令和5年度 GAP基礎研修会2について
GAPとBCPを活かした経営力強化について関心をお持ちの農業者,農業関係機関の方のご参加を募集します!
GAPの必要性を知っていただき,実践につなげていただくため,GAPをリスク管理や人材育成などに効果的に活用された事例を紹介します。
今回は、GAP実践に加え、GAPの取組の一つであるBCP(事業継続計画)についても積極的に取り組まれ、経営の維持・継続のためにリスク管理や人材育成に活用されている こと京都(株)に、その取り組みについて御講演いただきます。
GAP・BCPをなぜ導入したのか,どのように農業経営に活かしたか。GAPに取組む農業経営者の生の声をお聞できる機会です。奮ってご参加ください!
1 研修内容
この研修会では,GAPの実践と人材育成をテーマに開催します。なお、BCP(事業継続計画)の作成は、GAPの取組項目「農業経営管理」のうち、「事故や災害等に備えた農業生産の維持・継続のための対策の実施」の1つの取組事例にあたります。
■ 講師
こと京都株式会社 代表取締役 山田 敏之氏
<御紹介>
1995年就農。約200名の従業員を抱え、京都の伝統野菜「九条ねぎ」を、京都府内4地域35haで栽培し、加工・販売にも取り組む。2017年にJGAP認証取得、現在はASIAGAP認証を継続中。安定供給のために京都府内の生産者と設立した「ことねぎ会」会員に対しても、生産物の品質・ 安全性や生産技術を向上させ、現代にあった質の高い農業を目指し、GAP導入を推進している。
また、台風被害で長期間出荷できなかった経験から、 2020年BCPを策定。災害対策期間を設けて、計画に基づく訓練や計画のブラッシュアップに取り組んでいる。
全国優良経営体表彰 農林水産大臣賞(H29)、第57回農林水産祭6次化経営部門天皇杯(H30)など受賞。
著書「脱サラ就農、九条葱で年商10億円」。
2 日時・場所
■日時:令和6年1月12日(金) 13:30~15:00(受付開始13:00~)
■場所:広島県立総合技術研究所 農業技術センター 1階講堂(東広島市八本松町原6869)
■アーカイブ配信
会場参加が難しい方へ、アーカイブ配信(後日、講演録画を視聴できる)を行います。
画質・音声がよくないことも想定されますが、ご承諾の上、お申し込みください。
視聴方法は、後日、メールでお知らせします。
方法:zoomを予定
注意事項:必ず、事前のお申し込みをお願いします。事前申込者に限定して配信します。
3 申込
■期限
令和5年12月20日(水)→令和6年1月5日(金)に延長しました。
■方法
(1)会場へお越しの方
次のいずれかの方法で,農林水産局 農業技術課まで,お申し込みください。
メール:nougijutsu@pref.hiroshima.lg.jp
※上のアドレスをクリックすると、申込に必要な項目を既に記入したメールが開きます。開かない場合等は、別途、必要事項をメール本文に直接、御記入いただくか、申込用紙を添付ください。
電話:082-513-3585
FAX:082-223-3566
■申し込み用紙
こちら (PDFファイル)(114KB),または,こちら (Wordファイル)(66KB)からダウンロードしてください。
(2)アーカイブ配信の視聴希望
申込期限までに、広島県電子申請システムもしくはメールにてお申し込みください。(FAX不可)
広島県電子申請システム:https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=15744
メール:nougijutsu@pref.hiroshima.lg.jp
※上のアドレスをクリックすると,申込に必要な項目をすでに記入したメールが開きます。
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