令和4年7月9日(土),第8期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の合同入塾式と第1回講座を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で,リアルで開催するのは3年ぶりでしたが,中山間地域の課題を解決する意欲のある塾生が集まりました。
地域密着型人材育成コースと起業準備コースから,34名の受講生が出席して,3年ぶりにリアルで,入塾式を執り行いました。
塾長である湯崎知事から,動画で激励のメッセージが届けられると,受講生は,熱心に聞き入り,メモを取るなど,本日から始まる講座への期待を高めていました。
入塾式の後は,受講生が,各コースに分かれて,車座になり,1人1分で自己紹介を行いました。
各自,自分が実現したいことを思いを込めて,自己紹介を行い,これから5か月間一緒に学ぶ仲間とお互いに知り合うことからスタートしました。コンパクトに,自分の想いをまとめて相手に伝えるトレーニングとしての意図も込められています。
未来塾では,5回の講座を通じて,自分の考えをまとめ,必要なスキルを身に着けながら,マイプラン・ビジネスプランを作成していきます。
第1回目は,「なぜその活動をやりたいのか?」「活動がどんな地域課題の解決につながるのか?」を考えるため,テーマを「ミッションとビジョンづくり」として開催しました。
基調講演として,三次市甲奴町にある(有)小川モータースの小川治孝さんに登壇いただき,ビジョンとミッションの考え方について話していただきました。
小川さんからは,ご自身の経験から,「ミッションとは、使命や目的のことであり、ビジョンはミッションを実現させた将来像である。また、その使命や目的に気づくには、過去の自分を振り返ること、ミッションの実現にはビジョンを仲間と共有することが重要。」と話しておられました。
質疑応答後は,それぞれのグループ内で,自分の考えをまとめ,内容をシェアしました。
第1回目の講座ということもあり,最初は,緊張した様子でしたが,自己紹介でアイスブレイクされ,グループワークを行う頃には,積極的に発言をするなど,打ち解けた感じとなりました。
講座概要については,次のパンフレットをご覧ください。
令和4年度 未来塾パンフレット (PDFファイル)(1.14MB)
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ひろしま「ひと・夢」未来塾 |
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