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第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の起業準備コース第2回講座(令和6年9月4日、9月10日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2024年10月4日

シンボルマーク
第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」起業準備コースの第2回講座を開催しました。
台風の影響で日程を変更し、9月4日(水)、9月10日(火)にZoomを活用したオンライン講座にて実施しました。
中山間地域での起業や事業拡大を考えている塾生のほか、塾生を伴走して支援するメンターなどが集まりました。

メイン講師紹介

株式会社BPL代表取締役 川本 真督(かわもと まさよし)さん

2012年に広告業として、東京で起業。その後、ふるさとの役に立ちたいという想いから、2016年にUターンを決意。これまでに、地元企業と一緒に、多様な広告企画やブランディング支援に従事。現在、これまでの経験を活かし、「自分らしい働き方の実現」をテーマにした創業塾を立ち上げ、運営している。

第2回目: 地域資源を活かすビジネスモデルづくり

この講座では、ビジネスにおいて大切な、商品のウリ・強味を整理し、ビジネスを加速させるために必要なリソースをビジネスモデルとして可視化すること学びました。
本日のゴールは、
・あなたがカタチにしたいビジネスの全体感を掴む!
・あなたがカタチにしたい商品・ウリを具体化する
です。

ビジネスモデル

シェアタイム

まず最初にグループに分かれて次のことをシェアしました。
・夢・ビジョンは何?
・卒塾後になっていたい姿は?

ビジネスモデルキャンバス

たった1枚で、ビジネスモデルを俯瞰して考えることができる、ビジネスモデルキャンバス。
第1回講座で基調講演をしていただいた(株)リビングファーム広島の事業を例にビジネスモデルキャンバスに書き起こす考え方を学びました。

Case Study 木こり体験の宿「太田屋」

次に、ケーススタディとして、昨年度未来塾の起業準備コースで最優秀賞を受賞した木こり体験の宿「太田屋」を運営している大内良二さんの活動を事例に学びました。
まず、大内良二さんの活動動画を視聴しました。
聞くポイントは、次のとおり。
・普通の宿とはどんな違いがあるのか?(強みは何か?)
・誰の役にたちたいのか?(どんな人を顧客にしたいのか?)
・パートナーとなる人はだれか?
他人のビジネスモデルを分析する習慣をつけると、自分のビジネスに置き換えることが可能になる意図が込められています。
動画を視聴後、聞くポイントについての答えをシェアしました。

大内さん

ワーク&シェア

次に、商品戦略の考え方、フロントエンド・バックエンドについて学んだのち、商品戦略の作り方について学びました。
その後、次のとおりワークを行いました。
あたなの商品orサービスは?
1.あなたの商品名は?どんなもの?
2.顧客はどんな人?
3.どんな価値を提供できる?
4.単価は?
5.商品・サービスを作るためにどんなアクションが必要?

ブレイクアウト

ワーク終了後、ブレイクアウトルームに分かれて、内容・気づきのシェアをしました。
みんなで質問し合うことで、内容がブラッシュアップすることができます。
また、起業家には必要な力である「知らないことを質問する力」、「情報収集する力」が身につきます。

最後に、講師から、「正解のない問題」だらけの世の中で、「自分の答え」を見つけることが大切であるということが塾生に伝えられ、第2回目の講座を終了しました。

最後の写真

その他

講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。

未来塾パンフレット (PDFファイル)(6.34MB)

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ロゴ ひろしま「ひと・夢」未来塾

 

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