「ひろしま『ひと・夢』未来塾」はじめの一歩コースの第2回講座を開催しました。
9月13日(金)は喫茶さえき(広島市中区紙屋町),9月14日(土)はplus good day(大竹市玖波)で行いました。
第2回から,平日昼と週末昼の2コースに分かれて,マイプランづくりが始まります。
今回は,地域づくり実践者からの事例紹介とグループワークを行いました。
また,広島修道大学国際コミュニティ学部地域行政学科から実習生も受け入れ,「ゆるい」つながりを広げました。
エコカレッジ代表 尾野 寛明(おの ひろあき)さん
学生時代に起業を志し,2001年に東京でネット古書店を創業されました。2006年には,本社を島根県邑智郡川本町の書店跡地に移転して,古書店を経営されています。現在は,この古書店の傍ら,全国各地で地域づくりの「実践塾」を運営し,様々な人材育成講座をコーディネートされています。
会場は,懐かしい雰囲気が漂う『喫茶さえき』です。
受講生20名程度と広島修道大学の実習生5名が集まりました。
第4期(2018年度)卒塾生の宮本さんと大山さんから,取組に至る経緯や最近の活動状況などをお聞きしました。
宮本さんは,親子参加型森のようちえん「おさんぽサークル みつばのクローバー」の代表で,週1回,親子連れでおさんぽを実施しておられます。
大山さんは,味噌づくりのワークショップや着物の展示会などを開催しておられます。
受講生が,一人ずつ,次のテーマについて発表しました。
第1回講座では,「自己紹介」,「私の人生の三大ニュース」,「興味があること,放っておけないこと」について,発表しました。
今回は,「興味のあること,放っておけないこと」,「取り組んでみたいこと」について発表です。
「取り組みたいこと」については,まだ,自分が何をしたいか決まっていない人もいましたが,第1回講座で話をすることで,何がしたいか見えてくると学んでいるため,皆,積極的に発表をしていました。
また,発表を聞いた受講生は,感想やアドバイスなどをコメントシートに記入し,手渡していました。
自分のプランをしっかり聞いて,コメントまでしてくれる機会は,普段,あまりないと思います。
コメントをもらった受講生は,嬉しそうな顔をしていました。
会場は,築70年の古民家をリノベーションした98base(くばべーす)1階のカフェ『plus good day』です。
受講生10名程度と広島修道大学の実習生5名が集まりました。
第2期(2016年度)卒塾生の藤井さんと山田さんから,取組に至る経緯や最近の活動状況などをお聞きしました。
藤井さんは,PiNECoNeS LLPの代表で,現在は「98base(くばべーす)」を拠点に,様々な活動を行っておられます。
山田さんは,「道の駅たかの」で,社内研修の企画や若者の人材育成などを行っておられます。
平日昼コースと同じように,受講生が,一人ずつ,次のテーマについて発表しました。
受講生には,それぞれ「取り組んでみたいこと」があり,取り組みたい理由などを発表していました。
週末昼コースは,参加者が少なかったため,少し意見交換をする時間もありました。
お互いに,これまで気づかなかったことなど,自分のプランをブラッシュアップする情報が得られたようです。
講座概要については,次のパンフレットをご覧ください。
令和元年度「ひろしま『ひと・夢』未来塾」パンフレット (PDFファイル)(3.28MB)
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