令和6年度 GAP基礎研修会2について
GAPと認証取得について関心をお持ちの農業者、農業関係機関の方のご参加を募集します!
GAPの必要性を知っていただき、実践につなげていただくため、GAPの認証方法として、団体での取得を活用された事例を紹介します。
今回は、県内初の団体認証を取得した「JA広島北部白ネギGAPチーム」の支援実績と、令和6年に団体認証を取得した「JAひろしまチンゲンサイGAPチーム」の支援実績のある全国農業協同組合中央会の講師と、「JAひろしまチンゲンサイGAPチーム」で実際に団体認証を取得したグループ長にご講演いただきます。
GAPをなぜ導入したのか,どのように農業経営に活かしたか。GAPに取組む農業経営者の生の声をお聞きできる機会です。奮ってご参加ください!
1 研修内容
■ 講師
全国農業協同組合中央会 考査役 高橋 昭博氏
全国でGAP、HACCP、食品衛生、営農指導員強化の講師として活動し、これまでに研修会等を通して、40件以上の産地支援実績がある。技術士、ISO審査員等の資格を通じて、栽培技術や食品衛生の視点を中心に農場やJAの営農課題や経営課題を見つけ、改善に向けての伴走支援をしている。広島県内では、令和元年に、安芸高田市にて県内初の団体認証を取得した「JA広島北部白ネギGAPチーム」の指導講師としての実績があり、さらに令和6年には県内2件目に団体認証を取得した「JAひろしまチンゲンサイGAPチーム」の指導講師としての実績がある。現在はGAPをツールとした環境調和型農業への伴走支援に取り組むなど活躍している。
JAひろしまチンゲンサイGAPチーム グループ長
岡田ハッピーファーム 代表 岡田 耕治氏
安芸高田市甲田町にて、2008年に農場を設立し、ハウス12棟36aにてチンゲンサイを栽培。夫婦で力を合わせて経営を行っており、社員1名を雇用。グループ発展のための武器になると考え、2024年にGAPを導入。JAひろしまチンゲンサイGAPチームのグループ長として、地域で協力しながら試行錯誤しながら農業を行う。安芸高田市をチンゲンサイの産地にしたいという思いで、新規就農者の受け入れや店舗でのチンゲンサイレシピの考案などPR活動にも力を入れている。
2 日時・場所
□会場開催
■日時:令和7年2月6日(木) 13:30~15:00(受付開始13:00~)
■場所:広島県立総合技術研究所 農業技術センター 1階講堂(東広島市八本松町原6869)
□配信
■日時:令和7年2月7日(金) 9:30~12:00(接続開始9:00~)
会場参加が難しい方へ、Zoomによる配信を行います。
画質・音声がよくないことも想定されますが、ご承諾の上、お申し込みください。
視聴方法は、後日、メールでお知らせします。
注意事項:必ず、事前のお申し込みをお願いします。事前申込者に限定して配信します。
3 申込
■期限
令和7年1月30日(木)
■方法
(1)2月6日(木)にご参加の方
次のいずれかの方法で、農林水産局 農業技術課まで、お申し込みください。
・広島県電子申請システム:https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=21852
・メール:nougijutsu@pref.hiroshima.lg.jp
※上のアドレスをクリックすると、申込に必要な項目を既に記入したメールが開きます。開かない場合等は、別途、必要事項をメール本文に直接、御記入いただくか、申込用紙を添付ください。
・電話:082-513-3585
・FAX:082-223-3566
■FAXの申し込み用紙
こちら (PDFファイル)(194KB)、または、こちら (Wordファイル)(69KB)からダウンロードしてください。
(2)2月7日(金)にご参加(Zoomによる配信の視聴希望)の方
申込期限までに、広島県電子申請システムもしくはメールにてお申し込みください。(FAX不可)
広島県電子申請システム:https://apply.e-tumo.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail?tempSeq=21852
メール:nougijutsu@pref.hiroshima.lg.jp
※上のアドレスをクリックすると,申込に必要な項目をすでに記入したメールが開きます。
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