。
演目
川東名神代御宝踊り保存会(かわひがしみょうかみよおたからおどりほぞんかい)
徳島県
14時40分~
団体の紹介
神いさめの踊りとして、京の都で踊られていたものを、川田村の若者が覚えて持ち帰り、豊年祈願として踊られていました。
嘉元元年(1303年)に大干ばつが起こり、雨乞い祈願としてお宝踊りを踊ったところ恵みの雨が降り、以降、用水整備が完了するまで、雨乞い踊りとされてきました。現在では、五穀豊穣・地域安寧を祈願し、踊り続けられています。
例年10月22日の川田八幡例大祭において奉納を行い、沢山の人で賑わっています。
演目
川東名神代御宝踊り(かわひがしみょうかみよおたからおどり)
宇多津鹿島踊り保存会
香川県
15時05分~
団体の紹介
高松藩に松平頼重が入封した寛永19年(1642)以来、讃岐国では水害や旱魃による食糧不足で餓死者が相次ぎました。承応3年(1654)に再び起こった干害に対して、家老たちの発案と、頼重の先の領国であった常陸の国の鹿島神社の御師の指導のもと、人々たちは凶神を村境まで送り、災害を鎮めようとしました。文政年間成立の『全讃史』にはこの記録が残されています。以降、毎年8月15日の盆に踊られ、宇多津町の無形民俗文化財に指定されています。
演目
石見神楽亀山社中(いわみかぐらかめやましゃちゅう)
島根県
15時50分~
団体の紹介
島根県西部、石見地方(石見国)に発祥し継承される石見神楽八調子を継承し、社中発足当初から地元の皆様、多くの神楽関係者の皆様、石見神楽を愛してやまない神楽ファンの皆様に支えられ活動しています。これからも、神楽を奉ずる神楽人としての生き方を真にみつめ、人となりを磨き、社中理念である「温故知新」の精神を貫き、敬神感をもとに伝統を継承すべく、儀式舞・能舞の習得伝承に社中員一丸となり、精進研鑽する所存でございます。
演目
横田神楽団
広島県
16時40分~
団体の紹介
横田神楽団の歴史については、文献等が散逸して現存しておらず定かではありませんが、古老の話等から推測すると、江戸時代末(約250年前)まで遡ることができ、明治以前の木彫りの小面や明治初期の和紙面が、少数ですが現存もしております。
昭和20年代に入り、新舞が創作される迄は高田八調子系の旧舞を伝承し、新舞が創作されると、いち早く新舞に取組み、昨今は新舞中心の奉納活動を行っています。昭和60年代以後は、若手の成長とともに活気ある団として、各地の大会、競演大会やイベント等にお招き頂く機会も多くなり、皆様方にもご周知頂ける団となりました。
今後も後継者育成に努めるとともに、先人より習得してきた本来の神楽の原点にこだわりをもち、伝統芸能の継承に精進したいと思っております。
演目
お問合せ
◆第31回中四国文化の集い実行委員会
〒730-8511広島市中区基町10-52(広島県環境県民局文化芸術課内)
Tel:082-513-2722
協賛企業(五十音順)
- 株式会社にしき堂
- 株式会社ひろぎんホールディングス
- 広島ガス株式会社
- 一般社団法人広島県医師会
- 公益社団法人広島県看護協会
- 一般社団法人広島県歯科医師会
- 公益社団法人広島県薬剤師会
- 広島市信用組合
- 広島信用金庫
- 広島電鉄株式会社
- 株式会社もみじ銀行
- 株式会社やまだ屋
主催
- 広島県
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 山口県
- 徳島県
- 香川県
- 愛媛県
- 高知県
- RCCホールマネジメントグループ
- 中国新聞社
後援
- 広島県教育委員会
- 広島市教育委員会
- NHK広島放送局
- 中国放送
- テレビ新広島
- 広島テレビ
- 広島ホームテレビ
- 尾道エフエム放送
- FMちゅーピー76.6Mhz
- FMはつかいち76.1Mhz
- 広島エフエム放送
- エフエムふくやま
- ちゅピCom
- ちゅピComおのみち
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