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第4期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」のステップアップコース第2回講座(平成30年8月10日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年8月13日

シンボルマーク
「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の第2回講座を開催しました。
今回は広島市西区の学び舎ゲストハウス「machi+goto」(マチゴト)を会場に,
ゲスト講師として,
ウェブマガジン greenz.jp を運営しているNPO法人グリーンズの理事 植原正太郎さんをお招きし,
「コミュニティの深め方・拡げ方」をテーマに,
参加者の現状や活動の背景を共有し,交流を深めました。

講師レク1(講師の取組紹介)

講師の植原正太郎さんは,東京を拠点にウェブマガジン greenz.jp の運営に携わっておられます。
子どものころには広島に住んでいたこともあるそうです。

ウェブマガジン greenz.jp は,2006年に創刊され,今年で12周年。
「ほしい未来は,つくろう」を合言葉に環境系のNPO法人としてスタートしました。
現在は,合言葉を「いかしあうつながり」にリニューアルし, greenz.jp での記事配信を行っています。

グリーンズの活動をともにつくる会員は現在945名。
「 greenz people 」としてさまざまな職業の方々がさまざまなプロジェクトを発信しています。
詳しくは greenz.jp のホームページをご覧ください。

人が本来もっているコミュニティの力を引き出すために大切なことは,
 ・思いを共有すること
 ・「1対多」 ではなく 「多対多」の関係をつくること
 ・貢献できる余白をつくること
が大事だそうです。共感された方も多かったのではないでしょうか。

講師の植原さん 講義の様子

 

事前課題共有(塾生の自己紹介・活動のアイデア)

それぞれ自己紹介の後,自身の活動について次の観点で発表しました。
 ・現状
 ・理想の姿
 ・半年後の変化
 ・変化を起こすための活動のアイデア

塾生は他の塾生の発表を聴いて,
 “いいね” “もっとよくなるかも” “こんな形で関われるかも” “もっと聞きたい”
などの感想をその場でスマホなどを使って送りあいました。

時間的に少々忙しかったですが,お互いに率直な意見を伝えることができました。
講義後に行われた交流会で,相互理解が深まったのではないでしょうか。

発表時の様子 発表時の様子

講師レク2(参加者の自己紹介をふまえた参考事例等の紹介)

本日のゲスト講師の植原さんから,発表した塾生一人ひとりに対して
これまで植原さん自身が温めてこられたジャストアイデアなども交えて
全国で参考になりそうな,発展的な実践を行っている事例を紹介していただきました。

塾生の皆さんが今後活動を発展させていく上でのヒントにしてもらえればうれしいです。

また,未来塾OBであるメンターの方々からも貴重なアドバイスや感想をいただきました。

今回の講義では,他の塾生の活動や背景を知ることで,
自分の活動の参考や刺激になり,互いに学び合う関係を築くことができました。
そして対話を続けていくことで,これからも塾生同士がつながるきっかけになったのではないでしょうか。

講師の植原さん 集合写真

その他

講座概要については,次のパンフレットをご覧ください。 
平成30年度「ひろしま『ひと・夢』未来塾」パンフレット (PDFファイル)(4.55MB)

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