医学部の奨学金「広島県医師育成奨学金」一般募集(第3次)について
広島県では、将来広島県内の公的医療機関などに医師として就業したいと考えている本県出身の医学生等を対象に、「広島県医師育成奨学金」の奨学生を募集しています。
こちらは広島県医師育成奨学金の「一般募集」の詳細ページです。「広島県医師育成奨学金」自体を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
対象者
将来、広島県内の公的医療機関等に就業したいと考えている次の1. 2のいずれかの方であって、かつ3に該当する方。
- 医学部医学科の在学生(県内出身者※に限る。学年は問わない。)
- 医学に関する研究科を専攻する大学院生または専攻医(県内出身者※に限らない。)
- 広島県医師育成奨学金制度と同じ目的の奨学金(他地域におけるへき地勤務の義務を有する奨学金等)をこれまで借り受けておらず、また、今後も借り受ける予定がない方
※県内出身者とは
県内に所在する高校・中等教育学校卒業生、又は父母・祖父母等ご家族が、令和6年4月1日時点で県内に在住しており、在住期間3年以上の方。
募集人数
3名程度
貸付金額
年間240万円(20万円/月)
※貸付期間は、通常の修業期間の終了月までです。
※奨学金の貸付けには、貸付けた日の翌日から貸付期間が終了する月の末日までの日数に応じて、民法で規定する法定利率(R6.4.1現在:年3%)の利息が付きます。
返還免除
奨学金の貸付期間の終了後から、貸付期間の2倍に相当する期間(返還猶予期間)までに、次の「要件1」と「要件2」をともに満たすことで、奨学金(利息を含む。)の返還が全額免除となります。
【要件1】
貸付期間の1.5倍に相当する期間(必要従事期間)を、県が指定する公的医療機関において医師の業務に従事する。
【要件2】
必要従事期間(初期臨床研修の2年間を県内指定医療機関で勤務した場合は、その2年は除く。)の2分の1以上の期間(1年未満の端数は切り上げ)を、次のいずれかで医師の業務に従事する。
- 県内の中山間地域等に所在する指定公的医療機関
- 指定公的医療機関において知事が指定する診療科(病理診断科・産婦人科)
ただし「産婦人科」については、分娩取扱病院での勤務を対象とします。
募集要項等
◆申請期限:令和7年1月31日(金曜日)【必着】
※応募者に対しては、面接審査を実施します。(申請受付後、個別に日程調整を行います。)
申し込み・問い合わせ先
広島市中区基町10-52
広島県 健康福祉局
医療介護基盤課 医療支援グループ
電話082-513-3062
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