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第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の地域とつながり課題解決コースの入塾式・第1回講座(令和6年8月3日・8月24日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2024年9月12日

シンボルマーク
令和6年8月3日(土)に東部エリア(福山市内海町)、8月24日(土)に北部エリア(庄原市)で第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」地域とつながり課題解決コースの入塾式と第1回講座を開催しました。
中山間地域の課題を解決する意欲のある塾生が集まりました。

未来塾の地域とつながり課題解決コースでは、5回の講座を通じて、自分の考えをまとめ、必要なスキルを身に着けながら、マイプランを作成します。
初回の第1回講座は、2つのエリアに分かれ、実際に地域活動をされている団体に行き、フィールドワークを行いました。

8/3(土)【東部エリア】地域活動(団体)の研究

まずは、オリエンテーションとして、メンターも含め受講生全員が、1人1分で自己紹介を行いました。
​各自、自分が実現したいことを思いを込めて自己紹介を行い、これから5か月間一緒に学ぶ仲間とお互いに知り合うことからスタートです。
コンパクトに、自分の想いをまとめて相手に伝えるトレーニングとしての意図も込められています。
熱中症などを考慮し外での実習になるため、早速フィールドワークへ。

373(みなみ)耕作会の活動を見学

地域活動(団体)の研究先は、373(みなみ)耕作会。
​373耕作会は、福山市内海町で活動しており、地域課題である耕作放棄地を活用し、野菜や果物を育て、地域内外の方が集まるコミュニティです。
​​373耕作会の稲木さんとコーディネーターの中尾さんに、研究先を案内していただきました。

稲木さん 稲木さん

参加者は、(1)どんな活動なのか?(2)どんな人が活動に参加しているのか?(3)なぜ地域内・外から人が集まっているのか?の3点のポイントを頭に入れて見学をしました。
地域の方と実際に会話をして情報を入手したり、わからないことがあれば質問している様子でした。

研究先 稲田さん

入塾式及び地域活動の研究

午後からは、入塾式からスタート。
開会に当たり、塾長である湯崎知事から塾生に対して動画でメッセージが届けられました。
その後、373耕作会の活動を見学して気づいたことをみんなでシェアし、
「地域でつながるポイント」を中心に意見を交わし合いました。

次に、373(みなみ)耕作会の稲木さんとコーディネーターの中尾さんとの意見交換しました。
参加者は、積極的に質問をしている様子でした。

風景 意見交換

ワーク(未来塾でテーマにしたい内容について)

その後、未来塾でテーマにしたい次の項目について、ワークです。
​1. あなたが地域とつながりながらカタチにしたい活動はどんなことですか?(最高の状態)
​2. なぜそれをやりたいのか?(地域課題等も含めて) 
​3. 理想の状態を10点としたときに、今は何点ですか?その理由を教えてください。 

ワークの間も、やりたいことを話しながらメンター・受講生同士で共有している様子でした。
最後に、ワークの発表を行い第1回講座を終了しました。

意見交換 意見交換

8/24(土)【北部エリア】地域活動(団体)の研究

まずは、オリエンテーションとして、メンターも含め受講生全員が、1人1分で自己紹介を行いました。
​各自、自分が実現したいことを思いを込めて自己紹介を行い、これから5か月間一緒に学ぶ仲間とお互いに知り合うことからスタートです。
コンパクトに、自分の想いをまとめて相手に伝えるトレーニングとしての意図も込められています。
熱中症などを考慮し外での実習になるため、早速フィールドワークへ。

自己紹介 自己紹介

山内てごぉし隊の活動を見学

地域活動(団体)の研究先は、山内てごぉし隊。
​庄原市山内自治振興区で活動する山内てごぉし隊は、空き家の利活用を進めるため家財の片付けや掃除・草刈りを手伝うコミュニテイです。
​​コーディネーターの寺西さん、谷本さん、藤田さんに研究先を案内していただきました。

空き家 空き家

その後、早速山内てごぉし隊と空き家の片付け作業を実施。
参加者は、黙々と作業をしていました。
活動する中で色々と気づきや影響をうけるものがあったのではないでしょうか。

空き家 空き家

入塾式及び地域活動の研究

入塾式

午後からは、入塾式からスタート。
開会に当たり、塾長である湯崎知事から塾生に対して動画でメッセージが届けられました。
次に、山内でごぉし隊についての説明があり、質疑応答へ。
参加者は、積極的に質問をしている様子でした。

説明 説明

ワーク(未来塾でテーマにしたい内容について)

その後、未来塾でテーマにしたい次の項目について、ワークです。
​1. あなたが地域とつながりながらカタチにしたい活動はどんなことですか?(最高の状態)
​2. なぜそれをやりたいのか?(地域課題等も含めて) 
​3. 理想の状態を10点としたときに、今は何点ですか?その理由を教えてください。 

最後に、一人ずつワークの発表を行い、第1回講座を終了しました。

ワーク ワーク

 

その他

講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。

未来塾パンフレット (PDFファイル)(1.82MB)

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