ひろしま就活サポーターにインタビュー~株式会社中国新聞社 藤本壮汰さん~
ひろしま就活サポーター 藤本 壮汰さん
令和6年度から「ひろしま就活サポーター」に任命
【所属企業】
株式会社中国新聞社(広島市)
確かな情報でこのまちを守り、力づけ、おもしろくする」をミッションとして掲げる、中四国地方でトップの発行部数を誇る地方紙を発行している会社です。
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【主な仕事】
広告営業でクライアント様を集めてのイベントや地域の盆踊り大会など幅広く地域と関わる仕事など
入社のきっかけを教えて下さい。
大学に入ってから広島に戻りたいと思いがあったので、Uターンできる就職先の中から地域貢献ができる会社を選びました。
携わっているお仕事について教えて下さい。
中国新聞社の地域ビジネス局という部署にいます。広告営業の部署なのですが、新聞広告の営業以外にも地域ビジネス局という名前が示すようにクライアント様を集めてのイベントや地域の盆踊り大会など幅広く地域と関わる仕事をしています。
広島就職を選んだ理由について教えて下さい。
東京への憧れが強く東京の大学に行きましたが、東京に住んでみてよそ者では無いですけど、自分の街だと胸を張って言えない違和感がありました。ずっと東京に住むのは無理だなと思いました。東京が自分の街と思えなかったんです。そのため、自分の街だと胸を張って言える広島に戻っての就職を決めました。
大学での専攻や今の仕事に活かせていることは何ですか?
文学部の美術史専攻だったので、広告のデザインなどを考える際には、活かされていると思います。
【入社前】企業選びの軸はありましたか?
広島に帰りたいという気持ちがあったので、軸とまでは言わないが、広島の会社で、地域貢献ができる会社を受けてました。
【入社前】学生の時に力を入れたことは何ですか?
趣味のサッカー観戦に力を入れました。全国各地にチームを追いかけて旅をしました。色々な都市の姿を見たことも広島の街の良さに気づいたきっかけだったと思います。
【入社後】働く上で大切にしていることはありますか?
仕事ではありますが楽しむことは大事にしています。「仕事を楽しんでいない人に広告依頼したいか?そういう人が作るイベントに行きたいか?」という上司の言葉を大事にして、どんな案件でも楽しむ心を忘れずに取組んでいます。
【入社後】どんな時にやりがいを感じたり、働いてよかったと思いますか?
広告として世の中に出る仕事をしているので、「広告見たよ」という声を聞くことができた時やこちらの用意した仕掛けに気づきリアクションをしてもらった時にやりがいを感じます。
会社ではどのような人が活躍していますか?
社会人の基本ではあるのですが「報・連・相」がきっちりできている人は活躍しているかなと思います。あたりまえをきっちりできている人です。
ひろしま暮らしの魅力を教えて下さい。
自然と都市機能の絶妙なバランスが良いと思います。視線の奥に山が見えたりすることや、広い川もありながら、ある程度の都会ぽさもある。そういうバランスの良いところが好きです。
休日はどのように過ごしていますか?
休日は外に出ることが多いです。遊びに行ったりとかしています。地元なので、友達と海に行ったり、自然と都会の距離が近いので、それぞれの良いところ取りをしながら非日常を楽しんでいます。
広島で働くこと・暮らすことをおすすめするポイントを教えて下さい。
住みやすい町だと思います。
自然もスポーツもあるし,食べ物もおいしいので、どんな人にもいいなと思えるポイントがあると思います。
学生のみなさんにメッセージをお願いします!
もっと良い町にできるポテンシャルのある街だと思うので、若いみんなで一緒に盛り上げて、成長させて、自分たちで良い街を作っていきましょう。
(インタビュー記事・会社概要・プロフィールは2024年7月時点)